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Sajou no hana
日本のバンド ウィキペディアから
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sajou no hana(さじょうのはな)は、日本のロックバンド。2018年結成。レーベルはKADOKAWAとワーナー ブラザース ジャパン。2024年1月からはボーカルのsanaによるソロプロジェクトとなっている。
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概要
2018年、作曲家・渡辺翔が中心となり、シンガーソングライター・ベーシストとして活動するキタニタツヤ、ボーカリストのsanaと共に結成した3人組クリエーターバンド[2]。同年8月22日にワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントよりデビューシングル『星絵』をリリースし、メジャーデビュー[3]。表題曲の「星絵」がテレビアニメ『天狼 Sirius the Jaeger』のエンディングテーマに抜擢されると[3]、これ以降『モブサイコ100 II』『とある科学の超電磁砲T』『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII』など、数々のアニメ作品の主題歌を手掛ける[4][5][6]。
ポップス、ロック、アニメソング、エレクトロニカなど様々なジャンルの要素を取り入れつつ、特定の型に捉われない音楽性が特徴[7][8]。
楽曲制作の際は、渡辺翔とキタニタツヤが作詞・作曲を行い、編曲は全てキタニタツヤが担当している[7][9]。アニメタイアップごとに渡辺とキタニがそれぞれデモを制作し、アニメ制作サイドがどちらの楽曲を採用するかを選択するバンド内コンペを行う[10]。また、アニメタイアップ曲を制作する際は、「音楽だけが好きな人やアニメだけを知っている人にも届くように」「アニメがなくても、その曲自体が既に素晴らしいというものにする」ということを意識している[11]。
バンド名はボーカル・sanaの立ち姿や歌い方の印象から着想を得てキタニタツヤが命名[12]。アルファベット表記にした理由としてキタニは、「意味を規定し過ぎない方が音楽を聴いてもらうときに余計なバイアスがかからないと思った。はっきりと意味を伝えたいわけではなくて、一つのイメージに捉われるよりもいろいろなイメージを持ってもらった方がいいと思ったから」と述べている[12]。
2022年に事務所をスマイルカンパニーからスマイルデイズへ、同時にレコード会社をワーナー ブラザース ジャパンからKADOKAWAへ移籍。
2023年12月、2024年1月をもってバンドからsana中心の音楽プロジェクトとして活動していくこと、同時にキーボード担当の渡辺翔とベース担当のキタニタツヤが脱退し、今後はサウンドプロデュースでサポートしていくことを発表[13][14]。その後、レコード会社はKADOKAWAとワーナー ブラザース ジャパンの共同所属となった。
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メンバー
メンバー
元メンバー
- キタニタツヤ
- 作詞、作曲、編曲、ベース、プログラミング、ギター、ボーカル担当。
- シンガーソングライター、ベーシスト。ソロとしては2020年にソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビュー[18]。ロックバンド「ヨルシカ」にサポート・ベーシストとして参加する[19]ほか、Adoやまふまふ、TK from 凛として時雨などの楽曲にベース演奏で参加[20]。
- ジャニーズWEST、私立恵比寿中学、星街すいせいへの楽曲提供など、作曲家としての活動も行う[21][22][20]。
- 「こんにちは谷田さん」名義で動画サイトにてVOCALOIDを用いた楽曲を発表していた[7]。
- 2023年12月末日をもって脱退[13][14]。
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ディスコグラフィ
要約
視点
シングル
「MOB CHOIR feat. sajou no hana」名義
配信シングル
配信シングル(単曲)
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タイアップ
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ミュージックビデオ
主なライブ
ワンマンライブ
主催イベント
出演イベント
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脚注
外部リンク
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