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クイーンの楽曲 ウィキペディアから
「ウィ・ウィル・ロック・ユー」(英語: We Will Rock You)は、イギリスのロックバンド、クイーンの楽曲である。
「ウィ・ウィル・ロック・ユー」 | |||||||
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クイーン の シングル | |||||||
初出アルバム『世界に捧ぐ』 | |||||||
A面 |
伝説のチャンピオン ウィ・ウィル・ロック・ユー (再発盤) | ||||||
B面 | 手をとりあって (ハイ・ディフィニション・ミックス2005) (再発盤) | ||||||
リリース | |||||||
規格 |
レコード (7インチ) Maxi (再発盤) | ||||||
ジャンル | スタジアム・ロック[2][3][4][5][6] | ||||||
時間 | |||||||
レーベル |
EMI Elektra ワーナー・パイオニア/エレクトラ) 東芝EMI (再発盤) | ||||||
作詞・作曲 | ブライアン・メイ | ||||||
プロデュース | クイーン, マイク・ストーン | ||||||
チャート最高順位 | |||||||
クイーン シングル 年表 | |||||||
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作詞・作曲はブライアン・メイ。シングル「伝説のチャンピオン」との両A面でのリリース。アルバム『世界に捧ぐ』(1977)のためにレコーディングされた楽曲[9]。ローリング・ストーン誌が2004年に発表した「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」の第330位にランクインしている[10]。
楽曲の「ドンドンチャ」というリズムは、教会を改造したスタジオで録音された。メンバーが「1拍目・2拍目は床を踏み鳴らし、3拍目は手拍子を打ち、4拍目は休符」というリズムパターンを何度もオーバーダビングすることにより、ドラム・ベースを使わずにリズムを表現している。曲の終盤ではブライアン・メイがギターソロを、1つのフレーズを3回繰り返すように演奏している[11]。
2000年、イギリスのグループ、5iveをフィーチャーし「We Will Rock You / 5ive feat. Queen」という名前でシングルをリリース。UKチャート1位をマークし、同年のブリット・アウォーズではクイーンと5iveのライブが実現した。
この曲のプロモーションビデオは、ロジャーの自宅の庭にて「永遠の翼」と続けて撮影された[12]。
1977年のNews of the World Tourから1982年のHot Space Tourではテンポを上げて、ギター、ベース、ドラムスのスリー・ピースでの8ビートのハードロック調にアレンジして演奏されていた。こちらは通称「Fast Version」と呼ばれ、ライヴ盤『ライヴ・キラーズ』や『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ1』、『オン・エア〜BBCセッションズ』などで聴く事が出来る(ブライアン・メイの『ライブ・アット・ブリクストン・アカデミー』にも収録されている)。
他にも、ライブの終盤ではロジャー・テイラーがドラムで「ドンドンチャ」のリズムを叩いて演奏された(『オン・ファイアー/クイーン1982』や『クイーン・ライヴ!!ウェンブリー1986』などで聞く事が出来る。なお、このバージョンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」は殆どすべてのライブで演奏され、この曲に続けて「伝説のチャンピオン」を演奏し、最後に「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」が流れてライブが終了するという流れであった。
また、フレディ・マーキュリーが観客を目一杯煽って(「Do it!」-「やれ!」「行け!」「歌え!」という意味)「We will we will rock you」の部分を歌わせるのも、クイーンのライヴではいわゆる「お約束」だった。なお、2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、スタジオ音源とライブ音源がミックスされた音源が使用されている[13]。この音源は映画のサウンドトラック盤に、「ウィ・ウィル・ロック・ユー (ムービー・ミックス) - We Will Rock You (Movie Mix)」として収録されている。
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
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1. | 「伝説のチャンピオン」(We Are the Champions) | フレディ・マーキュリー | |
2. | 「ウィ・ウィル・ロック・ユー」(We Will Rock You) | ブライアン・メイ | |
合計時間: |
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