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オスマニー・ウルティア

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オスマニー・ウルティア・ラミレス (Osmani Urrutia Ramírez , 1976年6月29日 - )は、キューバ共和国ラス・トゥーナス州ホバーボ出身の元野球選手右翼手)。右投げ右打ち。愛称"El Señor .400"エル・セニョール .400)。

概要 基本情報, 国籍 ...
概要 オリンピック, 男子 野球 ...
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経歴

1993-1994シーズンから2008-2009シーズンまでキューバ国内リーグ"セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル"のレニャドレス・デ・ラス・トゥーナスに所属していた。

国内リーグでは2000-2001シーズンからの5シーズン連続と2006-2007シーズンの計6回首位打者のタイトルを獲得し、2003-2004シーズンは国内リーグ新記録となる打率.469を残してMVPも受賞している。リーグ戦を通じても大きな不振が無く、安定して高い打率をマークしていた。キューバ代表としては当初は結果を残せず、初選出の2001年11月に台湾で開催されたIBAFワールドカップでは打率1割未満の大不振だった。

2004年8月のアテネオリンピック野球キューバ代表として33打数11安打打率.333・5打点の活躍。

2005年9月の第36回IBAFワールドカップでも31打数12安打・打率.387・5打点の好成績を残した。

2006年3月の第1回WBCキューバ代表としては準決勝の対ドミニカ共和国戦でオダリス・ペレスから逆転適時打を放つなど全8試合に出場して打率.345・1本塁打・7打点の成績を残し、チームの準優勝に大きく貢献した。

守備位置は右翼手専任で、晩年になると衰えもあり、国内外ともに指名打者としての出場が多かった。

2009年11月19日に33歳で現役を引退した[1]

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詳細情報

年度別打撃成績(2000-01年以降)

[2]

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 赤太字はキューバリーグ記録
  • キューバで通常用いられる個人通算成績は、プレーオフや選抜リーグなども合算するため、この表の合計とは一致しない

獲得タイトル・表彰

CNS
  • 首位打者:6回 (2001年、2002年、2003年、2004年、2005年、2007年)
  • 打点王:1回 (2004年)
  • MVP:2回 (2004年、2007年)

代表歴

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参考資料

外部リンク

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