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B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-

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B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』(ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドイレブン・カモン)は、日本音楽ユニットB'zの14作目の映像作品。DVDBlu-ray Discで発売。

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概要

2011年9月〜12月に行われ、50万人を動員したライブツアー『B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』より、ドーム公演の映像を収録[2]。映像は主に京セラドーム大阪の12月18日の公演が中心となっており、一部東京ドーム公演の映像が挿入されている。

2012年4月14日に公式ファンクラブ「B'z Party」のオフィシャルサイトでリリースを発表。追って4月16日に公式サイトでも発表され、公式YouTubeチャンネルで告知映像を公開した[3]

アルバム『C'mon』収録曲のうち「Too Young」「デッドエンド」は未演奏となったが、「デッドエンド」は『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』のホール公演で初演奏され、『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER -XXV BEST-』の完全盤に収録された。また、「ひとしずくのアナタ」はアリーナ公演のみの演奏だったため、本作には未収録。

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記録

オリコンにおける2012年6月11日付週間DVDランキングにおいて、5.3万枚を売り上げ総合首位に初登場した。これで8作連続での総合首位獲得となり、ミュージックDVDによる総合首位獲得作品数としては、これまで1位タイの7作で並んでいた嵐を上回り単独歴代最多を記録した[4]。また同日発売のBlu-ray Disc(以下、BD)も、週間BDランキングにおいて初週で5.6万枚を売り上げ総合首位を獲得。初週売上5.6万枚は、男性アーティストの初週最多売上記録であった関ジャニ∞KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTRおもんなかったらドームすいません』の4.4万枚を上回り、歴代1位(当時)となった。

その後BD盤は累計7.0万枚を売り上げ、2012年度年間音楽BDランキングにて1位を獲得した。B'zの同部門1位は、2010年リリース『B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic" at TOKYO DOME』以来2年ぶり2作目。同部門年間1位2作は、2008年のBlu-ray Discランキング集計開始以来初となる[5]

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演奏

メンバー

サポートメンバー

収録内容

要約
視点
  1. さよなら傷だらけの日々よ
    • ライブのオープニングとして、ステージを覆う巨大な壁に3Dプロジェクションマッピングを使用した映像が映され、最後に流れた「C'mon!」という叫び声の後に本曲のイントロが流れる。
    • 曲が始まると壁が開いてメンバーが登場。B'zの2人は天井から吊るされたX字の階段状のステージに乗っており、曲の中盤まで階段状のステージで演奏した。
  2. さまよえる蒼い弾丸
  3. Don't Wanna Lie
    • 突如現れた箱からボールを取り出し、書かれていることを叫びながら投げるという演出のあと、恒例のMC「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」に続く形で演奏。
  4. ピルグリム
    • 曲のラストではスクリーンがV字状の形に動き、稲葉の背中に白い巨大な翼があるかのような演出がされた。
  5. BE THERE
    • 本ツアーで演奏された中で最も古い楽曲で、ドーム公演から追加された。本曲をドーム・スタジアムクラスの会場で演奏するのは『B'z LIVE-GYM Pleasure '97 -FIREBALL-』以来、約14年ぶり[注釈 1]
  6. Homebound
    • 増田のキーボードソロからイントロに入る。
  7. ボス
    • アウトロのセッションから始まる。
    • Cメロでは稲葉がテノールで歌唱している。
  8. 命名
    • アリーナ公演では本曲の前に「ひとしずくのアナタ」が演奏されていた。
  9. DAREKA
    • 手拍子コーナーに続いて演奏。曲の終盤で一旦稲葉がステージの下に吸い込まれ、戻ってきた後に「井戸のコーナー」が始まる。
  10. Splash
    • 42ndシングル「SPLASH!」の英語バージョン。英語バージョンとしては、公式作品に初収録となった。なお、本作では唯一歌詞カードに歌詞が記載されていない。
    • 同年の北米ツアー『B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see-』のセットリストの内、英語バージョンで演奏した曲の中では「さまよえる蒼い弾丸」、「SPLASH!」、「Brotherhood」が本ツアーでも引き続き演奏されたが、英語バージョンのままなのは本曲のみである。
  11. Brotherhood
    • 曲のラストでは、稲葉が恒例のロングシャウトを披露。
    • DVD版ではこの曲でDisc 1が終了。
  12. BLOWIN'
    • 「BE THERE」同様、ドーム公演から追加。
    • 曲の前には、メンバー紹介、サポートメンバーによるバンドセッション、松本のソロ楽曲「#1090 [千夢一夜]」の演奏がある。
    • 本曲から、『B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic"』と同様にフライングステージでドーム後方まで移動。
    • ラストの掛け合いは徐々にキーが上がっていく新アレンジで披露。
  13. イチブトゼンブ
    • ドーム後方でそのまま披露。
  14. 裸足の女神
    • 曲の冒頭で松本と大賀による曲のフレーズを用いたギターソロが演奏される。
    • 本曲で、元の場所に戻る。
  15. Liar! Liar!
    • イントロ後に火柱を用いた特効演出がある。
    • イントロのシンセサイザーと曲のラストの部分に、新たなアレンジが施されている。
  16. ZERO
  17. DIVE
    • アルバムバージョンでの演奏で、前曲から繋がる形で始まる。
  18. ザ・マイスター
    • イントロと曲の中盤でコール&レスポンスが行われる。
  19. C'mon
    • 東日本大震災と今回のアルバムタイトルである「C'mon」に込めた思いなどを語ったMCから、キーボードのアウトロソロ、ギターのサビソロで始まる。アウトロはCD音源より長いアレンジになっている。
  20. いつかのメリークリスマス
  21. ultra soul
    • アレンジは18thアルバム『C'mon』収録の「ultra soul 2011」である。ギターソロは「Blue Revolution」のものをアレンジした形となっている。
  22. Calling
    • アウトロでは恒例の連続シャウトがあり、また唐突にBPMが早くなる。

・演奏終了後、恒例のMC「お疲れー!」の後に、「Brotherhood」のリハーサル映像が流れ、エンドロールに入る。リハーサル映像の合間に、アリーナ公演初日の仙台公演のMC、ツアー各地の円陣の模様が収録されている。

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脚注

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