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『FACE MAKER』(フェイスメーカー)は、2010年10月7日から同年12月30日まで、読売テレビ制作・日本テレビ系列の木曜ナイトドラマ枠で、毎週木曜日23:58 - 翌0:38(JST)に放映されたテレビドラマ。
キャッチコピーは「その美容整形外科医は、人生を移植できる。」
一話完結型のサスペンスドラマで、毎回ゲストキャラクターが主人公の元を訪れる内容となる。主演の永井大は初の医師役を演じる[注 1]。主人公の助手・霧島京子[注 2]役がプロ・アマ問わず公募オーディションで選考され、応募総数1350人の中から日向千歩がその座を射止めた[1]。日向は地上波の連続ドラマのレギュラー出演は今作が初となる。
当初の番組宣伝では主人公の役柄は「天才整形外科医」とされていたが、後に「天才美容整形外科医」と訂正された。しかし顔面の美容手術といった領域を扱うのは医療法で定められた診療科名のうち「美容外科」もしくは「形成外科」であり、運動器を扱う「整形外科」は分野外で該当しない。また法的に修飾語の重複は認められないので美容整形外科などという診療科名はあり得ず、実際に標榜する医師がいたら医療法違反である[2]。
かつてアメリカ連邦保安局の証人保護プログラムによる整形手術で唯一の日本人執刀医だった霧島瞬は、現在『ペルソナクリニック』を経営しており、その天才的な整形手術の腕前から、闇の世界では"FACE MAKER"と呼ばれていた。彼は患者から料金を受け取らない代わりに、それまで持っていた患者の顔を報酬としてもらっていた。
彼の元を訪れた患者は、新しい顔と共に新しい人生を歩むことになるが、その矢先に古い自分の顔を持った誰かが現れて、予想外の結末を迎える[注 3]。
太字は「ペルソナクリニック」で顔を変えた患者。
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
最終話
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
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File.1 | 2010年10月07日 | トラウマ | 荒井修子 | 植田尚 |
File.2 | 2010年10月14日 | 誘拐 | ||
File.3 | 2010年10月21日 | オーディション | 大塚徹 | |
File.4 | 2010年10月28日 | 身代わり | 田中眞一 | 植田尚 |
File.5 | 2010年11月04日 | 目撃者 | 高山直也 | 二宮浩行 |
File.6 | 2010年11月11日 | 親友 | 田中眞一 | |
File.7 | 2010年11月18日 | リベンジ | 田辺茂範 | 大塚徹 |
File.8 | 2010年11月25日 | 親子 | 荒井修子 | 植田尚 |
File.9 | 2010年12月02日 | 双子の明暗 | 白金カナ | |
File.10 | 2010年12月10日 | 同窓会 | 塚本連平 | |
File.11 | 2010年12月17日 | つぐない[注 5] | 田中眞一 | 安見悟朗 |
File.12 | 2010年12月23日 | 密告 | 植田尚 | |
File.13 | 2010年12月30日 | 真実 |
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