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2004/2005 ISUグランプリシリーズ
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2004/2005 ISUグランプリシリーズ(英語: 2004/2005 ISU Grand Prix of Figure Skating)は、2004年に日本、カナダ、中国、アメリカ、ロシア、フランスで開催されたフィギュアスケート競技の世界選手権シリーズ。
概要
2004/2005 ISUグランプリシリーズは、2004年(2004-2005シーズン)開催のISUグランプリシリーズで、日本、カナダ、中国、アメリカ、ロシア、フランス各国開催の1大会ずつ、及び決勝大会であるISUグランプリファイナルで構成された世界選手権シリーズである。国際スケート連盟が企画し各国のフィギュアスケート競技統括団体が運営に当たり、前シーズンの国際競技会成績などにより選抜された選手が出場し、男女シングル、ペア、アイスダンス競技が行われた。
なお世界フィギュアスケート選手権はシリーズの構成大会ではなく別途開催されている。
構成する大会と日程
2004年スケートアメリカ(ピッツバーグ):2004年10月21日-24日
2004年スケートカナダ(ハリファックス):2004年10月28日-31日
2004年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会(名古屋市):2004年11月4日-7日
2004年中国杯(北京):2004年11月11日-11月14日
2004年エリック・ボンパール杯(パリ):2004年11月18日-21日
2004年ロシア杯(サンクトペテルブルク):2004年11月25日-28日
- 2004/2005 ISUグランプリファイナル(北京):2004年12月16日-19日
出場資格
シリーズ出場資格
→選手への出場権付与の詳細については「ISUグランプリシリーズ § ISUグランプリシリーズ出場資格」を参照
NHK杯国際フィギュアスケート競技大会、エリック・ボンパール杯、スケートアメリカ、スケートカナダ、中国杯、ロシア杯の6大会には、前年度の世界選手権の成績の上位者等が出場権を得、各選手が最大3大会出場した。
今開催では前シーズンのベストスコアランキングは考慮されておらず、ISU世界ランキング36位まで出場招待がなされた。ペア競技は1大会あたり8から10組、その他競技は10から12組(名)の出場とし、埋まりきらない出場枠は運営団体によって選考された選手が招待された。
2004年世界フィギュアスケート選手権上位6選手がシード選手とされ、これらの選手のみに3大会の出場が許され、他選手は2大会までの出場とされた。シード選手はあらかじめ、ファイナル進出選考対象となる2大会が指定され、残りの1大会は順位に応じた賞金のみ獲得し、ファイナル進出選考の際は順位から除外された。
ファイナル出場資格
スケートアメリカからロシア杯までの6試合の順位に応じて選手に得点が与えられ、合計得点上位6選手(組)が決勝大会であるISUグランプリファイナルの出場資格を得る。複数の選手(組)が同点で並んだ場合は最高順位の高い選手(組)が、さらに最高順位も同じだった場合はスコア合計の高い選手(組)が出場資格を得る。上位6選手(組)の中に辞退者が出た場合は獲得ポイント7位以下の選手(組)が繰り上がる。
競技結果
要約
視点
決勝成績
→決勝成績については「2004/2005 ISUグランプリファイナル」を参照
シリーズ成績
- * - シード選手によるファイナル選考外の出場
- W - シード選手がファイナル選考外で出場し途中棄権
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
上記表中の得点と各大会順位の対応は次の通り。ただし、シード選手によるファイナル選考外出場での順位は除外されている。
各大会成績
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
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賞金
各大会での成績に応じ以下の賞金が与えられた。
出典
外部リンク
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