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ジョシュ・パラシオス
アメリカ合衆国の野球選手 (1995-) ウィキペディアから
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ジョシュア・ジョン・パラシオス(Joshua John Palacios, 1995年7月30日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。MLBのシカゴ・ホワイトソックス所属。
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経歴
要約
視点
プロ入り前
2014年のMLBドラフト31巡目(全体935位)でシンシナティ・レッズから指名されたが、契約せずにサンジャッキント大学へ進学した。
プロ入りとブルージェイズ時代
オーバーン大学へ転校後の2016年、MLBドラフト4巡目(全体132位)でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロデビュー。A-級バンクーバー・カナディアンズ とA級ランシング・ラグナッツでもプレーし、3球団合計で50試合に出場して打率.330、18打点、8盗塁を記録した。
2017年はA級ランシングでプレーし、91試合に出場して打率.280、2本塁打、39打点、12盗塁を記録した。
2018年はA+級ダニーデン・ブルージェイズとAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、2球団合計で126試合に出場して打率.290、8本塁打、78打点、15盗塁を記録した。
2019年はAA級ニューハンプシャーでプレーし、82試合に出場して打率.266、7本塁打、38打点、15盗塁を記録した。
2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。
2021年4月9日にメジャー初昇格を果たすと、同日のロサンゼルス・エンゼルス戦にて「9番・左翼手」で先発出場してメジャーデビュー(この試合での結果は3打数無安打)[2]。この年メジャーでは13試合に出場して打率.200、4打点を記録した[3]。
ナショナルズ時代
2022年4月15日にウェイバー公示を経てワシントン・ナショナルズへ移籍した[5]。この年メジャーでは29試合に出場して打率.213、2打点、1盗塁を記録した。オフの12月1日にマイナー契約で傘下のAA級ハリスバーグ・セネターズへ配属された[3]。
パイレーツ時代
2022年12月10日にルール・ファイブ・ドラフト(マイナーリーグ・フェイズ)でピッツバーグ・パイレーツから指名され、移籍した[6]。
2023年はシーズン前に開催のWBCではオランダ代表として選出された[7]。シーズンでは開幕を傘下のAA級アルトゥーナ・カーブで迎えた。AAA級インディアナポリス・インディアンスを経て5月9日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。この年は91試合に出場して打率.239、10本塁打、40打点、5盗塁を記録した[3]。
2024年は23試合の出場に留まり、2本塁打、9打点、1盗塁と大幅に成績を落とした[3]。
2025年は開幕前のスプリングトレーニングのオープン戦に9試合に出場したものの、アピールに失敗して3月22日にハンター・ストラットンの昇格に伴ってDFAとなり[9]、29日にウェイバー公示を経てピーター・ストレゼレッキと共にAAA級インディアナポリスに配属されたものの[10]、2日後にFAとなった[11]。
ホワイトソックス時代
2025年4月3日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[12]。同月10日にメジャー契約を結びアクティブ・ロースター入りした[13]。6月14日にライアン・ノダの獲得に伴いDFAとなった[14]。
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家族
叔父のレイ・パラシオスもカンザスシティ・ロイヤルズに所属した元メジャーリーガー(捕手)である。また、弟のリッチー・パラシオスも同じくメジャーリーガー(内野手)である[15]。母親がキュラソー出身のため、第5回ワールド・ベースボール・クラシックにはオランダ代表として出場した[16]。
人物
詳細は不明ながらある時期より登録名を本名の『ジョシュア・パラシオス』に変更している。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
WBCでの打撃成績
年度別守備成績
- 2023年度シーズン終了時
背番号
- 77(2021年)
- 68(2022年)
- 54(2023年 - 2024年)
- 47(2025年 - 同年6月13日)
代表歴
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脚注
関連項目
外部リンク
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