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超合金 (玩具)

日本の玩具ブランド ウィキペディアから

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超合金(ちょうごうきん)は、ポピー(現: バンダイボーイズトイ事業部およびBANDAI SPIRITSコレクターズ事業部)から1974年2月以降発売されたロボットアニメ特撮作品のダイキャストキャラクター玩具のシリーズブランド名[1]

商品の概要

1972年末に放映が開始されたテレビアニメマジンガーZ』は、その人気からさまざまな玩具展開がなされた。その中でも、特にポピーから発売された「超合金マジンガーZ」は男児を中心に大人気となった。原作のメカが超合金Zと呼ばれる非常に硬い架空の合金で作られているという設定も手伝い、亜鉛ダイキャストパーツとABS樹脂パーツで作られたずっしり重たい玩具が子供たちの憧れの的となった。ブロー成形である「ジャンボマシンダー」は細かいディテールが出せなかったが、超合金は精巧に作ることができた[注釈 1]

商品企画は、まもなくポピーやバンダイの男児向け玩具の商品開発やデザインの中心的人物となる村上克司(のちにバンダイ専務)によるものであり、これによって彼は「超合金をつくった男」と書籍などで紹介されるようになった。ただし、当初の商品名は「ダイカスト マジンガーZ」であり、発売途中からポピーの杉浦幸昌常務(のちのバンダイ取締役会長)によって「超合金Z」をヒントに「超合金」というブランド名がつけられた。

『マジンガーZ』以前、アニメを支えていたのは菓子メーカーだった。しかし、この時期に菓子メーカーが子供向けの駄菓子から大人向けの高級菓子へ主力を移したうえ、提供する番組も子供番組からドラマのような大人向けの番組に移行し、アニメから次々と撤退する。代わって本商品のヒットにより、玩具メーカーがアニメのスポンサーになる意欲を高めた。その後、「超合金」はさまざまなアニメ作品・特撮作品のキャラクターの玩具化を一手に引き受けるフォーマットとして浸透し、ポピーの一大ブランドとして10年以上にわたるロングセラー商品となった。

海外では「SHOGUN WARRIORS」の商品名でマテルから発売された。

DX超合金は『鳥人戦隊ジェットマン』で、スタンダード超合金は『忍者戦隊カクレンジャー』でいったん途絶えるものの、DXは『ビーファイターカブト』で、スタンダードも『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で復活する。

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商品のフォーマット

超合金シリーズはアニメ設定に忠実な模型ではなく、あくまで子供たちが手にとって遊べる玩具として開発されていた。そのため亜鉛合金を用いたダイキャストパーツを多用した頑丈な商品だったが、プロポーションやデザインは玩具としてのアレンジがなされている。また原作にない動きや仕掛けを盛り込むことが常であり、特にマジンガーZの武器で後の巨大ロボットアニメに多大な影響を与えたロケットパンチをほぼすべての商品に組み込んでいる。可動部が少なくばね式のミサイルが各所に仕込まれているのも特徴である。

なお、『マッハバロン』や『がんばれ!!ロボコン』のように忠実なものもあり、『勇者ライディーン』以降の『大鉄人17』や『超電磁ロボ コン・バトラーV』といった作品では、超合金のデザインをアニメ用に流用・再構成しており、比較的劇中に忠実な形態になっている。

商品の展開

要約
視点

当初は単体の玩具として発売されていた。しかしアニメのロボットの主流が変形・合体に移るとさまざまなギミックを仕込んだデラックス超合金が発売されることになった(表記は「DX超合金」など)。

初のDX超合金は『勇者ライディーン』である。当初は高額な超合金カテゴリーに過ぎなかったが、途中から「DX」の表記がついた。『ライディーン』以降、超合金の大型化が進むことになる。一方で『がんばれ!!ロボコン』のロボット学校の生徒(ほぼ全員商品化)や『グレートマジンガー』のロボットジュニアのような脇役メカも玩具化されていった。戦隊シリーズのヒーローは全員がラインナップされたが、金型は同一で女性メンバーはボディラインの再現まではされなかった(塗装やスカートパーツなどでの差別化はされていた)。『バトルフィーバーJ』では『ジャッカー電撃隊』で展開された「ビクトラー」シリーズの流れを受けた形で超合金と「バトルシャーク」の連携が番組同様に盛り込まれる。「ビッグスケール」の祖となった「バトルシャーク」は後にバトルフィーバーロボとのセット商品として「バトルコンビネーション2」として展開され、この人気が「ロボット+移動戦艦」のフォーマットを生みシリーズの定番パターンとして定着していくこととなる。

