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GRATINA
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GRATINA KYY06(グラティーナ ケーワイワイ ゼロロク)は、京セラによって開発・製造された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3世代/3.5世代移動通信システム(au 3G(旧・CDMA 1X WIN))対応音声通話用端末である。
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概要
既存のベーシック系フィーチャーフォン端末であるK006(KY006)の実質的な後継機種で、PT003(韓・パンテック製)以来、約1年ぶりとなるフィーチャーフォン端末である。
ワンセグチューナーが搭載されているがPT003同様、録画・再生機能には対応しない。
防水・防塵・耐衝撃性能を備えており、バッテリーも既存のフィーチャーフォンとしては比較的容量の大きい1020mAhとなっている。
本機種は充電端子にmicroUSBを採用しており、従来のau携帯電話(ARIB-B端子)専用ACアダプタの利用は不可となっている。また、au ICカードはPT003同様、マイクロSIMタイプのものが用いられる。
ただし、LISMO Bookを除くLISMO(例・着うたフル、およびモバイル配信向けビデオクリップの再生機能等)の各サービスには非対応となっており、更に高速データ通信のMC-Rev.A(WIN HIGH SPEED)、およびau 4G LTEにもそれぞれ非対応となる。
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沿革
- 2013年(平成25年)8月26日 - 連邦通信委員会(FCC)を通過[3]。
- 2013年8月27日 - KDDI、および京セラより公式発表。
- 2013年9月14日 - 全国にて一斉発売。
- 2015年(平成27年) 6月 - 販売終了。
- 2016年(平成28年)4月30日 - スマートフォンやタブレットの普及によるユーザーの減少に伴い、LISMO Book Storeのサービス終了。ただしダウンロード済みのコンテンツは、サービス終了後も利用できる[4]。
- 2018年(平成30年)3月31日 - EZアプリの配信サービス、一部のサービス・アプリケーションが終了[5]。
- 2022年(令和4年)3月31日 - 3Gサービスの終了・停波により当端末は利用不可となる[6]。
主な機能・対応サービス
関連項目
- 京セラ
- K006 - 実質的な前機種。ただしワンセグチューナーは搭載されていない。
- ベルトのついたケータイ NS01(KYX01)
- misora(KYX02)
- PRISMOID (KYX03)
- lotta(KYX04)
- MARVERA KYY08/MARVERA2 KYY09 - 当機種の上位機種。KCP3.2、および第1世代Snapdragonを搭載する。
- GRATINA2 KYY10 - 当機種の後継機種。
外部リンク
- GRATINA KYY06(京セラ)
- GRATINA KYY06(au) - ウェイバックマシン(2013年8月30日アーカイブ分)
注・出典
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