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菅井直樹
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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菅井 直樹(すがい なおき、1984年9月21日 - )は、山形県山形市出身の元プロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー。登録はMFであるが、右サイドバックとしての出場が大半である。
来歴
2003年、山形中央高から当時J1だったベガルタ仙台に入団。1年目こそ出場機会がなかったが、2年目からは出場機会が増えるようになり、2006年からはレギュラーに定着。「Mr.ベガルタ」と呼ばれた千葉直樹が引退した2011年からは仙台の最古参選手となる[1]。
2019年1月、現役引退とベガルタ仙台運営・地域連携本部地域連携課のスタッフに就任すると発表された[2]。
2023年2月1日より同社のアカデミースカウトに就任[3]。
人物・エピソード
- 主に右サイドバックを務めながら、優れた得点感覚と攻撃センスを持ち、ゴール前に飛び出してのシュートを得意とする。神出鬼没な菅井の攻撃参加は「何でお前がそこにいるんだよ攻撃」とサポーターから呼ばれており、セットプレーにおいてもチームの得点源となっている[4]。
- 愛称は「キン」で、由来は同姓の女優の菅井きんから来ている。入団当時、越後和男コーチや村上和弘に呼ばれて広まり、本人が気付いた頃にはサポーターにも広がり定着していた[5]。
- スピードスケートのオリンピックメダリストである加藤条治は高校の同級生であり、連絡を取り合う仲[6]。
- 2009年3月8日に札幌ドームで行われたコンサドーレ札幌戦で、先制(決勝)ゴールを決めた直後に喜びのあまりサポーターに駆け寄ろうとして、ピッチが乗っているステージ(高さ約2.5m)から飛び降りてしまった(幸いケガはなかった)[7]。
所属クラブ
- 山形第四中学校
- 山形県立山形中央高等学校
- 2003年 - 2018年
ベガルタ仙台
個人成績
その他の公式戦
- 2008年
- J1・J2入れ替え戦 2試合0得点
- Jリーグ初出場 - 2004年3月13日 J2第1節 vs横浜FC戦 (三ツ沢球技場)
- Jリーグ初得点 - 2006年4月5日 J2第7節 vsサガン鳥栖戦 (ユアテックスタジアム)
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タイトル
- Jリーグ優秀選手賞 (2012年)
指導歴
- 2019年 - ベガルタ仙台
- 2019年2月 - 2023年1月 地域連携課スタッフ
- 2023年2月 - アカデミースタッフ(スカウト担当)
脚注
関連項目
外部リンク
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