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金泰亨
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金 泰亨(キム・テヒョン、朝鮮語: 김태형、1967年9月12日 - )は、大韓民国ソウル特別市出身のプロ野球監督、元プロ野球選手(捕手)。
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経歴
現役時代
1990年に入団すると即戦力として重宝されるようになり、曺凡鉉と金卿文を押し出してレギュラー捕手になった。
それ以降1990年代を代表する最高の守備型捕手の中の一人として活躍を続け、1995年の斗山の韓国シリーズに大きく貢献した。
引退後
現役最後の年からプレイングコーチとして活動しており、引退後も斗山のバッテリーコーチを10年間務めた。
2011年シーズン後は時期監督候補に上がったが金鎭旭が就任したため斗山を離れSKワイバーンズのコーチになった。
2015年に斗山監督に就任し、同年はいきなり斗山を韓国シリーズ制覇に導き、翌年も連覇した。
その後の2017年は韓国シリーズで起亜タイガースに敗れたもののレギュラーシーズンを2位で終えた。
2018年も韓国シリーズ制覇はならなかったがレギュラーシーズンの独走優勝を達成。
2019年には一時的は首位だったSKに9.5ゲーム差をつけられたがレギュラーシーズン最終戦で勝利したことで優勝を決定し、さらに5年連続出場となった韓国シリーズ制覇に成功すると、2020年からの3年契約を新たに結んだ[1]。
また、同年7月7日のSKワイバーンズ戦では、12回裏に河載勲から呉在一がサヨナラホームランを放ったことで彼は監督通算400勝を達成した[2]。
2020年も斗山を史上3回目となる同一球団の6年連続韓国シリーズ出場に導いた。
2021年は4位でレギュラーシーズンを終えるも、ワイルドカードと準プレーオフとプレーオフを勝ち抜き、史上初となる7年連続韓国シリーズ進出、ワイルドカード決定戦からの韓国シリーズ出場を成し遂げた[3]が、韓国シリーズはKTウィズに敗れた。
2022年は9位に終わると、シーズン終了後に契約満了で斗山の監督を退任した。
2023年はテレビ局の野球解説委員を務めた。
2024年よりロッテ・ジャイアンツの監督に就任する[4]。
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通算記録
年度別打撃成績
背番号
- 28 (1990年 - 1991年)
- 23 (1992年 - 2001年)
- 80 (2002年 - 2014年)
- 88 (2015年 - 2022年、2024年 - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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