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KAMITSUBAKI STUDIO
日本のクリエイティブレーベル ウィキペディアから
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KAMITSUBAKI STUDIO(かみつばきスタジオ、神椿スタジオ[1])は、日本のクリエイティブスタジオで、アーティストをマネジメントするインディーズレーベルである[2][3][4]。東京都目黒区に拠点を置く株式会社THINKRが運営している[2][4][5]。
概要
花譜の活動1周年である2019年10月18日に設立[3]。「YouTube発のクリエイティブレーベル」を自称し[3][6]、バーチャルYouTuber、ボカロP、イラストレーター等が所属している。KAMITSUBAKI STUDIOの前身でもある音楽レーベル「KAMITSUBAKI RECORD」[7]、公式グッズの通信販売を行うストア「FINDME STORE」[7]、ファッションブランド「TPNN」[8]などを持つ。プロデューサーはPIEDPIPERで、所属するアーティストのプロデュースや監修などを行っている[6][9]。
PIEDPIPERがKAMITSUBAKI STUDIOを設立し、プロデュースをすることとなったのは彼がカンザキイオリと花譜の2人の才能を発掘したことに端を発する[4][10][11]。KAMITSUBAKI STUDIOは、日本発で88risingのようなYouTubeベースのクリエイティブレーベルを独自に作りたいという考えのもと構想がなされた[11]。現在KAMITSUBAKI STUDIOに所属するクリエイターやアーティストに出会い、その構想が形になった[11]。ロールプレイング性が強く、キャラクターを演じる初期のバーチャルYouTuberなどとは異なり、音楽を主軸に、ドキュメンタリー性が強い活動を行うアーティストがその特色である[12]。また、アーティストメインでファンコミュニティから利益を得るビジネスモデルであり、クライアントから広告費を得るインフルエンサータイプのビジネスモデルとは異なっている[11]。YouTubeを主な発信の場とすることで、自分たちでメディア的な発信力を持てることを強みとしている[11]。
KAMITSUBAKI STUDIOではアーティスト同士の創作活動を連動させ、スピード感を高めるために音楽を作るレーベル機能とアーティストを預かるマネジメント機能を統合し、内製化している[12]。販売する商品はD2Cで、既存の流通を介さず利益率を最大化することで音楽制作、映像やMVの制作、宣伝などの投資やアーティストへの還元を可能としている[12][11]。また、AR、VR、MRなどの技術を統合し、様々な形態のXRライブ表現を行うために技術班を増やし、自社内で制作できるようにしている[12][3]。
2023年7月には、SINSEKAI STUDIOを統合し、新たに4つのレーベルに再編することを発表した[13]。
2024年5月8日、新たに「ALLT STUDIO」「PHASE STUDIO」を新設、それに伴い一部アーティストの移籍が発表された。[14]
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所属アーティスト
PHENOMENON RECORD
バーチャルアーティストに特化したレーベル。
ANARCHIC RECORD
アーティスト、作曲家に特化したレーベル。
- 香椎モイミ
- 廉
- 平田義久
- Empty old City
- 獅子志司
- CREATOR FARM
- ど〜ぱみん
SINSEKAI RECORD
前身はSINSEKAI STUDIO。バーチャル・リアルを横断するアーティストらが所属するレーベル。
- CREATOR FARM
- HiFi-P
- higma
- tokiwa
- 他人事
KAMITSUBAKI CREATION
イラストレーター、映像作家、デザイナーなど様々なジャンルのクリエイターが所属するレーベル。
- CREATOR FARM
- まるいち
- Yazhirushi
- りたお
- すとろぼ
かつての所属アーティスト
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ライブイベント
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音楽作品
2018年
2019年
2020年
2021年
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2022年
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2023年
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2024年
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神椿物語研究開発部
作神椿市建設中。REGENERATE THE BOARD GAME(ボードゲーム、2024年1月13日)
脚注
参考文献
外部リンク
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