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テレビ新広島

広島県のフジテレビ系列局 ウィキペディアから

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株式会社テレビ新広島(テレビしんひろしま、TSS-TV Co., Ltd.)は、広島県放送対象地域[注釈 1]とするテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。フジ・メディア・ホールディングスの持分法適用関連会社[4]

概要 種類, 略称 ...
概要 テレビ新広島, 英名 ...

略称の「TSS[注釈 2]は「Television Shin-Hiroshima System」に由来する。従来、英文商号を「Shinhiroshima Telecasting Co., Ltd.」としていたが、2008年に「TSS-TV Co., Ltd.」へ変更した。

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概要

FNNFNS系列の中国地方に於ける基幹局であり、中国電力の主要関連企業の1社でもある。

フジテレビ系列の中では、キー局・フジテレビジョンとは親密関係にあるが、番組編成面では同局一辺倒ではなく自社制作・関西テレビ等FNS各系列局・広島県に系列局がないテレビ東京系番組も多く取り入れている。

筆頭株主のフジ・メディア・ホールディングス(FMH)の他、産業経済新聞社、中国電力、関西テレビ放送マツダに加え、中国新聞社やテレビ東京の親会社である日本経済新聞社も名を連ねる。

地上デジタル放送の親局コールサインはJORM-DTV。チャンネルは23chで、リモコンキーIDは8。

広島県内の民放テレビ局4局の中では最も新しい放送局であり、フジネットワーク(FNS)加盟局では28局中25番目、昭和最後の開局である(テレビ新広島開局後は、1991年平成3年)4月1日の岩手めんこいテレビの開局まで16年のブランクがあった)。

tssのロゴマークは、広島県の民放テレビ局で唯一、開局以来一貫して変わっていない。ただし、また2005年以降、キャンペーンロゴとして制定したものと、従来のロゴとで併用されている。

コーポレート・スローガンは、2025年令和7年)の開局50周年を記念して制定された「ずきゅん。TSS」でその前は2015年(平成27年)の開局40周年を記念して制定された「ここからっ!TSS」で、さらに前は「情熱電波!TSS」である。

広島市南区出汐の旧社屋の敷地内に建設していた新社屋が2020年(令和2年)7月末に竣工[5][6]2021年(令和3年)2月22日より同社屋から放送を開始した。新社屋は6階建て、延べ床面積約8千平方メートルで、平和の象徴「折り鶴」をイメージしシャープでシンプルな外観になり、高度な耐震性を備え、最大3メートル級の浸水も想定し、スタジオの大型化や付帯設備、オフィス機能なども充実させる[5][6]

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本社・支社

本社・演奏所
広島県広島市南区出汐2丁目3番19号 〒734-8585
福山支社
広島県福山市西町2丁目10番1号 福山商工会議所ビル5階
東京支社
東京都中央区銀座7丁目13番12号 サクセス銀座7ビル7階
大阪支社
大阪府大阪市北区梅田2丁目4番9号 ブリーゼタワー11階

資本構成

要約
視点

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[7][8][9][10][11]

2021年3月31日

さらに見る 資本金, 発行済株式総数 ...
さらに見る 株主, 株式数 ...

過去の資本構成

沿革

  • 1973年昭和48年)10月 - 広島県に民放第4局の周波数割り当て。広島地区では38件の免許申請があった。
  • 1974年(昭和49年)
  • 1975年(昭和50年)10月1日 - 開局。
  • 1976年(昭和51年)8月28日 - 広告の日特別番組・CM20年(全民放90局同時ネット)放送。
    • 番組中で東日本放送(KHB、テレビ朝日系列)とともに「最も若い民放局」として紹介され、コマーシャル好きとして知られる比治山の酒店の主人が中継で出演、小林亜星が酒店のコマーシャルソングを作曲した。
  • 1991年平成3年)7月1日 - 音声多重放送を開始。
  • 1997年(平成9年)11月 - 広島の報道機関各社では初めて専用郵便番号(734-8585)の使用を開始する(郵便番号の7ケタ化は翌1998年(平成10年)2月2日からだが1997年(平成9年)11月からこの専用郵便番号をテレビで流していた)。
  • 2000年(平成12年) - 異色のキャラクター「テレビ新ヒーロー ティエスエス」をマスコットに採用。ビデオクリップの素朴なつくりが、子供たちに大人気を博した。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 開局30周年。イメージキャラクターに広島県出身の歌手西城秀樹を同年の1月から起用し、「情熱電波!TSS」(「情」のりっしんべんの部分が秀樹をイメージしたシルエットになっている)をキャッチコピーにキャンペーンを1年にわたって展開した。また、このころからコブクロの『六等星』をイメージソングとして起用し、現在も使用している。
  • 2006年(平成18年)
  • 2007年(平成19年)4月1日 - 「アツくて◆いいじゃん」のキャッチコピーを「情熱電波〜」の頭に置く。
  • 2008年(平成20年)4月1日 - 「ワッ」のキャッチコピーを「情熱電波〜」の頭に置く。
  • 2009年(平成21年)1月10日 - 報道センター内のニューススタジオ・ニュース映像などハイビジョン化。
  • 2010年(平成22年)3月29日 - 天気予報システムハイビジョン化。ホームページは4月中旬まで以前のシステムを使用。4月後半にテレビと同じシステムを導入。
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)4月1日 - フジ・メディア・ホールディングスの持分法適用会社になる[4]
  • 2015年(平成27年)3月1日 - 開局40周年に向けて記念コピー「40TH ここからっ!TSS」と新マスコットキャラクター「ヒロシマイケル」を制定。
  • 2018年(平成30年)10月11日 - 当時の社屋敷地内へ新社屋の建設計画を発表[17]
  • 2020年令和2年)3月25日 - 新社屋外観竣工、同年7月に竣工[18]
  • 2021年(令和3年)2月22日 - 新社屋からの放送を開始[19]
  • 2025年(令和7年)1月 - 開局50周年に向けて記念コピー「ずきゅん。TSS」を制定。

ネットワークの移り変わり

  • 1975年(昭和50年)10月1日 - フジテレビ系列局として開局した。広島県では史上初の、開局当初からのフルネット局である。
    • FNN・FNSの加盟を引き継いだ事でわかるように、8割が広島テレビからの移行、2割は広島ホームテレビからの移行である。
    • 元来、広島県のフジテレビ系列局は広島テレビ(HTV)であった。広島テレビは日本テレビ系列とのクロスネットだったが1964年(昭和39年)9月時点ではフジ系列が優勢の編成となっていた。しかし、1960年代後半(昭和40年代)に入ると広島テレビは日本テレビ系向けに全国ネットドラマを制作したり、編成も視聴率が良かった日本テレビ系列の番組に徐々に傾斜したりと日本テレビ寄りになってきたため、フジ側は新局開局に注力する事になった。そしてテレビ新広島開局と同時に広島テレビは日テレ系列に一本化された。
    • サービス放送実施時は、日中の一部を休止としながら、当時広島テレビ・広島ホームテレビで放送されていなかったフジ系番組の一部、および過去に上記2局および中国放送(RCC)で放送されたフジ系番組の再放送や外国映画などを自主編成していた。また『FNNニュース』のうち、『FNNニュース6:30』『FNN奥さまニュース』などまだ広島テレビにネットしていた番組はネットせずに自社製作のニュースに差し替えていたが、他の時間帯の『FNNニュース』は放送された。
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新聞テレビ欄の表記

中国新聞毎日新聞大阪本社版、山陽新聞は「TSS」と表記されている。産経新聞愛媛新聞は「TSSテレビ」、毎日新聞西部本社版は「Tssテレビ」、朝日新聞読売新聞(いずれも西部本社版)は「TSSテレビ新広島」、朝日新聞、読売新聞(いずれも大阪本社版)と日本経済新聞は「テレビ新広島」と各新聞によって表記が異なっている。なお地上デジタル放送の局名表示・電子番組表(EPG)表記は「TSS」とそれぞれ表記されている。

