トップQs
タイムライン
チャット
視点
見沼 (さいたま市北区)
埼玉県さいたま市北区の町丁 ウィキペディアから
Remove ads
見沼(みぬま)は、埼玉県さいたま市北区の町名。現行行政地名は見沼一丁目から三丁目。住居表示未実施地区[4]。郵便番号は331-0803[2]。
地理
さいたま市北区の東部の芝川流域の低地に位置する。全域がかつての見沼にあたる南北に細長い地域で、現在も見沼田んぼや農場、緑地が広がる。東部で見沼区大和田町一丁目・二丁目に、南部で大宮区寿能町二丁目や土呂町に、西部で土呂町二丁目、北部で本郷町や見沼区砂町二丁目・同東大宮一丁目に隣接する。また、見沼三丁目は北区砂町一丁目を四方から囲んでいる。
町名の由来はかつて存在した湖沼の見沼に因む[5]。地区内は市街化調整区域[6]に指定されている。また三丁目を除きさいたま市の風致地区に条例で指定され、樹木の伐採植樹や開発行為などが制限されている[7]。また、見沼二丁目を横断する都市計画道路「指扇宮ヶ谷塔線」が計画されている[6]。
河川
歴史
- 1977年(昭和52年)12月28日 - 町名地番変更により、大宮市(当時)の大和田町一丁目・二丁目、寿能町二丁目、土呂町、砂町一丁目、本郷町の各一部から見沼一丁目 - 三丁目が成立[5][8]。
- 1982年(昭和57年)4月 - 地内に見沼グリーンセンターが開設される[9]。
- 1990年(平成2年)11月 - 増大する交通需要に対応するため、地内を経由して土呂地区と大和田地区を結ぶ補助幹線道路「土呂・大和田線」の整備が始まる[10]。
- 1996年(平成8年)
- 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市・大宮市・与野市が合併し、さいたま市が発足し。同市の町名となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行し、同市北区の町名となる。
Remove ads
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[13]。
交通
鉄道
一丁目を東武野田線が通るが、地域内に鉄道駅はない。
乗合タクシー
- さいたま市乗合タクシー
- 見沼区大砂土東地区乗合タクシー「みぬま号」 - 見沼交通に運行委託
- 見沼区片柳西地区乗合タクシー「カワセミ号」 - 見沼交通に運行委託
道路
- 大和田公園通り[14]
- 市民の森通り
- 神明橋通り
施設
- 市民の森・見沼グリーンセンター[14]
- JAさいたま大宮緑花木センター
- 体験農場
- さいたま市立土呂中学校
- 見沼三丁目緑地
- 見沼緑道 - 見沼グリーンセンター付近に所在
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads