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鈴木和裕
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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鈴木 和裕(すずき かずひろ、1976年11月16日 - )は、東京都出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー。
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来歴
左右両サイドバックとセンターバックをこなすDF。10代の頃は各年代別に選ばれ、財前宣之、中田英寿、松田直樹、宮本恒靖、吉田孝行、戸田和幸らと1993年U-17世界選手権へ選出され、1995年ワールドユースでレギュラーとしてプレーした。市立船橋高校では、3年時に全国高等学校サッカー選手権大会に主将として優勝を果たしている(市立船橋高校にとって初優勝)。当時のメンバーには同期に森崎嘉之、茶野隆行、2年後輩に北嶋秀朗がいる。
1995年、ジェフユナイテッド市原に森崎、茶野と共に入団し、市船トリオと呼ばれた。2001年に京都パープルサンガへ移籍。2006年オフ、京都から戦力外通告を受け、水戸ホーリーホックへ移籍したが、2009年オフに水戸から戦力外通告を受け、引退した[1]。
現在は、東京国際大学体育会サッカー部のコーチを務める。(関東リーグ1部)。
所属クラブ
- ユース経歴
- 高根小学校
- 高根中学校
- 市立船橋高校
- プロ経歴
- 1995年 - 2000年 ジェフユナイテッド市原
- 2001年 - 2006年 京都パープルサンガ
- 2007年 - 2009年 水戸ホーリーホック
個人成績
代表歴
- U-16、U-17日本代表 (1992年-1993年)
- 1993年 FIFA U-17世界選手権
- U-18、U-19、U-20日本代表 (1993年-1995年)
- 1995年 FIFAワールドユース選手権
- U-22日本代表 (1995年)
エピソード
京都に所属していた松井大輔は、「自分を叱ってくれる人」として鈴木のことを非常に尊敬している、と雑誌のインタビューで答えていた。
脚注
関連項目
外部リンク
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