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野津田岳人
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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野津田 岳人(のつだ がくと、1994年6月6日 - )は、広島県広島市西区出身のプロサッカー選手。BGパトゥム・ユナイテッド所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。元日本代表。
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来歴
要約
視点
プロ入り前
幼稚園の頃から地元クラブのシーガル広島FCでプレーし、小学生年代6年生のときにはキャプテンを務めた[1][2]。
2007年、サンフレッチェ広島ジュニアユースに入団する。2008年、JFAプレミアカップ決勝進出に貢献している[3]。
2009年からユースに参加し、2010年正式にユースに昇格する。同年高1のときからレギュラーに抜擢され[4]、2011年高校2年時にはチームの中心選手となり、高円宮杯3連覇(第21回高円宮杯・2011年高円宮杯プレミア・2012年高円宮杯プレミア)に貢献、自身もチャンピオンシップで2度MVP(2011年・2012年)を受賞した[5]。FUJI XEROX SUPER CUP NEXT GENERATION MATCHでは2年連続でU-18Jリーグ選抜に選ばれている。吉田靖率いるU-19日本代表には初期から選ばれている。
2011年高2からトップチームに2種登録選手として登録され、2012年高3時も引き続き登録された。この年から就任した森保一監督に評価され[1]、同年3月にJ1デビューを果たした。
プロ入り後
2013年トップチームに昇格、背番号は前年シーズンに森脇良太が着用していた「24」。同期入団に朴亨鎮・浅野拓磨・金廷錫がいる。2016シーズンより背番号が「17」に変更。
2016年3月29日にオリンピック出場を目指すために出場機会を求め[6]、アルビレックス新潟へ期限付き移籍する事が発表された[7]。4月16日 ナビスコカップ第3節VS川崎フロンターレとの試合で新潟デビュー。
2017年、清水エスパルスに期限付き移籍で加入した[8] が、8月7日にベガルタ仙台に期限付きで移籍することが発表された[9]。9月10日、第25節のサガン鳥栖戦で移籍後初得点を決めた。12月28日、仙台から期限付き移籍期限延長が発表され[10]、2018年も引き続き仙台でプレー。
2019年シーズンより広島に復帰。背番号は、2016年シーズンまで森崎浩司が着用し憧れのあった「7」にし、3-6-1のシャドーのポジションで開幕スタメンを果たす。
2021年、ヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍[11]。プロ入り後初めてとなるJ2クラブでのプレーとなった。シーズン序盤からスタメンに定着、リーグ全42試合のうち35試合でスタメン出場し2得点をマークした。
2022シーズンからサンフレッチェ広島に復帰[12]。このシーズンからチームを率いたミヒャエル・スキッベ監督の評価が良く、ボランチやアンカーでスタメン定着した。5月28日、名古屋グランパス戦で自身の7年ぶりとなる広島でのゴールを決めた。このゴールはKONAMI月間最優秀ゴールとなった。このシーズンでは3得点を記録した。
日本代表
吉武博文率いるU-16日本代表候補にも選ばれていたが、最終的には落選し、2011 FIFA U-17ワールドカップ出場は叶わなかった。
U-21日本代表からは常連メンバーになって中島翔哉と矢島慎也らとともに2014年アジア競技大会では中盤のレギュラーとして活躍したもののその後のリオデジャネイロ五輪のメンバーに入ることは叶わずバックアップメンバーにとどまった。
A代表には長年縁がなかったが、EAFF E-1サッカー選手権2022に出場する国内組(Jリーグ)のみで構成される日本代表に初めて選出された[13]。7月24日、第2戦の中国戦で先発フル出場し、A代表初出場。
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所属クラブ
- シーガル広島
- サンフレッチェ広島ジュニアユース
- サンフレッチェ広島ユース
- 2013年 - 2024年
サンフレッチェ広島
- 2024年 -
BGパトゥム・ユナイテッドFC
個人成績
その他の公式戦
- 2014年
- XEROX SUPER CUP 1試合1得点
その他の国際公式戦
- 2019年
- AFCチャンピオンズリーグ・プレーオフ 1試合0得点
略歴
タイトル
クラブ
- サンフレッチェ広島ユース
- 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ WEST(2011年、2012年)
- 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ チャンピオンシップ(2011年、2012年)
- サンフレッチェ広島
- Jリーグ ディビジョン1:3回(2012年、2013年、2015年)
- ゼロックススーパーカップ:2回(2013年、2014年)
- Jリーグカップ(2022年)
代表
- EAFF E-1サッカー選手権: 1回 (2022)
個人
- 高円宮杯U-18サッカーリーグ チャンピオンシップ・MVP(2011年、2012年)
- Jリーグ・優秀選手賞(2022年)
代表歴
- U-15日本代表
- U-16日本代表
- U-17日本代表
- U-18日本代表
- AFC U-19選手権2012 (予選)
- U-19日本代表
- U-20日本代表
- U-21日本代表
- U-22日本代表
- U-23日本代表
- AFC U-23選手権2016
- キリンチャレンジカップ
- トゥーロン国際大会2016
- リオデジャネイロオリンピック(バックアップメンバー)
- 日本代表
試合数
- 国際Aマッチ 1試合 0得点(2022年 - )
出場
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主な出演
CM
脚注
参考資料
関連項目
外部リンク
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