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1986年のオールスターゲーム (日本プロ野球)
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1986年のオールスターゲームは、1986年(昭和61年)7月に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム。
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![]() | PJ:BASE#NPBポストシーズンに準じた対応をとるべき記事であるため、ランニングスコアの記載等ご遠慮ください。(2022年5月) |
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概要
1986年のオールスターゲームは前年、熱狂の中で日本一を達成した阪神タイガースの吉田義男監督が全セ(オールセントラル・リーグ)を率い、パ・リーグを制した西武ライオンズから全パ(オールパシフィック・リーグ)の指揮官として、前年限りで退任した広岡達朗の後任森祇晶監督が全パの指揮を執った。森はこの年のパ覇者として翌年のオールスターも全パを指揮した。
その西武に鳴り物入りで入団した大物ルーキー・清原和博(西武)がファン投票選出され、堂々の初出場を果たした。第2戦で本塁打を放ち見事、自身初の球宴MVPに輝いた。清原とは対照的に苦節19年目にして初の夢舞台を踏んだ「浪速の春団治」川藤幸三(阪神)は代打で登場した第2戦、快打を放ち2塁へ全速力で突っ込むもアウト。スタンドを大いに湧かせた。川藤以外にも17年目の加藤博一(横浜大洋ホエールズ)、11年目の山本和範(南海ホークス)が初出場を果たした。なお山本は第1戦で2安打を放ちMVPになった。試合そのものは白熱した熱戦が続き、第2戦・第3戦と延長サヨナラにもつれ込む展開だった。
1988年に東京ドームが開場し、同年10月に南海がダイエーへの身売り及び九州移転を発表したため、後楽園球場と大阪球場での最後のオールスターゲーム開催となった。
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選出選手
- 太字はファン投票で選ばれた選手。
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試合結果
要約
視点
第1戦
オーダー
この試合が後楽園球場で行われた最後のオールスターゲームとなった。
第2戦
オーダー
この試合が大阪球場で行われた最後のオールスターゲームとなった。
第3戦
オーダー
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継
ラジオ中継
- 第1戦:7月19日
- 第2戦:7月20日
- 第3戦:7月22日
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脚注
関連項目
外部リンク
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