トップQs
タイムライン
チャット
視点
柳仲逸
ウィキペディアから
Remove ads
柳 仲逸(リュ・ジュンイル、朝鮮語: 류중일、1963年4月28日 - )は、大韓民国慶尚北道盈徳郡出身の元プロ野球選手(内野手)、野球指導者。
Remove ads
経歴・人物
大学を卒業後、自身の地元慶尚北道を本拠地に置くサムスン・ライオンズに上位指名され入団。即戦力新人として1年目の1987年からレギュラーに定着。その後も、俊足強肩を活かした安定した活躍を続けフランチャイズスターとして人気もあったが、1997年から怪我に悩まされ1999年に現役を引退。引退後はそのままサムスンのコーチに就任。2000年に走塁コーチ、2008年からは守備コーチを担うことに。その間、2006年のワールド・ベースボール・クラシック・2009年ワールド・ベースボール・クラシック・広州アジア競技大会にもコーチとして出場。2010年12月末監督の宣銅烈の突然の辞任により、2011年1月サムスンの第13代監督に就任。
就任初年度の2011年、サムスンを5年ぶりの韓国シリーズ優勝に導いた。2012年、サムスンを2度目の韓国シリーズ2連覇に導いたことで、2013 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表監督に就任したが、2013年3月、本大会において同国野球史上初の1次ラウンド敗退という結果に終わった。2014年9月、仁川アジア競技大会野球の韓国代表監督として2大会連続4度目のアジア競技大会優勝に導いた。同年サムスンは韓国プロ野球史上初めて4年連続で正規シーズン・韓国シリーズともに優勝をおさめた。2015年、サムスンを5年連続正規シーズン優勝に導いたが、韓国シリーズで斗山ベアーズに敗れたため、史上初の5年連続韓国シリーズ優勝はならなかった。2016年はチーム史上最低の9位に終わり、契約期間が満了したことで同年限りにてサムスンの監督を退任した。
2017年10月、LGツインズの監督に就任した。契約期間は2018年から3年間。2019年、2020年とLGを2年連続でポストシーズン進出に導くも、2020年準プレーオフでの敗退後に辞意を表明し、再契約せずに退任した[1]。
2022年2月23日、同年9月の杭州アジア競技大会野球の韓国代表監督選任が発表された[2]。1年延期された2023年の杭州アジア競技大会野球では韓国代表を自身2度目、4大会連続6度目の優勝に導いた。同年のアジアプロ野球チャンピオンシップ2023でも韓国代表を指揮した。
2024年11月のWBSCプレミア12まで韓国代表を指揮した[3]。
Remove ads
詳細情報
年度別打撃成績
- 太字はリーグ最高
背番号
- 1 (1987年 - 1999年)
- 75 (2000年 - 2016年、2018年 - 2020年)
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads