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蒔田駅
神奈川県横浜市南区宮本町にある横浜市交通局の駅 ウィキペディアから
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蒔田駅(まいたえき)は、神奈川県横浜市南区宮元町3丁目にある、横浜市営地下鉄ブルーライン(1号線)の駅である。駅番号はB13。
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概要
杉山神社の前の、神奈川県道21号横浜鎌倉線(鎌倉街道)の地下に所在する。駅の周囲は商店・事務所・住宅が密集している[2]。
歴史
- 1972年(昭和47年)12月16日 - 開業。
- 2007年(平成19年)6月23日 - ホームドアの使用を開始。
- 2009年(平成21年)4月4日 - ホームと改札口を結ぶエレベーターと多機能トイレの供用を開始。
- 2012年(平成24年)
- 3月31日 - 3番出入口と改札口、および出入口と改札口を結ぶエスカレーター・エレベーターの供用を開始。
- 4月10日 - docomo Wi-Fiによる公衆無線LANサービス開始。
駅名の由来
駅所在地の古来の地名「蒔田町」から採られた。『更級日記』の文中にある武蔵国の「あすだ河」が大岡川であるとされ、「あすだ」が「明田」に転化して、さらに「まいた」に転訛し「蒔田」の字を充てたとされている。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地下駅。改札階は地下1階、ホーム階は地下2階にある。2007年6月23日にホームドアの使用を開始した。2009年4月4日よりホーム階と改札階を結ぶエレベーターおよび多目的トイレなどのバリアフリー設備の運用が開始された他、リニューアルに伴い、ホーム階においてはグリーンラインと共通デザインの駅名サインも導入された。
地上と改札階を結ぶバリアフリー施設については、駅上の鎌倉街道沿いに建物が並んでおり、用地の取得に難航しているため、40年間未設置の状態が続いていたが、鎌倉街道の1本南側の道路に建設されたマンションの直下に3番出入口とエスカレーター・改札口、および2番出入口の西側にエレベーターをそれぞれ新設する工事を行い、2012年3月31日に完成した[3]。これにより、ブルーライン全32駅へのエレベーター設置が完了した。
のりば
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
- 改札口(2016年2月)
- ホーム(2016年2月)
- ベンチと水飲み場。柳宗理デザイン。現在は撤去されている(2007年12月)
利用状況
要約
視点

2022年(令和2年)度の1日平均乗降人員は20,818人(乗車人員:10,445人、降車人員:10,373人)である。
近年の推移は下表の通り。
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駅周辺
この付近は横浜市内でも人口密度の高い地域で、駅からいずれの方向へ進んでも住宅地が続く。近くの商店街は、蒔田商店街、蒔田東通り商栄会、やや離れて中村橋商店街などがあるが、いずれも規模は小さい。駅周辺には飲食店(喫茶店・立ち飲み屋・蕎麦屋など)が点在している。
地元では有名な新宗教団体である大山ねずの命神示教会の本拠地があり、休日にはその信者が大勢この地を訪れるため、駅および周辺は大変混雑する。
- 日本年金機構 横浜南年金事務所
- 神奈川県道21号横浜鎌倉線(鎌倉街道)
- 横浜市立横浜商業高等学校(通称:Y校)
- 横浜英和学院
- ビエラ蒔田
バス路線
- 蒔田駅前
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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