『ロボコン』は同年の同社のキャラクターでトップになるほど売れたが、これより後はスタンダード超合金(DX超合金以後の廉価な超合金の呼称)は売上が落ち、スタンダードはヒーロー系が中心になっていった[注釈 2]。それをきっかけに、超合金は変形ギミックをとりいれたDX超合金が主力になっていく。『大鉄人17』は特に166万個という高い売り上げを記録した。そのDX超合金も『超電磁ロボ コン・バトラーV』より、複数のメカが合体してロボットになるというギミックが取り入れられ大ヒット。この成功によって大型化と高額化がさらに進み、『百獣王ゴライオン』ではとうとう9800円に達する。「ゴライオン」は高額商品でありながら43万個の売り上げを記録し、この時期のDX超合金は安定した高い売り上げを記録した。この頃を山科誠は「すべてのキャラクターが高収益」だったとしている。しかしさすがに1万円を越えると売れなくなると判断されたのか高額化は「ゴライオン」で一旦終わる。ただし1990年代以降は再び高額商品が増え始め、ダイキャストパーツを使わない玩具でも大型商品は1万円超えのものが出ている[注釈 3]

『六神合体ゴッドマーズ』では敵側のメカも発売され、リアルタイプ超合金という劇中に忠実でかつ可動重視なものや、収納ギミックなどを省略し、差し替えで合体を再現したDX超合金の廉価版である「カスタムタイプ超合金」といった変化球の商品も発売された。『科学戦隊ダイナマン』のダイナロボは「世界最小の超合金」としてスタンダードクラスのものが親指ほどのミニサイズで製造・販売もされていた(ただし無塗装品)[注釈 4]。『機甲艦隊ダイラガーXV』では、ほぼスタンダードサイズの約1.5倍ほどのサイズでの分離合体可能なものも発売されている[注釈 5]

1980年代中盤に入ると消費者の嗜好がロボットから離れた上に原材料が高騰したため、超合金は衰退する。1983年にポピーは系列だったバンダイに統合されるが、超合金(およびポピニカ)というブランド名はバンダイがメインスポンサーであるアニメ・特撮の玩具に残された。そして、アニメロボットなどに代わって台頭するのが『聖闘士星矢』などのクロス物である(クロスにもダイキャストが使用されており、超合金同様の重量感がある)。『聖闘士聖衣シリーズ』は他社の製品にも影響を与え、数々のアーマー装着型フィギュアが発売された。なお、『聖闘士聖衣』のコンセプトは2000年より発売が開始された『装着変身』や『聖闘士聖衣神話』に受け継がれている。一方、ロボット系の超合金は『鳥人戦隊ジェットマン』の「ジェットイカロス」で一旦、途絶えることとなる[注釈 6]

1996年の『ビーファイターカブト』のカブテリオスと『超者ライディーン』のゴッドライディーンの発売によって久々にDX超合金が復活(ゴッドライディーンは限定ブラックカラーも発売)、また、この年は非ロボット系の超合金も発売されている。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公両津勘吉の超合金は、人型であるにもかかわらずロケットパンチやハッチオープンといったロボット然としたギミックを搭載していた。年が明けて1997年でも、『電磁戦隊メガレンジャー』と、『ビーロボカブタック』でも超合金は発売され、さらに翌1998年の『星獣戦隊ギンガマン』では5号ロボ・ギガバイタスを除く全てのロボがDX超合金となって発売された[2]

この後DX超合金の戦隊ロボは、続く1999年の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』と、1年おいた2001年の『百獣戦隊ガオレンジャー』や翌2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』まで展開された。また、超合金魂やスーパーロボット超合金でも戦隊ロボが数点発売されている。2014年には「戦隊職人〜SUPER SENTAI ARTISAN〜シリーズ」第2弾として、『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウオーが「超合金 烈車合体DX トッキュウオー」の商品名でプレミアムバンダイ限定販売された。それを受けて、トッキュウオー同様の超合金仕様に変更されたDX侍合体シンケンオー(侍戦隊シンケンジャー)も2015年に発売されている。

超合金/DX超合金

ラインナップ

1973年-1986年
さらに見る 超合金ナンバー, 品名 ...
1987年-1994年
さらに見る 品名, 発売年 ...
1996年-2015年
さらに見る 超合金ナンバー, 品名 ...
2016年-
さらに見る 品名, 発売年 ...