主なテレビ番組

要約
視点

2023年4月現在[20]

自社制作番組

  • 以下の番組の中には、関連会社のTSSプロダクションなどが制作協力する番組も含まれている。
全編自社が制作著作するローカル報道番組
当該時間に放送される番組のうち、平日の『めざまし8』は8:30飛び乗り、土曜日の『めざましどようび』と日曜日の『日曜報道 THE PRIME』は8:00で飛び降りる。
FNNニュース・情報番組に内包して放送するローカル報道番組
ローカル情報番組
  • ひろしま満点ママ!!(月曜 - 木曜 9:50 - 10:55、金曜 9:50 - 10:50)
  • 情熱企業〜新たなる価値の創造〜(土曜 11:35 - 11:50)[注釈 12]
  • 旬感情報 スイッチ(日曜 5:45 - 6:00)
  • ワンわんワンダフル(日曜 6:45 - 7:00)
ローカルバラエティ番組
  • #STU48のくらコン(毎月最終水曜 0:25 - 0:55(毎月最終火曜深夜))※2020年4月29日から放送開始。
スポーツ中継
スポーツ
  • Turf&Trip ~今こそゴルフ旅! 大人女子が会いに行く シーズン5~(土曜 11:35 - 11:50)[注釈 17]
  • 全力応援 スポーツLOVERS(土曜 18:30 - 19:00)
  • オタフクカップ・広島市小学生駅伝大会(毎年3月最終日曜 9:30 - 10:00。同日の『そ〜だったのかンパニー』は休止のため、岡山放送・さんいん中央テレビ・テレビ山口は単発の別番組で穴埋め)
スポーツ特別番組
全国ネット特別番組
一部地域ネット番組
ブロックネット番組

岡山放送さんいん中央テレビテレビ山口にもネット。

ミニ番組
  • 夢キラリ(月曜 20:54 - 21:00)
  • ひろしま百景(火曜 20:54 - 21:00)
  • しまね新百景(木曜 20:54 - 21:00)
  • 満点ママ!!プラス(金曜 10:50 - 10:55)[注釈 21]
県内各市町村の広報番組

※2025年7月現在はなし

自社批評番組
  • TSS批評(毎月最終日曜 17:25 - 17:30)

フジテレビ系列遅れネット番組

制作局の表記ない番組はフジテレビ制作。

テレビ東京系列

制作局の表記のない番組はテレビ東京制作。

その他(独立放送局・製作委員会・外部プロダクションなど)

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過去に放送された番組

要約
視点

過去の自社制作番組

番組制作会社が制作した番組

  • ハロー!クッキング(アートテレビ〈本社:福山市〉制作)[注釈 27]

フジテレビ系列番組

フジテレビ制作

など多数

関西テレビ制作

など多数

その他系列局制作

など多数

テレビ東京系の番組

制作局の表記の無い番組はテレビ東京制作(東京12チャンネル時代含む)。

アニメ
その他

など

その他の番組(独立放送局・製作委員会・外部プロダクションなど)

UHFアニメ
その他

開局当時に広島テレビおよび広島ホームテレビから移行した主なフジテレビ系の番組

※は、現在も放送中。

広島テレビから移行
広島ホームテレビから移行

開局により初めて広島県で放送されたフジテレビ系列の番組

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送信所

Thumb
絵下山デジタルテレビ5局共同送信所
Thumb
絵下山デジタルテレビ5局共同送信所

リモコンキーIDは8

親局
広島絵下山) JORM-DTV 23ch 3kW
中継局
佐東 23ch 3W
可部 23ch 10W
北広島千代田 20ch 10W
東広島西条 28ch 1W
江田島大柿 23ch 10W
23ch 30W(休山
竹原 23ch 100W
三次 23ch 30W
福山 28ch 100W(彦山備後地区地上デジタルテレビジョン放送基幹局
尾道 28ch 50W(高見山
尾道因島(尾道市因島) 28ch 1W
府中(福山市新市町) 28ch 10W
ほかにも中継局あり

