トップQs
タイムライン
チャット
視点
Heidi.
ウィキペディアから
Remove ads
heidi.(ハイヂ)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。所属事務所はheliotrope。

概要
ギターのナオとベースのコースケがいた「カリメロ」とドラムスの桐がいた「ポロリ」が解散して3人が揃い、2005年3月から年末にかけてヴォーカル探しを始める[1]。ヴォーカル探しは難航し、最終的に池袋サイバーのブッキングマネージャーであり、現寺子屋社長の寺澤に義彦を紹介してもらう[1][2]。2度のセッションを経てヴォーカルに義彦が加入[1]。このとき義彦に歌ってもらった曲は「街角慕情」である[1][2]。2006年1月にheidi.を結成し、“聴いて「グッっとくる何か」を感じてほしい”というコンセプトのもとに東京を拠点に活動を開始[3]。2010年5月にNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンからメジャー・デビューを果たした。バンド名自体に意味はなく、憶えやすく響きが良いところから名付けられており、テレビアニメの『アルプスの少女ハイジ』とは無関係であるとしている[4]。
メンバー
来歴
2006年1月、heidi.を結成。3月より都内ライヴハウスを中心にシークレットライヴを展開[3]。6月3日に池袋サイバーで無料ワンマン“birth・day”を開催し、会場限定シングル「夕焼けと子供/マリア」を発売[3]。8月2日に初の流通作品・ミニアルバム『慟哭』を発売。
2007年4月25日に1stフルアルバム『渦奏』を発売しオリコンインディーズチャート3位を獲得[7]。5月26日に渋谷O-Westでワンマンライブ“渦ノ「ナカ」”を開催し、二階席まで開放のソールドアウトになる[7]。
2008年、5月3日・4日に味の素スタジアムで開催された「hide memorial summit」に2日目の1番手で出演し、hideの「TELL ME」をカバーした[8][9]。2ndフルアルバム「イノセンス」を引っ提げ、初のワンマンツアー「Live Tour 2008“イノセンス”」を行い、6月28日に赤坂ブリッツでツアーファイナルを公演した[10]。シングル「オレンジドラマ」を引っ提げ、2度目のワンマンツアー「Live Tour 2008“オレンジドラマ”」を行い、12月28日に渋谷C.C.Lemonホールでツアーファイナルを公演した[11]。
2010年5月26日にNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンよりテレビアニメ『会長はメイド様!』エンディングテーマ「予感」でメジャー・デビュー[12]。
2011年、2月2日リリースのシングル「月光ショータイム」が大鶴義丹監督の映画『前橋ヴィジュアル系』の主題歌に使用され、メンバーも出演を果たす[13]。結成5年目を迎えた6月3日に東京・日本橋三井ホール公演、翌6月4日にheidi.として初めてステージに立った池袋サイバーでライヴを行う[14]。7月1日にはアメリカのアナハイム・コンベンションセンターで開かれたイベント「AM2(エイ エム スクエア)」にゲスト出演し、初のアメリカライヴを行なった[15]。
2012年、2月8日に初のベスト・アルバム『回想 heidi. Indies BEST』をリリースし、アルバム発売を記念した全国ツアー「heidi. BEST ALBUM RELEASE TOUR 2012 ベストなハイジ!!」(全14カ所)を開催[16]。9月12日にアルバム『アルファ』をリリースし、11月から翌2013年2月にかけてこれまでで最多本数となる全国ツアー「heidi.LIVE TOUR 2012-2013「+α」」(全31公演)を開催した[17]。
ディスコグラフィ
シングル
ミニ・アルバム
アルバム
ライブ・アルバム
ベスト・アルバム
参加作品
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads