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日本のプロ野球選手 (2003-) ウィキペディアから
池田 陵真(いけだ りょうま、2003年8月24日 - )は、大阪府和泉市出身[2]のプロ野球選手(外野手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。
和泉市立国府小学校6年の時にオリックスジュニア入りを果たし、和泉市立和泉中学校時代は少年硬式野球(ボーイズリーグ)の忠岡ボーイズで捕手。中3夏のU15W杯に主将・4番・レフトとして出場した。
大阪桐蔭高校では主将として臨んだ3年春の選抜大会では1回戦で智辯学園高校に6-8で敗れた[3]。3年夏の甲子園では1回戦で東海大学菅生高校に7-4で勝利するも[4]、2回戦で近江高校に4-6で敗れた[5]。
2021年10月11日に開催された2021年度ドラフト会議においてオリックス・バファローズから5位指名を受け[6]、11月30日に契約金3500万円、年俸500万円で入団に合意した(金額は推定)[7]。背番号は39[8]。担当スカウトは谷口悦司[7]。同ドラフトではチームメイトの松浦慶斗も北海道日本ハムファイターズから7位指名され入団した[2]。
2022年は、5月1日に一軍初昇格し、同日の埼玉西武ライオンズ戦(京セラドーム)で8番・右翼手として先発出場しプロ初出場を果たすと、3打席目の8回に平良海馬から右前にプロ初ヒットを記録した[9]。5月3日の福岡ソフトバンクホークス戦(PayPayドーム)でもスタメン出場し、4回1死三塁の場面で石川柊太から同点適時打を打ち、プロ初打点を記録した[10]。一軍出場は6試合で打率.150、1打点となり、5月16日に登録抹消され、シーズン終了まで二軍出場を続け、103試合で打率.239、4本塁打、32打点という成績だった[11]。
2023年は8月30日に一軍に昇格するとその日の福岡ソフトバンクホークス戦に先発出場し3安打猛打賞を記録するなど[12]、12試合に出場し打率.206、4得点を記録した。更にはウエスタン・リーグにおいては90試合に出場し打率.301、出塁率.362の好成績を納め、規定打席に14不足ながらウエスタン・リーグ認定首位打者、認定最高出塁率に輝いた[13][14]。
高校通算25本塁打を記録した長打力を持つ[2]。
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