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菅原智
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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菅原 智(すがわら とも、1976年6月3日 - )は、北海道出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時のポジションはミッドフィールダー。プロサッカーリーグの世界最速退場記録保持者(試合開始9秒。申請していないためギネスには未登録)
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エピソード
小学時代に所属していた「川崎YMCA」は地元の強豪チームで、同期には薮田光教、高田保則の兄、歌手の森山直太朗らがいた。
生前の松田直樹とは同年代の仲良しで、自身のブログに度々登場していた。
2009年4月15日のサガン鳥栖戦で、試合開始9秒(2022年6月12日放送のテレ朝「くりぃむナンタラ」の映像クイズで検証され、ボールが動いてから約6秒後にファール場面。その後笛が鳴っていた)で退場処分を受ける。東京Vのキックオフ直後、FW大黒将志が自陣に戻したパスを菅原がトンネルし、ボールを奪いに来た鳥栖のFW池田圭を手で倒したため、飯田淳平主審からレッドカードを受け一発退場となった。菅原の試合開始9秒での退場処分は、Jリーグ公式戦のそれまでの記録(開始1分)を塗り替えた。1990年にイタリア・セリエAでボローニャのジュゼッペ・ロレンツォが記録した開始10秒を抜き、世界のプロリーグ退場記録の1つとなった[2]。試合はロスタイムも含め100分間、10人で戦った東京Vが2-0で勝利。なお、ギネスブックへの申請はしなかった。
2011年限りで現役を引退し、育成部門のコーチに就任。2012年4月30日の山形戦の試合終了後に引退セレモニーを行った。
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所属クラブ
- ユース経歴
- - 1988年 川崎YMCA
- 1989年 - 1991年 読売ジュニアユース
- 1992年 - 1994年 読売日本SCユース (神奈川県立菅高等学校)
- プロ経歴
個人成績
その他の公式戦
- 1996年
- サントリーカップ 1試合0得点
- Jリーグ初出場・初得点:1995年7月19日 サントリーシリーズ第25節 対浦和レッドダイヤモンズ (等々力陸上競技場)
タイトル
- 全日本ジュニアユース選手権 (1989年)
- 日本クラブジュニアユースサッカー選手権 (1989年、1990年、1991年)
- 全日本クラブユースサッカー選手権大会 (1992年、1993年)
- Jユースカップ (1993年)
- ニコスシリーズ (1995年)
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会 (1996年)
代表歴
- 1993年 U-18日本代表
指導歴
脚注
関連項目
外部リンク
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