なお、FNNの取材対象地域には、広島県全域に加え、広義の広島都市圏にあたる山口県岩国市玖珂郡和木町も含む形で担当しており、同県にはフジテレビ系列局のみ存在しないための措置によるもの。ローカルニュースではそれらの話題も含めて放送することがある(主に地方選挙関係)。

Thumb
フジテレビ系列のリモコンキーID地図

アナログ放送

2011年7月24日停波時点

親局
広島絵下山広島市安芸区) JORM-TV 31ch 30kW
  • 広島市近郊では9chに設定される宿泊所や世帯が多かった。
中継局
北広島千代田 41ch 100W
江田島大柿 33ch 100W
26ch 300W(休山
竹原・大崎上島 33ch 100W
三次 26ch 300W
東広島西条 57ch 10W
東広島黒瀬 53ch 10W
尾道 26ch 1kW(高見山備後地区基幹局
福山 54ch 300W(蔵王山
福山西 31ch 10W(彦山
府中福山市新市町) 36ch 100W
ほかにも中継局あり
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ケーブルテレビ再送信局

広島県内に本社を置くケーブルテレビ局では全てのケーブルテレビ局でテレビが再送信されている。

井原放送福山市神辺町エリア)でも再送信されている(かつては本社のある岡山県井原市エリアでも再送信を行っていた)。

県外では、以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。

  • 太字はデジタル波も再送信
島根県[注釈 42]
邑智郡美郷町の共同アンテナ(一部)
邑智郡邑南町の共同アンテナ(一部)
山口県
アイ・キャン
周防ケーブルネット
愛媛県[注釈 43]
上島町CATV〔弓削局〕

以前は以下のケーブルテレビでも区域外再送信が行われていた。

岡山県
井原放送井原市エリア、2007年終了) - 岡山放送に集約。

なお総務省2008年2月8日に、裁定申請が出されていた鳥取県の中海テレビ放送[注釈 42](日南町のみ)、島根県の雲南市・飯南町事務組合雲南夢ネット[注釈 42]奥出雲町情報通信協会[注釈 42]・邑南町ケーブルテレビ(開局準備中)・石見ケーブルビジョン[注釈 42]浜田市三隅ケーブルテレビ[注釈 42]サンネットにちはら[注釈 42]、山口県のアイ・キャンKビジョン(下松市・周南市熊毛エリアのみ)の計10局へ再送信を行うよう大臣裁定を下した。

情報カメラ設置ポイント

広島県内
平和公園広島市中区中島町(ニッセイ平和公園ビル屋上)※HD(2009年1月10日より全ての番組でHDとなる。)
広島駅…広島市南区松原町(ホテルグランヴィア広島屋上)※HD
福山福山市西町(福山商工会議所ビル屋上)※現在は運用されていない
広島空港三原市本郷町善入寺(広島空港展望デッキ内)※HD
宮島廿日市市宮島町(聚景荘付近?)※HD
広島県外
岩国山口県岩国市山手町(グランドール岩国弐番館屋上)

スタジオ

本館 新社屋(2021年2月22日運用開始)
  • 制作スタジオ(約73坪[30]
『ひろしま満点ママ!!』『全力応援 スポーツLOVERS』『そ~だったのカンパニー』など自社制作番組全般で使用。
  • 報道スタジオ(約22坪[31]
ニュース番組全般(『TSSライク!』とその他ローカルニュース)
本館 旧社屋
  • 制作スタジオ(HD・ステレオ対応)
2006年8月よりハイビジョン対応。TSSのスタジオの中で報道スタジオより先行しての整備。
『ひろしま満点ママ!!』、『全力応援 スポーツLOVERS』(前身の『サタ・スポ』『スポっちゅTV』でも使用。)などで使用。
また、報道系でも平日版『TSSスーパーニュース』→『TSSみんなのテレビ』→『TSSプライムニュース/TSSプライムフライデー』など、18時台ローカルワイドニュースでも使用していたほか、『情報チャージ 知りため』→『知りため! プラス』でも一時、セットチェンジの上で使用していた[32]
  • 報道スタジオ(HD・ステレオ対応)、TSS報道センター(HD・ステレオ対応)
同じ副調整室で報道スタジオと報道センターの2か所を駆動していた[33]
報道スタジオは2006年10月より、報道センターは2009年1月10日よりそれぞれハイビジョン対応。
主に『プライムニュース デイズ』『プライムニュース イブニング(土・日曜のみ)』のローカル枠、『TSSプライムニュース ナイト』で使用[注釈 44]
報道センターのハイビジョン対応が遅れたのは、報道センターに常設されていた映像機材のHD化が遅れたためと思われる[注釈 45]


