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黒松内駅

北海道寿都郡黒松内町にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

黒松内駅map
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黒松内駅(くろまつないえき)は、北海道寿都郡黒松内町字黒松内にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号S30電報略号マツ[3]事務管コードは▲140132[4]。かつては特急北海」、急行ニセコ」などが停車し、寿都鉄道の分岐駅でもあった。現在でも季節運行の臨時特急「ニセコ」が停車する。

概要 黒松内駅, 所在地 ...
概要 黒松内駅, 所属事業者 ...
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歴史

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1976年の黒松内駅と周囲約1km×1.5km範囲。下が長万部方面。上が小樽方面。かつては寿都鉄道が接続していて、当駅構内上端から左上へ向かっていた軌道跡が確認できる。また、駅裏数本の副本線の外側にすっかり緑に覆われた島式ホームの跡が残っているが、このホームの駅舎側が寿都鉄道の発着線であり[5]、跨線橋はこのホームまで伸びていた。その裏手に転車台の跡が半円状に見えるが、これは黒松内-倶知安間の補機用蒸気機関車運用のため使用されていたもので、以前はそのさらに外側に小規模の扇形機関庫を擁していた[注釈 1]国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

町名より。アイヌ語の「クㇽマッナイ(kurmat-nay)」(和人の女性の・沢)に由来する[6]

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駅構造

単式島式ホーム混合の2面3線であったが[3]、旭川方に向かって最も左手に位置する旧3番線は使用されておらず、相対式ホーム2面2線の運用である。ホーム間は跨線橋で連絡している[3]

駅舎は旭川方に向かって右手の1番線(上り本線)に面して設けられている[3]長万部駅管理の無人駅[2]

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

利用状況

乗車人員の推移は以下の通り。年間の値のみ判明している年度は日数割で算出した参考値を括弧書きで示す。出典が「乗降人員」となっているものについては1/2とした値を括弧書きで乗車人員の欄に示し、備考欄で元の値を示す。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

さらに見る 年度, 乗車人員(人) ...

駅周辺

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
二股駅 (S32) - *蕨岱駅 (S31) - 黒松内駅 (S30) - 熱郛駅 (S29)
*打消線は廃駅

かつて存在した路線

寿都鉄道
黒松内駅 - 中の川駅

脚注

関連項目

外部リンク

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