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2009 ワールド・ベースボール・クラシック 韓国代表

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2009 ワールド・ベースボール・クラシック 韓国代表(2009 - かんこくだいひょう)は、2009年に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシックに出場した、野球韓国代表チームである。決勝戦で日本に敗れ、準優勝に終わった。

代表選考

選考経過

1次候補

2008年12月1日に予備エントリーとなる45人の1次候補を発表。その中には兵役を逃れるため帰化を通じて韓国国籍を放棄してアメリカの国籍を取得した白嗟承(ペク・チャスン、サンディエゴ・パドレス)も含まれており、物議を醸した。

さらに、2008年12月26日に1次発表の45人から2人を外して投手でヒーローズの黄斗盛(ファン・ドゥソン)と起亜タイガースの韓基周(ハン・ギジュ)を45人のエントリーに追加。白嗟承はこの時45人の枠から外された。また黄斗盛が含まれた32人の2次候補を発表した。この2次候補はWBCのルールで定められたものではなく、合宿参加の対象になる選手を発表したものだった。WBCのルールでは2009年の1月16日までに45人の予備エントリーだけ主催側に提出すればよいので、発表しなくてもかまわなかったが、事実上このメンバーが最終メンバーで、朴贊浩(パク・チャンホ)と李承燁(イ・スンヨプ)といった海外組や前大会で負傷の経歴がある金東柱(キム・ドンジュ)など、出場を渋っている選手たちが最後まで出場を固辞する時に備えてのメンバー構成であった。

予備エントリー提出

朴賛浩、金東柱などが出場を固辞したため、これらの選手たちをはずして2009年1月16日にWBCの事務局に提出する予備エントリーの45人が確定された。その後、旅券紛失の理由で合宿に参加できなかった金炳賢(キム・ビョンヒョン)をエントリーから外し、内野手の羅州煥(ナ・ジュファン、SKワイバーンズ)を入れた。

出場選手確定

2月中旬からハワイで行われた合宿を経て、2009年2月23日に次項のように2009 ワールド・ベースボール・クラシックに出場する28人の選手が選ばれた。選ばれなかった選手はWBCで定められた予備エントリーとして、故障などに備えての交代要員になる。その後も、大会開幕直前の3月4日、練習試合で不振を極めた黄斗盛(ファン・ドゥソン)を外し、代わりに投手の林泰勲(イム・テフン、斗山ベアーズ所属)をエントリーに入れた。

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試合結果

詳細は2009 ワールド・ベースボール・クラシック A組2009 ワールド・ベースボール・クラシック 1組2009 ワールド・ベースボール・クラシック 決勝トーナメントを参照。

出場選手

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予備エントリー

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関連項目

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