別館
番組の収録よりも、アクターズスクール広島の練習場やライブ及び公開イベントスペースとしての使用が主体。

※上記以外の番組(『そ~だったのカンパニー』など)のスタジオ運用については不明。

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キャッチコピー / コーポレート・スローガン

  • 開局当初 - 「明るく、楽しく、面白く いきいきテレビ新広島」
  • 1985年(昭和60年)頃 - 2000年(平成12年)9月:「テレビ探検隊」
  • 2000年(平成12年)10月 - 2006年(平成18年):「テレビ新ヒーロー宣言」(局のイメージキャラクター『テレビ新ヒーロー ティエスエス』誕生に合わせたコピー)
  • 2002年(平成14年) - 2005年(平成17年):「きっかけは、TSS」(CMはキー局の「フジテレビ」から「TSS」と音声とテロップのみを差し替えて使用)
  • 2005年(平成17年) - 2006年(平成18年)9月:「情熱電波!TSS」(開局30周年記念コピー。以降、局のコーポレート・スローガンとなっている)
  • 2006年(平成18年)10月1日 - 2011年(平成23年)7月24日:「情熱デジ波!!TSS」(地上デジタル放送推進用コピー)
  • 2007年(平成19年)4月 - 2008年(平成20年)3月:「アツくて◆いいじゃん 情熱電波!TSS」(自社エリアのみ放送の番組では制作クレジットでも使用)
  • 2008年(平成20年)4月 - 2010年(平成22年)9月:「ワッ!! 情熱電波!TSS」
  • 2010年(平成22年)10月 - 2011年(平成23年)9月:「8ch 情熱電波!TSS」(公式サイトの背景にもなっている、「8」に「ハートマーク」と「ch」の文字を組み合わせたオリジナルデザインの「8マーク」を使用)
  • 2011年(平成23年)10月 - 2014年(平成26年):「\ハッチャけたいなら/ 情熱電波!TSS」(TSSの地デジ8チャンネルにかけたキャッチフレーズ、CMにはベビー新ヒーロー「ハッチャけ隊」が登場。)
  • 2014年(平成26年)4月 - 2015年(平成27年)3月:「サンキュー・ベリーハッチ」(39周年サンキューベリーマッチと8チャンネルの掛け合わせ)
  • 2015年(平成27年)3月 - 2016年(平成28年)3月:「40TH ここからっ!TSS」(開局40周年記念コピー)
  • 2016年(平成28年)4月 - 2024年(令和6年)12月:「ここからっ!TSS」(「40TH」を省略)
  • 2025年(令和7年)1月 - 「ずきゅん。TSS」(開局50周年記念)

アナウンサー

現職

男性
女性

他部署へ異動

男性
  • 1987年
    • 矢野寛樹( - 2014年6月、報道部・スポーツ部)
  • 2002年
  • 2013年
    • 青坂匠( - 2018年6月、経営管理部を経て、2023年は『TSSライク!』にリポーターとして不定期出演。同年10月からは同番組に気象予報士として出演)
女性
  • 2000年
    • 石井百恵( - 2016年、2016年2月から報道部へ異動。異動後は『Thank you for zeroキャンペーン』関連企画などで不定期出演)
  • 2003年