超合金魂

1997年に「超合金魂」(ちょうごうきんだましい)として、マジンガーZが復活した。対象は子どもの頃に買ってもらえなかった30〜40代で、発売から20日間で5万個を完売[5]。それまでの玩具然としたアレンジを止め、対象年齢を15歳以上に引き上げることで原作に忠実なシルエット[注釈 40]を持つ商品を実現した。キャッチフレーズは「少年の心を持った大人たちへ・・・」となっていて、子どもの玩具ではなく大人のアイテムを強調している[注釈 41]。この復活した「マジンガーZ」の成功により「超合金魂」は高いクオリティーで一般認識される大人向け高級玩具の走りとなり、その後ラインナップを増やしていった。略称および通称は「金魂」。

グレートマジンガー」「グレンダイザー」に続き「ゲッターロボ」、「超電磁ロボ コン・バトラーV」、「大空魔竜ガイキング」など以前に人気の高かったキャラクターの他、商品化の希望の多いものも製作されている。「無敵超人ザンボット3」「無敵鋼人ダイターン3」「伝説巨神イデオン」など「放送当時は競合他社がスポンサーだった」作品[注釈 42]からのキャラクターや、初期ラインナップのリファイン版[注釈 43]も発売されている。また、「宇宙戦艦ヤマト[注釈 44]からは、かつてなら「ポピニカ」(後述)系列でラインナップされたロボット形態に変形しない純粋な艦船[注釈 45]も含まれるようになった。 また、現在の技術で立体化した超合金という名を冠した商品も発売されている(「創聖のアクエリオン」「マクロスF[注釈 46]ファイアボール」など)。別ブランドとしてポピニカ魂も展開されている。

2018年から「F.A.」シリーズが新たにラインナップされた。超合金魂のコンセプトでスーパーロボット超合金以上のポージングが可能なフルアクションモデルとして開発されたもので、スタンダード超合金サイズの全高約180mmに統一されている[注釈 47]。なお、非変形・非合体モデル。

ラインナップ

超合金魂
さらに見る 超合金魂ナンバー, 品名 ...

装着変身・S.H.Figuarts

2000年の『仮面ライダークウガ』で、ヒーローのフィギュアにダイキャスト製のアーマーを装着する装着変身シリーズがスタート、紆余曲折を経てこのシリーズは2008年にプロポーションを重視したS.H.Figuartsに発展解消という形でシリーズを終えた。S.H.Figuarts自体は超合金レーベルではなくなったものの、様々な派生商品を生み出している(詳細は装着変身、S.H.Figuartsそれぞれの項目を参照)。

カプセル超合金

HGシリーズとして過去に発売された超合金を、ガシャポンにサイズダウンして2002年に発売された。

ラインナップ

  • マジンガーZ(CGA-01、第四期)
  • マジンガーZゴールドタイプ(CGA-01G)
  • アマゾンライダー(CGA-02)
  • 超電磁ロボコン・バトラーV(CGA-03)
  • 黄金戦士ゴールドライタン(CGA-04)
  • グレートマジンガー(CGA-05)
  • 仮面ライダーストロンガー(CGA-06)
  • 勇者ライディーン(CGA-07)
  • 勇者ライディーンブラック(CGA-07B)
  • バトルフィーバー(CGA-08)
  • ゲッター1(CGA-09)
  • マッハバロン(CGA-10)
  • UFOロボグレンダイザー(CGA-11)
  • UFOスペイザー(CGA-12)
  • ガイキング(CGA-13)
  • ロボコン(CGA-14)
  • ゲッター2(CGA-15)
  • ゲッター3(CGA-16)
  • ロボットジュニア(CGA-17)
  • 大空魔竜(CGA-18、第1期と第2期の2ver.)
  • ゲッターロボGドラゴン(CGA-19)
  • アカレンジャー(CGA-20)
  • ダイデンジン(CGA-21、スタンダード)

※以下は「ゲッターロボDVD-BOX」の初回生産特典として付属していたもの。

  • ゲッター1練習機(DVDG-01)
  • ゲッター2練習機(DVDG-02)
  • ゲッター3練習機(DVDG-03)

※以下は「ゲッターロボG DVD-BOX」の初回生産特典として付属していたもの。

  • ゲッターロボGドラゴン シャインスパークバージョン(DVDG-04)

THE 超合金

人気のあったキャラクターを、一回り小さな90ミリというコレクタブル・サイズで2003年に発売された。当時の質感やギミック、パッケージなどを再現したシリーズで専用キャビネットまで用意された。

ラインナップ

  • マジンガーZ(GT-00、第一期)[注釈 120]
  • マジンガーZ(GT-01、第四期)
  • ロボコン(GT-02)
  • ゲッター1(GT-03)
  • マッハバロン(GT-04)
  • ガンツせんせい(GT-05)
  • 勇者ライディーン(GT-06)
  • ブラック勇者ライディーン(GT-06B)
  • ゲッター2(GT-07)
  • コン・バトラーV(GT-08)
  • ゲッター3(GT-09)
  • ボルテスV(GT-10)

魂SPEC

2007年から「超合金魂」から派生した「魂SPEC」という新しいシリーズがスタートした。いわゆるリアルロボット的な『新世紀エヴァンゲリオン[注釈 121]や『蒼き流星SPTレイズナー』、『重戦機エルガイム』などのロボットアニメ、および『宇宙の騎士テッカマンブレード』などのSFアニメの製品を展開している。特に『機甲戦記ドラグナー』の主役メカである「D-1(ドラグナー1型)」は、設定画通りのものとは別に、アニメのオープニングで登場した大張正己デザインの通称「バリグナー」をオープニングシルエットとして商品化した。

また、2013年8月31日から9月1日にかけて幕張メッセで開催された「キャラホビ C3×HOBBY」で「サンライズ80'sロボ商品化プロジェクト」の一環として約4年6か月ぶりに同シリーズのラインアップで『蒼き流星SPTレイズナー』の幻の主役メカである「レイズナーMk.II」が商品化(立体化)されることが公式発表された[6]なお、「レイズナーMk.II」は基本形となる人型形態のほか、設定通りパーツの差し替えなしで戦闘機形態に変形させることが可能となっている[7]

ラインナップ

新世紀エヴァンゲリオン
  • XS-01 人造人間エヴァンゲリオン初号機(2007年1月)
  • XS-08 エヴァンゲリオン弐号機(2008年4月)
  • XS-09 エヴァンゲリオン零号機改(2008年5月)
  • XS-01R エヴァンゲリオン初号機(リニューアルVer.)(2008年6月)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版
  • XS-03 人造人間エヴァンゲリオン初号機(新劇場版)(2007年9月)
  • XS-04 人造人間エヴァンゲリオン零号機(新劇場版)(2007年10月)
  • XS-13 エヴァンゲリオン初号機<新劇場版:破~覚醒Ver.~>(2009年12月)
蒼き流星SPTレイズナー
  • XS-02 SPTレイズナー(2007年2月)
  • レイズナーMARK Ⅱ(2014年9月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • レイズナー + V-MAXパーツセット(2015年1月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • ニューレイズナー(2020年9月) - 魂ウェブ商店限定販売。HI-METAL Rとのダブルブランドアイテム。
  • ザカール(2020年10月) - 魂ウェブ商店限定販売。HI-METAL Rとのダブルブランドアイテム。
機甲戦記ドラグナー
  • XS-05 ドラグナー1 from "Opening Silhouette"(2007年10月) - 2010年12月に再発売。
  • XS-06 ドラグナー1 with キャバリアー(2007年12月)
  • XS-11 ファルゲン(2009年1月)
  • XS-14 XD-02 ドラグナー2(2010年12月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • XS-15 XD-03 ドラグナー3(2010年12月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • XS-16 MBD-1A ドラグーン(2011年9月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • XS-17 XD-01SR ドラグナー1カスタム(2012年4月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • YGMA-14 ギルガザムネ(ドルチェノフ仕様)(2014年4月) - 魂ウェブ商店限定発売。
機動戦艦ナデシコ
  • XS-07 ブラックサレナ(2008年3月)
  • LIMITED 夜天光&六連(2008年8月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • ブラックサレナ -FIERCE BATTLE-(2014年6月) - 魂ウェブ商店限定発売。
重戦機エルガイム
  • XS-10 エルガイム(2008年8月)
宇宙の騎士テッカマンブレード
  • XS-12 宇宙の騎士テッカマンブレード with ペガス(2009年7月)

スーパーロボット超合金

2010年8月からは新展開として、「スーパーロボット超合金」がスタート。「インパクト&コンパクト」をメインコンセプトにしており、平均身長14cmで展開され、本体の基本仕様として合体・変形などのメインギミックをオミットし、ロボット形態のプロポーションと可動範囲に重点が置かれている(一部を除く)。またダイキャストの使用箇所も足や関節と最低限に留まっていることにより、値段も平均価格5040円とリーズナブルなものになっている[注釈 122]

ラインナップは、『超合金魂』で発売済の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『勇者ライディーン』に『超合金魂』未発売の『GEAR戦士電童』『地球防衛企業ダイ・ガード』『冥王計画ゼオライマー』、『アルトアイゼン』などの『スーパーロボット大戦シリーズ』オリジナルロボや「シンケンオー」「デカレンジャーロボ」「マジキング」といった戦隊ロボなど幅広く展開している。また『勇者王ガオガイガー』[注釈 123]『勇者特急マイトガイン』『勇者警察ジェイデッカー』とバンダイ系列で唯一勇者シリーズがラインナップされているシリーズでもある。

