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高知南国道路
高知県高知市から南国市に至る自動車専用道路 ウィキペディアから
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高知南国道路(こうちなんこくどうろ)は、高知県の高知市から南国市に至る総延長 15.0kmの国道55号の自動車専用道路である。高規格幹線道路「高知東部自動車道」の一部を構成するとともに、高知空港へのアクセス強化を目的として建設された。2021年に全線開通。

2001年に着工され、2015年3月22日に初めて高知南IC - なんこく南IC間が開通した[1]。
2009年3月31日、国土交通省により、建設を凍結する国道18路線中の一つとして発表された。総事業費は1,300億円と見込まれていた。その後、国土交通省による事業の再評価を経て中止などが最終判断され、尾﨑正直知事や市民団体などによる活動もあって同年6月に凍結が解除されることとなった。
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概要
歴史
高知JCT - 高知南IC間の一般部は、五台山道路を参照。
- 1987年(昭和62年)6月 : 高規格幹線道路に指定。
- 1990年(平成2年)10月 : 都市計画決定[2]。
- 2001年(平成13年)3月4日 : 着工。
- 2009年(平成21年)3月31日 : 国土交通省により建設凍結、見直しが発表される。
- 2009年(平成21年)6月 : 国土交通省による建設凍結解除が発表される[3]。
- 2010年(平成22年)3月26日 : 都市計画変更[2]。
- 2014年(平成26年)8月29日 : IC・JCT名称が正式決定[4]。
- 2015年(平成27年)3月22日 : 高知南国道路 高知南IC - なんこく南IC間 開通。
- 2016年(平成28年)4月23日 : 高知南国道路 なんこく南IC - 高知龍馬空港IC間 開通[5]。
- 2021年(令和3年)2月27日 : 高知南国道路 高知IC/JCT - 高知南IC間 開通。これにより全線開通[6][7]。事業化から30年、着工から20年で全線開通した[7]。
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インターチェンジなど
- 全区間高知県内に所在。
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。
- バスストップ (BS)のうち、○は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
- 高知中央ICはインターチェンジ施設外に設置されているため△としている。
位置関係
脚注
関連項目
外部リンク
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