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GOOD BYE APRIL

日本の4人組バンド ウィキペディアから

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GOOD BYE APRIL(グッバイエイプリル)は、2011年に活動を開始した日本の4人組のバンド[2]

概要 出身地, ジャンル ...
概要 YouTube, チャンネル ...

EMIミュージック・ジャパンの新人発掘セクションであるGreat Huntingで育成を受け、2014年にメジャーデビューが決まったもののレコード会社の買収により白紙となる[3][2]。その後はインディーズとしてディスクユニオンなどで活動していたが[2]、2023年4月、林哲司がプロデュースした楽曲「BRAND NEW MEMORY」で日本クラウンPANAMレーベルからメジャーデビューした[4]

バンド名の由来は、メンバーや当時のスタッフで好きな単語を持ち寄った中に“GOOD BYE”と“APRIL”があり、「それぞれの第2歩」「別れと出会い」という意味を込めたものだという[5]

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来歴

要約
視点

結成からメジャーデビューまで

2010年10月頃、倉品翔が所属していたバンドが解散したことから、倉品が音楽プロデューサーの加茂啓太郎に相談したところ、同じくバンドを解散したばかりのベースの延本文音を紹介される[6]。ドラマーのつのけんもセッションを通じて参加し、しばらくは3人で活動していたが、半年ほど経った2011年6月にギタリストの吉田卓史が加入した[7]

2011年から都内のライヴ・ハウスを中心に活動を展開し、5月にファーストミニアルバム『Chapter2』を発表した[8]。2012年8月には初の全国流通版となるミニアルバム『夢みるモンシロ』[9]、2013年7月には上田健司のプロデュースによるミニアルバム『もうひとりの私』をリリースした[10]

2014年にメジャーデビューが決まったものの、レコード会社の買収により白紙となる[3]

2016年3月、ファーストフルアルバム『ニューフォークロア』をリリースする[11]。同年、JFN系列のラジオ番組「OH! HAPPY MORNING」へ楽曲が起用される[12]

2017年6月、渋谷のMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて初のホールワンマンを開催、12月の2DAYSワンマンライブ「サーカスからの脱走」は大盛況をおさめた[13]

2018年には演劇集団キャラメルボックスの舞台『エンジェルボール』の音楽を担当した[13][14]。2018年にクラウドファンディングを成功させて制作された2ndフルアルバム『他人旅行』をリリースした[15]

2020年にリリースした3rdフルアルバム『Xanadu』が、栗本斉の著書『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!』(星海社新書、2022年、ISBN 978-4065270868)で取り上げられた。

2022年1月には4作目のフルアルバム『swing in the dark』をリリースした[16]

メジャーデビュー

2023年1月、春のメジャーデビューが決定し4月にデビュー記念のワンマン・ライブが開催されることが発表された[17]。3月、所属レーベルとメジャーデビューシングルが発表された[18]

4月5日、林哲司のプロデュースによる楽曲「BRAND NEW MEMORY」で日本クラウンPANAMレーベルからメジャーデビューした[4]。PANAMからの新人のデビューは約8年ぶりになるという[19]。同曲は『プレバト!!』(TBS系)4・5月度エンディングテーマに決定した[20]

7月には、10月にEPOとのコラボライブが開催されることが発表された[21]。10月にはメジャー第2弾シングルとなる「サイレンスで踊りたい」をリリース[22]

11月18日にはツーマンツアー「GOOD BYE APRIL 2MAN TOUR“What a Harmony”Vol.3」が開催されキンモクセイとの初共演を果たした[23]

12月6日には第3弾シングル「夜明けの列車に飛び乗って」をリリース、同日に30年以上前に放送された某有名鉄道コマーシャルをオマージュしたミュージックビデオも公開された[24]

2024年4月には初の海外ツアーとなる日韓ツアーを開始[25][26]

5月にはヒグチアイを迎え「ニュアンスで伝えて feat. ヒグチアイ」をリリース[27]、7月には土岐麻子を迎え「ふたりのBGM feat. 土岐麻子」をリリースした[28]。 9月には土岐麻子、ヒグチアイを迎えた初のBillboard Liveツアーを横浜・大阪で開催[29]

2024年8月、11月13日にメジャー1stアルバム『HEARTDUST』をリリースすることを発表した[30]。ジャケットイラストは木内達朗が担当した[31]。同アルバムに収録される林哲司プロデュースの新曲「Love Letter」が、BSテレ東 真夜中ドラマ『バツコイ』のエンディングテーマに決定した[32]。12月2日放送のテレビ東京プレミアMelodiX![33]、12月26日放送のNHK BSJOYNT POPS」に出演した[34]

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メンバー

倉品翔(くらしな しょう)
ボーカル、ギター、キーボード[16]。8月3日生まれ[35]、長野県佐久市出身[36]。高校生の時、中学校時代に組んだバンドでTEENS ROCK IN HITACHINAKAに出場し優勝、ROCK IN JAPAN FESTIVALに出場する[37]。大学進学を機に上京し、20歳のときにGOOD BYE APRILを結成、大学を中退して音楽活動に専念する[37]fmさくだいらでレギュラーラジオ番組「GOOD BYE APRIL 倉品翔のREMEMBERS」を担当[38]
吉田卓史(よしだ たかし)
ギター[16]。1月18日生まれ[39]、大阪府南河内郡太子町出身[40]。高校入学前後に初心者向けのギターを購入して弾きはじめ、その後、アルバイトとお年玉でテレキャスターを購入した[40]
延本文音(えんもと あやね)
ベース[16]。6月2日生まれ[41]。大阪府堺市出身[40]。子供の頃は画家になりたいと思っていたが中学生の頃に向いていないと思うようになり、高校生のときにバンド活動を開始する[16]。GOOD BYE APRIL以前は大阪でガールズバンドを組んでいた[6]
つのけん
ドラムス[16]。2月9日生まれ[42]。神奈川県川崎市出身[40]。通っていた専門学校のスタッフから紹介され、セッションして参加した[7]
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ディスコグラフィ

シングル

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アルバム

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ミニアルバム

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映像作品(DVD)

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参加作品

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ミュージックビデオ

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タイアップ一覧

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ライブ

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提供曲

  • 寺嶋由芙「初恋のシルエット」MV - GOOD BYE APRILが作詞・作曲・演奏を担当[130]

出演

ラジオ

  • GOOD BYE APRIL 倉品翔のSlow Roll Time(2025年 - 、FM FUJI[注 1]

脚注

外部リンク

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