ラインナップ

マジンガーZ
  • マジンガーZ(2010年8月) - 2014年5月に再発売。
  • マジンガー武器セット(2010年8月) - 2014年5月に再発売。
  • マジンガーZデビルマンカラー(2012年7月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • マジンガーZジャンボマシンダーカラー(2013年7月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • マジンガーZ超合金ZカラーVer.(2014年2月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • スーパーロボット超合金マジンガーZゲッターロボカラー(2014年6月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • マジンガーZ~鉄(くろがね)仕上げ~(2015年8月)
  • マジンガーZアイアンカッターEDITION(2016年7月)
  • マジンガーZ鋼鉄ジークカラー(2016年7月) - 魂ウェブ商店限定発売。
グレートマジンガー
  • グレートマジンガー(2010年8月) - 2014年5月に再発売。
  • グレートマジンガージャンボマシンダーカラー(2015年7月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • グレートマジンガー~鉄(くろがね)仕上げ~(2016年9月)
スーパーロボット大戦シリーズ
  • アルトアイゼン(2010年10月) - 2011年9月に再発売。
  • ヴァイスリッター(2011年5月)
勇者ライディーン
  • 勇者ライディーン(2010年12月)※一部差し替えでゴッドバード変形可能、ブラックバージョンあり。
超者ライディーン
  • ゴッドライディーン(2010年12月)※一部差し替えでゴッドバード変形可能、ブラックバージョンあり。
侍戦隊シンケンジャー
  • シンケンオー(2011年2月)
GEAR戦士電童
  • GEAR戦士電童(2011年3月)
  • 騎士GEAR凰牙(2011年3月)
勇者王ガオガイガー
  • 勇者王ガオガイガー(2011年8月) - 2012年8月に再発売。
  • 勝利の鍵セット(2011年8月) - 2012年8月に再発売。
  • 超竜神(2011年12月)
  • 勝利の鍵セット3(2011年12月) - 魂ウェブ商店限定販売。
  • 勝利の鍵セット2(2012年1月)
  • ビッグボルフォッグ(2012年4月)
  • 勝利の鍵セット4(2012年4月) - 魂ウェブ商店限定販売。
  • 撃龍神(2012年7月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • 勇者王ガオガイガー 金色の破壊神Ver.(2012年10月) - 魂ネイション2012の会場にて限定販売。および2013年3月に魂ウェブ商店にて限定発売。
  • ボルフォッグ&ビッグオーダールーム(2012年12月)
  • 氷竜・炎竜&ビッグオーダールーム(2013年4月)
  • 風龍・雷龍&ビッグオーダールーム&勝利の鍵(2013年6月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • マイク&ピギー&ビッグオーダールーム(2013年8月) - 魂ウェブ商店限定発売。
地球防衛企業ダイ・ガード
  • ダイ・ガード(2011年9月)
  • コクボウガー(2012年3月) - 魂ウェブ商店限定発売。
海賊戦隊ゴーカイジャー
  • ゴーカイオー(2011年10月)
特捜戦隊デカレンジャー
  • デカレンジャーロボ(2011年11月) - ゴーカイマシン版のパトストライカーも付属。
創聖のアクエリオン
  • ソーラーアクエリオン(2011年12月)
  • ゴールドソーラーアクエリオン(2012年10月) - 魂ウェブ商店限定発売。
冥王計画ゼオライマー
  • 天のゼオライマー(2012年2月)
魔法戦隊マジレンジャー
  • マジキング(2012年3月)
真マジンガー衝撃!Z編
  • 真マジンガーZ(2012年5月)
  • 真マジンガーZ ゴールドVer.(2017年4月) - 魂ネイションズ 10th Anniversary WORLD TOURにて限定販売。および2017年9月に魂ウェブ商店にて抽選販売。
アーマード・コアV
  • アーマード・コアV拡張武装セット1(2012年6月)
  • アーマード・コアV UCR-10/A(2012年6月)
  • アーマード・コアV ハングドマン(2013年2月) - 魂ウェブ商店限定発売。
勇者特急マイトガイン
  • マイトガイン(2012年8月)
  • ブラックマイトガイン(2012年12月) - 魂ウェブ商店限定発売。
恐竜戦隊ジュウレンジャー
  • 大獣神(2012年9月)
アクエリオンEVOL
  • アクエリオンEVOL(2012年10月)
天元突破グレンラガン
  • グレンラガン(2013年1月)
  • 漢のドリルセット(2013年1月)
  • アンチ・グレンラガン(2013年6月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • グレンラガン 10th ANNIVERSARY SET(2018年4月) - 魂ウェブ商店限定発売。
トップをねらえ!
  • ガンバスター(2013年2月)
勇者警察ジェイデッカー
  • ジェイデッカー(2013年5月)
UFOロボグレンダイザー
  • グレンダイザー(2013年6月)
  • グレンダイザー&スペイザー(2015年6月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • グレンダイザー対応スペイザー(2015年6月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • グレンダイザー~鉄仕上げ~(2017年4月) - 魂ウェブ商店限定発売。
オリジナル
  • 努力と根性の武装セット(2013年7月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • ダイナミックオプションパーツセット(2014年4月) - 魂ウェブ商店限定発売。
真ゲッターロボ
  • 真ゲッター1 OVA版(2013年8月) - 2015年9月に再発売。
  • ゲッター1(2014年11月)
  • ブラックゲッター(2015年5月) - 魂ウェブ商店限定発売。
マジンカイザー
  • マジンカイザー(2013年11月)
  • マジンカイザー超合金ZカラーVer.(2014年10月)
  • マジンカイザーSKL(2015年3月)
  • マジンカイザーSKL ファイナル・カウントVer.(2016年2月)
勇者王ガオガイガーFINAL
  • ジェネシックガオガイガー(2014年3月) - 早期購入特典にヘルアンドヘブン発動アームが付属。
  • ガオファイガー(2014年7月)
  • レプリガオガイガー&勝利の鍵セット5(2014年11月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • ジェネシックガオガイガー ヘルアンドヘブン発動Ver.(2015年9月) - 魂ウェブ商店限定発売。
クレヨンしんちゃん
  • 超電導カンタム・ロボ(2014年5月)
宇宙大帝ゴッドシグマ
  • ゴッドシグマ(2015年4月)
ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日
  • ジャイアントロボ THE ANIMATION VERSION(2016年5月)
鋼鉄ジーグ
  • 鋼鉄ジーグ(2016年8月)
スーパーロボット大戦V
  • マジンエンペラーG(2017年3月)
真マジンガーZERO
  • マジンガーZERO(2017年5月)
  • グレートマジンカイザー(2017年10月) - 魂ウェブ商店限定販売。

