トップQs
タイムライン
チャット
視点
磯子駅
神奈川県横浜市磯子区森にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
磯子駅(いそごえき)は、神奈川県横浜市磯子区森一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)根岸線の駅である。駅番号はJK 06。
Remove ads
歴史
- 1964年(昭和39年)
- 1970年(昭和45年)3月17日:根岸線が洋光台駅まで延伸[4]。
- 1976年(昭和51年)5月21日:みどりの窓口の営業を開始[5]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:貨物取扱を廃止[1]。貨物ホームの他に日清サラダ油横浜磯子事業場へ続く専用線も存在していた。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 1993年(平成5年)9月30日:自動改札機を設置し、供用開始[6]。
- 1997年(平成9年)7月:特急はまかいじ号が磯子駅発着まで延伸。2001年から2002年11月までは鎌倉駅まで延伸される。以降は横浜駅発着に戻るが、本駅まで回送後折り返され横浜駅へ向かう。
- 2000年(平成12年)11月2日:改札内にエスカレーターとエレベーターが設置される。
- 2001年(平成13年)
- 2020年(令和2年)
- 2025年(令和7年)6月13日:スマートホームドアの使用を開始[9]。
Remove ads
駅構造
配線
島式ホーム1面2線を有する地上駅。折返し用線路(引上げ線)が新杉田方(下中)と根岸方(上中)にそれぞれ設けられており、そのうち後者は主に留置線の出入り用に使われる。北東側には、11本の留置線(電留1-11番)を持つ鎌倉車両センター磯子派出所が広がっている。
かつては駅の海側に1面1線の貨物ホームが存在していた。1986年11月に使用停止となった後に大半が撤去され、現在は駐車場や住宅などになっている。残されたその線路の一部が着発線・保線用に各1本、工事臨時列車の発着と荷役・保線作業車の留置などに使用されている。そのうち着発線用は、2011年時点で駅構内の信号機が使用停止となっているため、側線として機能している。
京浜東北線系統(根岸線)の列車の約3分の1が当駅始発・終点となっている。1987年4月1日時点では、横浜線系統で当駅・大船駅まで乗り入れる列車が朝晩を除く時間帯に設定されており[10]、2018年現在では朝晩に数本設定されている。
駅機能
桜木町統括センターが管理する直営駅であり、JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅である。
開業当初からの橋上駅舎を持つが、後に改装されており、外観は開業当初と比べると大きく変化している。
駅舎内に1つ改札口がある。改札口付近に、自動券売機・話せる指定席券売機・自動精算機、みずほ銀行ATMなどが設置されており、ここから西側に3つの出口が開けているほか、東側には橋が延びて出口となっている。
駅構内店舗には、改札を出て右手すぐ西口側にBECK'S COFFEE SHOPとNewDays mini磯子1号店とがある。
トイレはホーム大船方の先端にある。また、コンコースの改札口付近に多機能トイレも設置されている。
当駅止まりの列車の車内点検を行うため、駅社員が常駐する駅務室がホーム上に設けられており、ここで忘れ物の取扱も行われている。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 改札口(2019年6月)
- ホーム(2019年6月)
Remove ads
利用状況
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は17,530人である。根岸線内では山手駅に次いで2番目に少ない。
1991年度(平成3年度)以降の推移は下表の通り。
駅周辺
- 官公庁・公共施設・金融機関
- 交通

- 店舗
- ピーコックストア 磯子店
- ヨークマート 磯子店
- スズキヤ 磯子店
- ヤオコー磯子店
- 横浜家系ラーメン壱六家
- サイゼリヤ磯子店
- NewDays磯子1号店
- BECK'S COFFEE SHOP磯子店
- コナミスポーツクラブ磯子店
- 私有施設等
Remove ads
バス路線
西口バスターミナルの「磯子駅」と、東口の湾岸道路上に設置されている「磯子駅東口」の二つの乗り場がある。
Remove ads
その他

- 当駅止まりの列車には遅い到着時刻の列車が多数あるため、深夜帯には駅前にタクシー待ちの行列ができ、下り終電時刻である平日の深夜1時頃には大船方面に向かう客目当てのタクシーの列が数百メートルにわたって続く。乗客の行列は、タクシー乗り場から階段、さらには改札口付近まで延びることも珍しくない。この周辺は鉄道に加えて自宅近くまでバスなどの交通手段を必要とする土地柄のためで、これは根岸線沿線のほとんどの駅にも当てはまる。なお、当駅からはかつて市電保存館行の深夜バスも運行されていた。
- かつては駅付近の丘の上に横浜プリンスホテルがあり、駅ホームから見上げることができた。1953年7月1日に開業、2006年6月30日に閉鎖。現在は分譲マンションとなっている。
- 根岸線開通以前は、磯子区の行政・商業の中心は磯子駅と根岸駅の中間の浜バス停から堀割川の八幡橋にかけての一帯であった。区役所は1967年3月に磯子駅前の浜小学校跡に移転したが[4]、磯子警察署・磯子消防署・横浜銀行磯子支店・りそな銀行磯子支店、商店街(浜マーケット)などはこのエリアに位置する。(磯子#磯子一 - 三丁目の項も参照)
- 主に土日曜に運転され横浜と松本を結んでいた、臨時特急はまかいじ号は当駅まで回送され、新杉田方の中線で折り返していた。1999年7月から2002年11月まで磯子駅で客扱いもしていた(このうち2001年9月までは磯子発着、2001年10月以降は大船を経由し鎌倉発着であった)。
Remove ads
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads