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矢田亜希子

日本の女優、タレント (1978-) ウィキペディアから

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矢田 亜希子(やだ あきこ、本名同じ、1978年12月23日 - )は、日本女優タレントトヨタオフィス所属。愛称は、矢田ちゃん。

概要 やだ あきこ 矢田 亜希子, 本名 ...
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経歴

要約
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1978年昭和53年)、神奈川県川崎市高津区に生まれる。日出女子学園高等学校卒業。中学2年生の時、母親と原宿で買い物をしていたところをスカウトされて芸能界に入る。アルバイトなど一般の仕事はしたことがない[2]

1995年、『愛していると言ってくれ』で、主人公の妹・栞役で女優デビュー。2000年に映画『クロスファイア』で主役を務めた。2002年に 『マイリトルシェフ』で連続ドラマ初主演。

白い巨塔』でのヒロイン役で人気を決定づけ、アフラック(よーく考えようシリーズ)やジョージアCMが好評を得て、2000年代半ばにはタレント好感度ランキングの上位に名を連ねていく。

2005年4月から放送されたテレビドラマ 『夢で逢いましょう』(TBS)で共演した押尾学と翌2006年11月13日に結婚、翌々2007年11月19日に第1子(長男)が誕生した。その一方で矢田の仕事は減少傾向となり、2006年4月から放送されたドラマ『トップキャスター』(フジテレビ、2006年4月 - 6月)への出演を最後に、目立った芸能活動はなくなった。また、アフラックのCM契約も同年7月28日を以って終了した。

2009年1月12日、『ヴォイス〜命なき者の声〜』(フジテレビ)への出演で、約3年ぶりに表舞台に復帰した。しかし同年8月、押尾学事件によって押尾が逮捕される。その直後には押尾との離婚が発表された。矢田は警察から任意の取り調べを受け、家宅捜査も行われたという。直接の離婚理由はこの事件とされたが、2人は既にこの半年前から別居状態にあったという[3][4]。離婚後、矢田はしばらく休養していたが、2010年(平成22年)5月29日放送の『刑事・鳴沢了〜史上最悪の24時間〜』(フジテレビ)で女優に復帰した。また、同年放送の『逃亡弁護士』(関西テレビ)にも出演した。この年には、押尾のことを会見で謝罪した[3]

2012年3月8日フジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』のコーナー「テレフォンショッキング」で、矢田は「友達ではないのですが、私の大好きな大竹しのぶさん」と紹介。また大竹しのぶに「初めまして、矢田亜希子と申します」「いつかご縁があったら、よろしくお願いします」という挨拶をした。この矢田の挨拶に対して、大竹は数秒間絶句していた[5]。(建前ではあったが)それまでゲストが翌日・翌週のお友達を紹介するというのがお約束だった。その後、2012年4月9日放送分から、ゲストを番組が指名して日替わりにスタジオへ迎えるシステムへと変更された。このことは、一部では矢田の件が原因ではと追究する記事が掲載された[6][7]。後にこの件はビートたけしに最終回の「テレフォンショッキング」でもネタにされた[8]

2010年代の後半になると女優業に加えて、バラエティに出演する機会が大幅に増え、自宅の公開なども行うようになった[9]

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人物

  •  会員制大型ディスカウント「コストコ」の大ファン。コストコ歴は20年に及んでおり[10][11]、自ら週1ペースで通いコストコの商品はほぼ全て把握しているほどの筋金入りのコストコマニア[12]
  •  一色紗英とは30年以上の盟友。

出演

テレビドラマ

バラエティ

映画

舞台

  • 彼女の言うことには。(2012年)[48]

劇場アニメ

ゲーム

ウェブテレビ

  • 安室奈美恵ファッション総選挙 FASHION MOVIE BEST 50(2018年9月9日、AbemaTV)[49]

ウェブドラマ

CM

  • ローソン(1996年)
  • UHA味覚糖「ピピンC」(1997年)
  • ライオン「free&freeストレートアクアフォーム」(1997年)
    • 「free&free パールグロス」キラ髪篇(1997年)
    • 「free&free エアニュアンス」(1998年)
    • 「free&free パウダーinワックス」(1998年)
    • 「free&free リメイクシリーズ」(1999年)
    • 「free&free パーマアクアフォーム」くしゅくしゅ篇(1999年)
    • 「free&free ウォータリーワックス」(1999年)
  • ジャパンエナジーJOMO」(1999年 - 2000年)
  • 森永製菓ハイチュウ」(2000年)
    • 「モリコラ」 (2025年 -)
  • アサヒ化成「旬果搾り・今だけ旬果プレゼント篇」(2002年)
  • アメリカンファミリー生命保険会社「EVER」(2002年 - 2006年)
    • 「EVER誕生・海辺篇」(2002年)
    • 「保険料が上がらない・街角篇」(2002年)
    • 「ちゃんと選ぶ・橋の上篇」(2002年)
    • 「ぜったいヤダ篇」(2002年)
    • 「夫婦・保育士篇」(2003年)
    • 「赤ちゃん・保育士篇」(2003年)
    • 「思い出せない篇」(2003年)
    • 「No.1クイズ・日本で一番高い山 クイズ 篇」(2005年)
  • 花王ソフィーナ「RAYCIOUS」(2003年 - 2006年)
  • JAL(2003年 - 2006年)
    • 「バースデー割引」(2003年)
  • 日本コカ・コーラ
  • Canon「レーザープリンターSatera」(2004年 - 2006年)
  • 健康コーポレーション どろあわわ(2016年)
  • ジャパンスコープ「web a la moda by akiko yadaブランドプロデューサー」(2016年 - 2020年)
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受賞歴

1995年

2001年

2003年

2004年

書籍

写真集

雑誌表紙

  • 『婦人公論2010年7月7日号』(6月22日、中央公論新社、撮影:篠山紀信)[56]
  • ビッグコミック 2023年2/10号』(2023年1月25日、 小学館) - 真島秀和と共演[57]
  • 『月間旅色2024年4月号』(2024年3月25日、株式会社ブランジスタメディア)[58]
  • 『月間旅色2024年4月号』(2025年5月26日、株式会社ブランジスタメディア )[59]
  • 愛犬専門誌『chico Summer/Autumn号』 (2025年7月15日、Limited Members Associate株式会社)[60]
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脚注

関連項目

外部リンク

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