DX超合金魂

従来の超合金魂に発光・音声などといったギミックを追加、大きさも一回り以上大きくなっている。サイズの都合上、超合金魂では再現できなかったギミックを追加されたものもある。

マジンガーZとグレートマジンガーは全長30cm-35cmのビッグサイズで前面装甲がすべて取り外すことが可能となっており、内部メカニズムが頭の先からつま先まで再現されている。赤外線リモコンにより目や胸のLEDユニットの発光や効果音、音声エフェクトを楽しむことが出来る。付属の収納ケースは大型の格納整備基地となっており、取り外したパーツを内部に懸架してディスプレイすることが可能な他、足下にはLEDによる二基のフラットライトが設置され、待機中のマジンガーZ(グレートマジンガー)の雰囲気をさらに盛り上げてくれる。

コン・バトラーVにもサウンド・発光を内蔵、合体時のBGMに加え合体音(実際に合体させると合体の効果音が出る)が出て合体シークエンスを盛り上げる。超合金魂で出来なかった完全変形・合体を再現、グランダッシャーへの完全変形をも再現したモデルとなっている。ただしクローラー基部のアームの収納形式(映像上での収納は蛇腹式巻き込み方式)やクローラー接続部のバランスのずれ(「超合金魂」時よりあった批判部位で、これらの『原典と異なるクローラーバランス』は「BRAVE合金」にも見られた)など批判の多かった部位も少なくないため真の意味での「完全変形」には程遠いとも言える。

ラインナップ

マジンガーZ
  • マジンガーZ(2012年12月)
  • マジンガーZ対応ジェットスクランダーセット(2013年5月) - 魂ウェブ商店限定発売。
  • マジンガーZ 50th Anniversary Ver.(2023年12月)
グレートマジンガー
  • グレートマジンガー(2015年12月)
超電磁ロボ コン・バトラーV
  • 超電磁ロボ コン・バトラーV(2017年12月)※DXポピニカ魂とのダブルブランドアイテム。
超電磁マシーン ボルテスV
  • 超電磁マシーン ボルテスV(2020年12月)
ゴジラ対メカゴジラ
  • メカゴジラ 1974(2024年12月)

超合金の塊

2015年12月より開始した商品シリーズで、最初期はプリスターパッケージで、シークレットカラーはアソートBOXのみだった。ドラゴンボールZキャラクターズ以降は形式が代わり、パッケージはキャラクター毎の紙サック箱になり、全てのキャラクターにシークレットカラーが入るようになった[注釈 124]。ロボットキャラクターのみならず生身のキャラクターもラインナップに入っていることもあり、超合金らしくメタリック1色となっている。

