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赤星拓

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

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赤星 拓(あかほし たく、1984年4月21日 - )は、福岡県福岡市出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはゴールキーパー

概要 赤星 拓, 名前 ...

来歴

福岡大学2年時から大学選抜に選出され、2004年1月にはカタール国際ユーストーナメントに参戦。3年時の2005年にはユニバーシアード・イズミル大会の優勝に貢献。時久省吾と正GKの座を争った。4年時の2006年には、特別指定選手として大分トリニータに選手登録された。

2007年J2サガン鳥栖に加入[1]。新人ながら開幕戦にスタメン出場するなど、正GKとして活躍。その後、2008年室拓哉が移籍加入し、浅井俊光も含めて激しい正GK争いを繰り広げた。

2011年から鳥栖の最古参選手となった。この年は、シーズン中盤からスタメン奪取し後半戦のチームの快進撃を支え、J1昇格に貢献した。

2012年は特別指定時代を除き初めてのJ1でのプレーとなったが、開幕節・セレッソ大阪戦で先発出場によりJ1初出場を記録すると、その後も主に正GKを務めリーグ戦30試合に出場。

2013年も開幕から殆どの試合で正GKを務めていたが、第19節・柏レイソル戦で左肋骨を骨折する怪我を負い途中交代し、戦線離脱[2]。その後、代役の奥田達朗も負傷離脱し、プレーできるGKが特別指定選手の藤嶋栄介のみとなったことから[3]、鳥栖が林彰洋を補強すると、そのまま林が正GKに定着。赤星は復帰後もレギュラーを奪取することはできなかった。

2014年以降も基本的には林が正GKを務め、赤星はサブメンバーとしてベンチ入りすることが多かったが[4]2015年7月に林が負傷離脱したこともあり[5]リーグ戦11試合に出場した。

2015年、夏の鷹の祭典(鹿島アントラーズ戦)の試合途中、味方DFキム・ミンヒョクと接触し、負傷退場するという、アクシデントに見舞われた。その後、森下監督は、控えのGKである藤嶋栄介を投入。しかし、赤星の退場後、3失点を許し、ホームで0-3と敗戦した。

林は2016年オフにFC東京へ移籍したが、入れ替わるように新たに元日本代表権田修一が加入すると開幕から権田が正GKに定着。赤星は前年までと同じく主にサブメンバーを務め、リーグ戦2試合の出場に留まった[6]

2018年8月16日に徳島ヴォルティスへの期限付き移籍が発表された[7]が、出場機会は得られず、2018年12月30日、2018年シーズン限りでの現役引退を発表した[8]

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所属クラブ

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...
  • 2006年 特別指定選手としての出場は無し(選手登録時の背番号は29番)

代表・選抜歴

  • 2004年 九州大学選抜
  • 2004年 全日本大学選抜 
  • 2005年 九州大学選抜
  • 2005年 全日本大学選抜
  • 2005年 ユニバーシアード日本代表
  • 2006年 九州大学選抜
  • 2006年 全日本大学選抜

出場大会

脚注

関連項目

外部リンク

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