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飛騨総社
岐阜県高山市にある神社 ウィキペディアから
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旧社格は県社。飛騨国の総社である。延喜式神名帳所載八座(大野郡三座、荒城郡五座)と国史記載社十座を祀る。
毎年5月4日、5日には例祭では、千人行列のほか、二人一組による親子獅子舞(22人による曲芸のような舞)が行われる。
祭神
正殿主神
脇殿(延喜式神名帳所載八座)
脇殿(国史記載社十座)
- 大歳神
- 走淵神
- 四天王神
- 遊幡石神
- 渡瀬神
- 道後神
- 気多若宮神
- 本母国津神
- 剣緒神
- 加茂若宮神
合祀
沿革
平安時代の承平年間(931年~938年)の創建と伝えられる。1191年(文治2年)に最初の社殿が築かれる。しかし、室町時代になると衰退する。
江戸時代の寛永年間に金森重頼により社殿の大改修が行われたが、1781年(天明元年)の天明の大飢饉の頃から再び衰退し、境内も縮小される。
国学者である田中大秀(本居宣長門弟)は、その様子を嘆き、1808年(文化3年)に「飛騨総社考」を著して再興を願う。これをきっかけに1820年(文政3年)に再建され、境内も拡大する。
文化財
- 岐阜県指定重要有形民俗文化財
- 高山祭屋台[1]
所在地
- 岐阜県高山市神田町2-114
交通機関
脚注
外部リンク
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