ラインナップ

  • ダイナミックキャラクターズ(2015年12月、2016年4月)
  • 藤子・F・不二雄キャラクターズ(2016年1月、2016年5月)
  • ドラゴンボールZキャラクターズ(2016年9月、2017年4月)
  • ガンダムシリーズ(2016年11月、2017年4月、2017年7月、2017年9月)
  • ドラゴンボール超キャラクターズ(2017年6月、2017年8月、2017年10月)
その他
  • VF-1J バルキリー(2015年10月、魂ネイション2015・前売り電子チケットとのセット)
  • VF-1S バルキリー(2015年12月、フィギュア王第215号の付録)
  • マジンガーZ 超合金魂GX-01バージョン(2016年10月、魂ネイション2016・前売り電子チケットとのセット)
  • マジンガーZ GX-01RGゴールドバージョン(2016年10月、魂ネイション2016にて限定販売)
  • マジンガーZ GX-01Bブラックバージョン(2016年10月、魂ネイション2016にて限定販売)
  • ガンダム グリーンメタリックバージョン(2016年11月、全国のセブン-イレブンにて限定販売)
  • マジンガーZ レッドメタリックカラーバージョン(2018年1月、セブンネットのみの限定販売[8]
  • フルカラー マジンガーZ(2018年9月、永井GO展にて限定販売)
  • フルカラー グレートマジンガー(2018年9月、永井GO展にて限定販売)

その他の超合金

1975年にはキャラクターの着色済み人形セットによる「超合金ミニ」シリーズが発売。 1976年には「超合金バッジ」が発売。 1978年には「超合金ペンダント」が発売。(スパイダーマン、レオパルドン、ジャン・クーゴ、闘将ダイモスの全4種類。) 1970年代から80年代にかけてガシャポンでキャラクターの「ミニ合金」が発売されていた。 1988年には、「ビックリマン」のキャラクターのダイキャスト製ミニ人形による「ビックリ均一シリーズ」が発売されていた。 2008年には「超合金楽」(ちょうごうきんたのしい)および「電脳超合金」(でんのうちょうごうきん)がスタート。超合金楽第1弾はトーフ親子、電脳超合金第1弾はパソコンと連動する機能をもったタチコマ

2009年には超合金とは違うが炭素繊維強化プラスチック (CFRP) とチタンを使った60cmの『マジンガーZ』が200万円で発売され話題になっている。

2010年3月には、実在の造形物を細部に至るまで徹底的に再現し、さらには全形態の再現も可能な「大人の超合金」がスタート。現在までに『アポロ11号サターンVロケット』『スペースシャトルエンデバー号』『小惑星探査機はやぶさ』、『新幹線0系』が発売されている。

2014年には「重い歴史は止まらない」をキャッチコピーに、超合金発売開始40周年記念の特別企画商品[9]として、万博記念公園太陽の塔ハローキティ、さらには藤子・F・不二雄[注釈 125]のキャラクターをコラボレーションさせたモデルが限定発売されている。

2015年から、超合金と別ブランド「ROBOT魂」を融合させた「METAL ROBOT魂」がスタート。「質感」と「可動」の両立したダイキャストロボットフィギュアを発売しつづけている。

2018年11月から、重量感ある新感覚フィギュアとして「超合金HEROES」がスタート。マーベルコミックスのヒーローが懐かしいビンテージスタイルのパッケージとなっている。

商品系列

主役は超合金、乗り物や基地はポピニカ(ポピーのミニカーの略)という区別があった。ただし主役メカであっても『ゼロテスター』や『宇宙戦艦ヤマト』などのビークル系はポピニカ系列で発売されている。

  • 金属部品をふんだんに使用した『鉄人28号』の超金属、合金やメッキを用いたマシンロボシリーズもその系列である。

しかし、最近では前述の「大人の超合金」や『超合金魂・宇宙戦艦ヤマト』のように、かつてなら「ポピニカ」ブランドで発売されていたアイテムが「超合金」ブランドで発売される例も増えてきている。

なお、ポピーから発売されていた超合金とジャンボマシンダーはアメリカでも「Shogun Warriors」というシリーズ名で発売され、人気を博している。ゴライオンダイラガーアルベガスの超合金は「ボルトロン」シリーズとしても発売されている。

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限定ブラックバージョン

超合金のもう一つの顔では、限定版の全身が黒一色でかつ、体に金色のラインが入ったブラックバージョンが挙げられる。この黒いカラーバリエーションは、それまでの子供向け玩具のイメージを180度変えた貢献を果たしたといわれる[10]

DX超合金第一号のライディーンに用いられたのが最初で、その後、ダルタニアス、ゴッドライディーンといったアニメロボ系、ギンガイオー、マックスビクトリーロボ、ガオキング、轟雷旋風神といった戦隊ロボ系で発売した[2]。このうち、マックスビクトリーロボは番組最終回にマックスビクトリーロボブラックバージョン(玩具名はDXブラックマックスビクトリーロボ)として登場した事で印象を残している[注釈 126]

ブラックカラーは超合金魂にも限定版として用いられた(マジンガーZ、グレートマジンガー、グレンダイザー、コン・バトラーV、ライディーンなど)他、超合金以外の商品にまで限定カラーとして波及し、ポピニカブランド(ライジンゴー、ビートチェイサーなど)に加え、大獣神、タイムロボ、ダイボウケンなどという超合金ブランドではない戦隊ロボにも使用されている。