退社したアナウンサー

男性
  • 1975年
  • 1984年
    • 棚田徹( - 2022年3月。TSSプロダクションの非常勤取締役を兼任していた時期がある。定年退職後もフリーアナウンサーとして担当中の番組に出演)
  • 1991年
    • 石原敬士( - 2005年、退職した同年春からは、フリーアナウンサーとして活動)
  • 1997年
    • 佐藤幸弘( - 2000年、自身が起こした不祥事の責任を取る形で退社)
  • 入社時期不明
    • 笠間雅一(総務部など)
女性
  • 1975年
    • 池本良子( - 1989年、テレビ新広島開局と同時に神田康秋と共に入社。フリーを経て現在は(有)さわやかネットワーク代表)
  • 1979年
    • 前原美穂(旧姓・三満)
  • 1982年
  • 1984年
  • 1993年
    • 岡千恵( - 1996年。旧姓は田中、現在はフリーアナウンサー。主にコミュニティFM「エフエムはつかいち」にパーソナリティとして出演)
  • 1996年
    • 三上絵里( - 2022年、報道部などへ異動後退社。2022年参議院議員選挙に『結集ひろしま』から立候補して当選)
  • 1997年
  • 2006年
    • バーゲルルミ( - 2016年10月。退職後はフリーアナウンサー・英会話講師として活動)
  • 2015年
  • 2018年
  • 2021年
    • 木村仁美(8月入社 - 2023年8月。福井放送から移籍および社屋建て替え後に最初の入社。結婚・退社後、2023年10月からF.D.K.に所属し、広島を拠点に活動後の2025年4月よりチバテレ契約アナウンサーとして活動)
  • 入社時期不明

気象キャスター(気象予報士の有資格者)

  • 山本剛弘(元日本気象協会
  • 田代香子(元広島ホームテレビアナウンサー)
  • 青坂匠(テレビ新広島社員。元アナウンサー)
    • 気象キャスターのブログは山本・田代が交代で執筆している一方、青坂のみ執筆していない。

関連人物

マスコットキャラクター

テレビ新広島のキャラクターは2000年(平成12年)から2014年末まで「テレビ新ヒーロー ティエスエス」を起用していた。「テレビの未来を守る為」に未来からやってきたテレビ新広島の社員という設定。メンバーは、新広子(あたらし・ひろこ、24歳。TSS未来制作局タイムキーパー)、島映造(しま・えいぞう、22歳。TSS未来制作局セールス担当)、島豊映(しま・ほうえい、22歳。TSS未来制作局システム担当。島映造の弟)からなる。デビュー当時はBSデジタル放送の開始時期であったため、必殺技が「地上波ビーム」「地上波サーベル」「地上波ブーメラン」 と名付けられており、地上波テレビであることを強調するような内容となっていた。ちゃんとヒーロー番組の主題歌風のテーマソングも存在していた。

また、地デジ移行後には「ハッちゃけ隊」というキャラクターがデビューしている。

開局40周年となる2015年(平成27年)には新マスコットキャラクターとして、「ヒロシマイケル」がデビューした。ヒロシマイケルのプロフィールは広島市南区(TSS本社所在地)在住の40歳で、国籍は不明だがヨーロッパあたりと推測されている。名前は「広島」と「マイケル」の語呂合わせ。ポジティブな性格で、一見、濃厚でややクドいキャラに思えてしまうがそのブレないスタンスが視聴者に元気と勇気を与えているとか、いないとか…。というものである。決め台詞は「広島イケる!」。目がローマ数字の8(Ⅷ)になっている。

なお、かつてテレビ新広島では1990年代に猫のキャラクター・テレタンを使用していた時期があり、訂正画面ではアナログ終了まで使用された。

スマートフォン向け公式アプリ

  • 『しまねカードアプリ』 - しまねカードのアプリ版[35]
  • 『満点レシピ 今日もおいしい・れ』 - ひろしま満点ママ!!の料理コーナーのレシピを配信[36]

関連会社

  • TSSプロダクション(放送番組の制作協力・アクターズスクール広島の運営など)
  • TSSソフトウェア(システム開発・ホームページ制作など)
  • ティ・エス・エス開発(ビル管理など)
過去

広島ディノス(TSSリビングサービス→TSS広島ディノス→広島ディノス。Dinos本体に事業譲渡して解散)

脚注

外部リンク

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