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辛島啓珠
日本のサッカー選手、監督 ウィキペディアから
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辛島 啓珠(からしま けいじゅ、1971年6月24日 - )は、京都府京都市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。選手時代のポジションはディフェンダー(センターバック[1])。祖父は第6代日本サッカー協会会長の藤田静夫[1]。日本サッカー協会公認S級コーチライセンス保有。
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来歴
選手時代
京都府立山城高等学校から筑波大学を経て、1994年に大学の同期でセンターバックでコンビを組んだ木山隆之とともにガンバ大阪に入団。現役時代は頭脳派のセンターバックとして活躍した。1年目からレギュラーの座を獲得して42試合に出場し、木山と共に弱点であったDF陣の即戦力として活躍するも、その後は度重なる負傷により出場機会が減った[1]。1997年および1998年はアビスパ福岡、1998年10月からは京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、2000年からは水戸ホーリーホックでプレーして2001年9月に現役引退。
指導者時代
同年10月に柏レイソル青梅(現:アーゼット'86 東京青梅)ユースの監督に就任。3シーズン務めた後、フランスへの指導者留学を経て、松本山雅FC監督[2]、FC岐阜コーチを歴任。2009年にJAPANサッカーカレッジのコーチ、2010年から2012年までJSCの監督に就任。
2013年、FC岐阜のアシスタントコーチに就任[3]。同年8月19日、行徳浩二の解任に伴い、監督に就任[4]。シーズン終了後、契約非更新により退任[5]。
2014年、佐川印刷京都の監督に就任[6]。シーズン終了後に退任する[7]。
2015年からはSC相模原の監督に就任[8]。同年11月2日に辞任した[9]。
2016年からはアルビレックス新潟レディースの監督に就任[10]。
2017年11月30日、アルビレックス新潟レディースの監督を退任することが発表された[11]。
2017年12月、2018シーズンより鈴鹿アンリミテッドFCの監督に就任することが発表された[12]。
2018年12月、マイナビベガルタ仙台レディースの監督に就任すると発表された[13]。2020年11月30日、契約満了に伴い退任[14]。
2022年1月24日、南葛SC WINGSの監督に就任した[15]。
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所属クラブ
個人成績
指導歴
- 2001年10月 - 2004年6月
柏レイソル青梅ユース:監督 (ジュニアコーチ兼任)
- 2004年8月 - 2004年10月
クレールフォンティーヌINF:留学
- 2005年 - 2007年
松本山雅FC:監督
- 2008年
FC岐阜:コーチ (FC岐阜SECOND監督兼任)
- 2009年 - 2012年
JAPANサッカーカレッジ
- 2009年 コーチ
- 2010年-2012年 監督
- 2013年
FC岐阜
- 2013年 - 同年8月:アシスタントコーチ (FC岐阜SECOND監督兼任)
- 2013年8月 - 11月 監督
- 2014年
佐川印刷京都 監督
- 2015年 - 同年11月
SC相模原 監督
- 2016年 - 2017年
アルビレックス新潟レディース監督
- 2018年
鈴鹿アンリミテッドFC監督
- 2019年 - 2020年
マイナビベガルタ仙台レディース監督
- 2021年
ザスパクサツ群馬レディース統括兼U15監督
- 2022年 - 2023年
南葛SC WINGS監督
- 2024年 -
オルカ鴨川FC監督
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出典
関連項目
外部リンク
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