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名作シリーズ

1976年、懐かしの漫画&アニメキャラや日本おとぎ話のキャラをフィギュア化した企画「名作シリーズ」が行われた。いずれもゴレンジャーと同系統の「台座」が付属している(「一寸法師」は除く)。またギミックは、「月光仮面」「タイガーマスク」「仮面ライダー1号」の「背中ダイヤルで腕が動く」(カゲスターから流用)の様に、他製品から流用したのもある。なお「懐かしキャラ」のデザインは、原作やアニメなど様々である。

(出典:グリーンアロー出版社刊「超合金・ポピニカ大図鑑」138・139頁。「仮面ライダー1号」のみ58頁)

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永遠の名作シリーズ

1984年に、過去に発売したロボット物の超合金を復刻発売していた。シリーズ共通して箱には「永遠の名作今よみがえる!!」のキャッチコピーが書かれた。

  • マジンガーZ(GA-01、4期)※本シリーズのみのゴールドタイプ
  • DX電磁合体コン・バトラーV(GB-55)※ポピニカ版をベースに合金化
  • DX勇者ライディーン(GA-09)
  • DX惑星ロボダンガードA(GA-79)
  • DX大鉄人17(GA-81)
  • DX闘将ダイモス(GA-85)
  • DXレオパルドン(GA-90)
  • DX分身合体ゴーディアン(GB-11)
  • バトルフィーバー(GB-03)
  • DXダイデンジン(GB-14)

永遠のヒーローシリーズ

1986年に展開された復刻シリーズ。永遠の名作シリーズがDXメインだったのに対し、こちらはスタンダード超合金がメインである。シリーズ共通して箱には「何てったって、俺がヒーロー!!」のキャッチコピーが書かれた。

  • マジンガーZ(GA-01、4期)
  • DX勇者ライディーン(GA-09)
  • バトルフィーバー(GB-03)
  • 宇宙大帝ゴッドシグマ(GB-17)
  • 太陽戦隊サンバルカン(GB-33)
  • 大戦隊ゴーグルファイブ(GB-76)
  • ダイナロボ(GB-97)

他社の合金もの

超合金が大人気となり、他社もダイキャスト玩具を発売した[注釈 127]。これらを総称して合金ものと呼ぶことがある。これらは超合金と遜色がない出来の物が多かったが、契約した作品の人気が売り上げに直結する事情もあり、超合金に匹敵するほどの売り上げと評価を残した訳ではなかった。

『超合金』の名称はバンダイの登録商標となっており、他社は使用する事ができない[注釈 128]。そのため、他社のダイキャスト玩具は独自の名称が付けられている。

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商品の評価

発売当初は子供向け玩具でもあり、子供たちの人気が高かった。非常に多くの商品が販売されたが、丈夫な合金製であり手荒な遊び方をしても壊れなかったために損傷があることが多く、また箱や説明書、付属部品がそのまま残っているものは珍しい。そのため1980年代後期以降おこったサブカルチャーブームにおいてまんだらけなどではデッドストック品、箱などの残っている美品、一部の珍しい商品はレアもの・ビンテージとして取引されている。2000年代でもブームの頃ほどではないが、人気アイテムでは10万円以上するアイテムもある。漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でも取り上げた商品が多数ある。そのため超合金魂を含めて大人を対象とした商品に変化している。

その他

  • 1970年代のテレビCMは東宝が手掛けた[11]。『マジンガーZ』をはじめ、当時超合金を発売していたロボットアニメは東映系列の作品が多かったが、特技監督の川北紘一によれば東宝の起用は広告代理店の推薦によるものであった[11]。川北は、商品の売上が良かったため予算も時間も十分にあり、贅沢な制作状況であったと述べている[11]。また、これがきっかけでのちにガンプラのCMも担当することとなり、これらで培われたノウハウが平成ゴジラシリーズの特撮にも活かされたという[11]
  • 1998年暮れに株式会社郷文(千葉県内の企業)から、DXライディーン、コン・バトラーV(スタンダード)、ゴッドシグマ(スタンダード)のブラックバージョンが池袋西武百貨店松戸市のコントンタウン(ピアザ松戸・B1F)で販売されていた。旧品のオリジナル金型製で、旧ポピーのロゴと超合金ナンバーも印字されている。またパッケージには「企画協力」としてバンダイの名も記載されている。
  • 2010年8月に放送されたSECOM社のCMで復刻版の勇者ライディーンの超合金が使用された。同社のCM製作を手掛けたのが東北新社だったつながりである。
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関連項目

脚注

参考文献

外部リンク

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