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1990年のオールスターゲーム (日本プロ野球)
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1990年のオールスターゲームは、1990年7月に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム。
![]() | PJ:BASE#NPBポストシーズンに準じた対応をとるべき記事であるため、ランニングスコアの記載等ご遠慮ください。(2022年5月) |
試合概要
前年、日本一達成した読売ジャイアンツの藤田元司監督が全セ(オール・セントラル・リーグ)を率い、パ・リーグを制した近鉄バファローズの仰木彬監督が全パ(オール・パシフィック・リーグ)を率いた1990年のオールスターゲーム。新人・野茂英雄(近鉄)が独特のトルネード投法共々大きな話題となり、ファン投票1位でオールスターに出場した。
第1戦、7対0と全パが大量リードした9回に野茂が登板。原辰徳(巨人)、落合博満(中日)と対戦した。続く第2戦が本登板となり全パの先発として登場。対する全セも中日のルーキー与田剛をたて、球宴初の新人先発対決となった。新人対決も見ものだったが、それ以上に活躍したのは全パ史上最年少で打順4番で出場の清原和博で3打数3安打(うち本塁打2本)4打点の大暴れ、MVPを獲得した。福岡ドームの開場に伴い、平和台球場でのオールスター開催はこの年が最後となった。
選出選手
- 太字はファン投票で選ばれた選手。▲は出場辞退選手発生による補充選手。
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試合結果
要約
視点
第1戦
オーダー
第2戦
オーダー
この試合が平和台球場で13年ぶりにして最後のオールスターゲームとなった。
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継
- 第1戦:7月24日
- 第2戦:7月25日
- フジテレビ・テレビ西日本≪フジテレビ系列・2局共同制作≫ 実況・解説:福井謙二(フジテレビ)・柴田勲(1回〜3回セリーグ)、馬場鉄志(関西テレビ)・米田哲也(1回〜3回パリーグ)、神田康秋(テレビ新広島)・森永勝也(4回〜6回セリーグ)、堺正幸(フジテレビ)・江本孟紀(4回〜6回パリーグ)、吉村功(東海テレビ)・谷沢健一(7回〜9回セリーグ)、大川和彦(フジテレビ)・権藤博(7回〜8回パリーグ) リポーター:大矢明彦(パリーグベンチ)、平松政次(セリーグベンチ)、加藤英司(1塁側スタンド)、鈴木孝政(3塁側スタンド)
- FNN系列のスポーツアナウンサーと解説者(第1戦の実況、解説者は除く)を総動員し、イニング毎に実況アナウンサーと解説者が交代した。
- NHK総合(中継録画) 解説:高田繁、梨田昌孝
- フジテレビ・テレビ西日本≪フジテレビ系列・2局共同制作≫ 実況・解説:福井謙二(フジテレビ)・柴田勲(1回〜3回セリーグ)、馬場鉄志(関西テレビ)・米田哲也(1回〜3回パリーグ)、神田康秋(テレビ新広島)・森永勝也(4回〜6回セリーグ)、堺正幸(フジテレビ)・江本孟紀(4回〜6回パリーグ)、吉村功(東海テレビ)・谷沢健一(7回〜9回セリーグ)、大川和彦(フジテレビ)・権藤博(7回〜8回パリーグ) リポーター:大矢明彦(パリーグベンチ)、平松政次(セリーグベンチ)、加藤英司(1塁側スタンド)、鈴木孝政(3塁側スタンド)
ラジオ中継
- 第1戦:7月24日
- 第2戦:7月25日
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エピソード
- この年から1992年までの3年間、パ・リーグ主催球場に限り、指名打者制度が敷かれた。
脚注
関連項目
外部リンク
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