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いばらきまつり

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いばらきまつり
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いばらきまつりは、茨城県東茨城郡茨城町で毎年11月上旬に行われているである。

概要 いばらきまつり Ibaraki Festival, イベントの種類 ...
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概要

茨城町最大のビッグイベント[2]1996年まで夏季に行われていた『真夏の祭典 ふるさとふれあいまつり』と、同年秋季に行われていた『茨城町商工祭』が1997年にリニューアルして『いばらきまつり』に統合。当初は夏と秋、年2回の開催であったが、2000年以降は秋のみの開催となって現在に至る。
イベントはメインのステージイベントの他、70を超す出店数、茨城町産の農産品の販売。祭りの最後はフィナーレ花火(2012年以降)で盛大に盛り上げる。
原則としてイベントは雨天でも開催するが、荒天となった場合は開催中止となる(予備日は無し)。

歴史

要約
視点

※イベントの開催回数は前身の「ふるさとふれあいまつり」の第1回からの通算回数となっている。

さらに見る 開催回数, 名称 ...
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内容

ステージイベント

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ステージイベント(2023年)

本祭のメインイベント。その年の戦隊シリーズのキャラクターによるショーや、町内の各団体による伝統芸能。ものまねタレントの歌謡ショーやアイドルグループなどのゲストライブ、模擬上棟式、茨城町音頭、ビンゴゲーム大会などの来場者参加型イベントなどが行われる。

神輿・山車渡御

町内各地の神輿・山車が茨城町役場前通りを歩行者天国にして渡御する。夏の部中止以降は行われていない。

花火大会

夏の部の最後を飾ったイベント。夏の部中止以降は秋の部に取り入れられたが、2000年秋の回では実施されず、同年年末~年明けの『ニューイヤー花火大会』で代替開催となった。2001年の回をもって終了。

フィナーレ花火(2012年 -)

2012年2月11日に茨城町商工会青年部主催で開催された『きらり冬花火~未来を担う子供たちへ~』[31] が好評であったことから、2012年の本祭のフィナーレイベントにそれを取り入れる形として11年ぶりに復活した。関東地区では11月に開催される数少ない花火大会である[32]。当初は10分程度の開催ではあったが、2018年現在では30分程度打ち上げを行っている。ラストはミュージックスターマインを打ち上げて[33] 本祭は幕を降ろす。

アクセス

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いばらきまつり会場の最寄り「奥ノ谷」バス停
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備考

  • 本祭とセットで茨城町中央公民館大ホールで『茨城町町民祭』が[35]、茨城町総合福祉センターゆうゆう館館内で『茨城町ボランティアまつり』が開催されている。
  • フィナーレ花火導入前は「ビンゴゲーム大会」が本祭のフィナーレイベントだった。
  • イベント会場の茨城町総合福祉センターゆうゆう館駐車場は夜間は閉鎖されるため、イベント前日からの場所取りや徹夜で並ぶ行為は禁止されている。また、イベント開催日を含めた前後約5日間は会場設営、撤収に伴い駐車場内に一般車の乗り入れはできない。
  • 本祭の開催予定日当日は茨城町総合福祉センターゆうゆう館館内の「茨城町立図書館」は臨時休館となる。

関連項目

  • ひぬまあじさいまつり - 毎年6月~7月に茨城町中石崎地内の涸沼自然公園で行われるイベント。7月第1土日前後にはステージイベントも行われる。
  • 小鶴祇園祭 - 毎年7月に茨城町小鶴地内で行われる八坂神社の祭礼。夏の部中止以前は当所の神輿・山車も当祭の渡御に参加していた。
  • 香取天満神社祭礼 - 毎年10月上旬に当祭の会場である茨城町小堤地区で行われる香取神社の祭礼。夏の部中止以前は当所の山車も当祭の渡御に参加していた。
  • 土浦全国花火競技大会 - 茨城県内で本祭と同じ秋季に開催される花火大会。2020年からは本祭の前日にあたる毎年11月第1土曜日の開催となった[36]

脚注

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