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青物横丁駅
東京都品川区南品川にある京浜急行電鉄の駅 ウィキペディアから
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青物横丁駅(あおものよこちょうえき)は、東京都品川区南品川三丁目にある、京浜急行電鉄(京急)本線の駅である[1]。駅番号はKK04[1]。
歴史
- 1904年(明治37年)5月8日 - 開業[1]。開業当時の駅名は青物横町駅だった[1]。
- 1968年(昭和43年)6月21日 - 都営地下鉄1号線と直通運転開始[2]に伴い、特急停車駅になる[3][注釈 1]。
- 1989年(平成元年)6月25日 - 上り線を高架化[3]。
- 1990年(平成2年)12月2日 - 下り線を高架化[3][4]。
- 1991年(平成3年)12月16日 - 高架駅舎の供用を開始する[3]。
- 1994年(平成6年)10月25日 - 駅構内で発砲事件が発生する。
- 1997年(平成9年)10月4日 - ホームの12両編成対応延長が完了する。
- 2008年(平成20年)12月14日 - 接近メロディを導入。『人生いろいろ』が採用される。
- 2010年(平成22年)5月16日 - エアポート急行(現在は急行に改称)の停車駅となる[5]。
- 2019年(令和元年)7月8日 - 京急グループ120周年記念事業に合わせ、アニメ『ONE PIECE』とのコラボの一環として9月16日まで「青物横チョッパー駅」の駅名看板が掲示される[6]。
- 2024年(令和6年)11月30日 - 1・2番線のホームドアの運用を開始。
駅名の由来
「青物横丁」の名前は、江戸時代に農民がこの地に青物(当時は野菜や山菜のことを指した)を持ち寄って市場を開いたことに由来する[7]。日本の鉄道駅で唯一、駅名に「横丁」が付く駅である。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。バリアフリー施設として、出入口と改札外コンコース、改札内コンコースとホームそれぞれを連絡するエスカレーターとエレベーター、改札内コンコースに多機能トイレが設置されている[1]。
2024年9月6日、全番線にホームドアを設置すると発表。1番線が同年9月21日、2番線が9月28日に設置工事を行い、11月30日に運用を開始した[8][9]。
のりば
- ホーム
接近メロディ
2008年12月14日から、品川区出身の島倉千代子の代表曲『人生いろいろ』をアレンジしたものを接近メロディとして使用している[10][注釈 2]。メロディはスイッチの制作で、編曲は塩塚博が手掛けた[11]。なお、接近メロディ導入と同時に、通過列車接近時の警告音の音程が変更されている。
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利用状況
要約
視点
2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は35,970人[京急 1]で、京急線全72駅中14位。
近年の1日平均乗降・乗車人員は下記の通りである。
駅周辺
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官公庁・公共施設
- 品川区役所 品川第二地域センター
教育機関
- 東京都立八潮高等学校
- 東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
- 品川エトワール女子高等学校
郵便局・金融機関
- 南品川二郵便局
史跡・自然
ランドマーク
- 品川シーサイドフォレスト - 徒歩7分程度
- 住友不動産品川ビル - 帝産観光バス本社、NECプラットフォームズ
ホテル
- 東横イン品川青物横丁駅
店舗
- コナミスポーツクラブ本社・品川本店
- オーケー青物横丁店
バス路線
都営バス・東急バス・京浜急行バスが運行している。最寄りバス停留所は都営バスと東急バスが「青物横丁」、京浜急行バスが「青物横丁駅」である。各系統の詳細は都営バス品川営業所 (A)・都営バス港南支所(Y)・京浜急行バス大森営業所・東急バス池上営業所 (I)・東急バス目黒営業所 (M) などを参照。
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隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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