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近衛歩兵第2連隊
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近衛歩兵第2連隊(このえほへいだいにれんたい、近衛歩兵第二聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。近衛歩兵第1連隊とならび日本陸軍最初の歩兵連隊である。

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沿革
- 1874年(明治7年)
- 1877年(明治10年) - 西南戦争に従軍、鍋田川の戦いや田原坂の戦いに参加
- 1891年(明治24年)12月 - 近衛師団創設
- 1894年(明治27年) - 日清戦争に従軍、台湾平定
- 1904年(明治37年) - 日露戦争に従軍、主要会戦に参加
- 1936年(昭和11年) - 一部下士官が二・二六事件で反乱兵側に参加。→詳細は「二・二六事件 § 反乱軍を出した部隊」を参照
- 1939年(昭和14年)
- 1940年(昭和15年)
- 8月末 - 北部仏印(現・ベトナム社会主義共和国)進駐のため印度支那派遣軍隷下となる
- 9月26日 - 紅河デルタ地方ハイフォン郊外フクサに上陸。ハイフォンを占領
- 10月10日 - ハノイ無血入城。バクニンに駐屯し警備に当たる
- 8月15日 - 宮城事件に際し、畑中健二ら反乱将校側が作成した偽造命令によって宮城占拠に動員される→詳細は「宮城事件 § 宮中占拠」、および「森赳 § 終戦」を参照
- 8月25日 - 軍旗奉焼
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歴代連隊長
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所在地・アクセス
跡地
跡地は北の丸公園として整備され、師団司令部庁舎(現・東京国立近代美術館分室)を除きほとんどの建物が解体された。現在、園内の科学技術館至近に記念碑が設けられている[3]。
→詳細は「北の丸公園 § 歴史」、および「東京国立近代美術館 § 旧工芸館」を参照
脚注
参考文献
関連項目
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