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よゐこの無人島0円生活

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よゐこの無人島0円生活』(よいこのむじんとうぜろえんせいかつ)とはテレビ朝日で不定期に放送されているバラエティ番組である。

概要 ジャンル, 企画 ...

概要

よゐこ濱口優有野晋哉)の2人が日本のとある無人島で2泊3日を0円で生活する番組である。 この時、各種調味料[1]と小麦粉、飲料水、調理に使う油などは事前に番組側から用意されるが、それ以外の食材は参加者たちが自力(0円)で調達することとなっている[2]。また、この無人島0円生活においては、最低限の寝袋などを除いて生活の拠点も自分たちで確保し、作り上げなければならない[3]

なお、舞台となる無人島は具体的な地域や場所、島名などはほとんど紹介されず、番組内や近隣地域での通称のような名称が登場することがある程度である。また、期間は場合によっては延長されることなどもある(第6回など)。

第1回〜第4回・第6回・第13回は『いきなり!黄金伝説。』のコーナーとして、第5回・第7回〜第12回・第14回、正月SPは単独番組として放送されている。

2004年7月1日に『いきなり!黄金伝説。』の「節約企画NO.1決定戦」内で放送されたのが始まりである。それ以降、第4回の放送までは同番組内のスペシャルとして放送されていたが、この企画が好評だったために第5回の放送からは単独番組としても放送されるようになり、現在では不定期ながら『いきなり!黄金伝説。』内を含めて特別番組や記念放送としても放送されている。

2009年9月17日には、この無人島0円生活の発展企画とも言うべき『隣どうしの島でシャッフルサバイバル生活』が『いきなり!黄金伝説。』内で放送されている。このシャッフル企画では、よゐことタカアンドトシの2組が相方を入れ替え(濱口&タカ / 有野&トシ)、無人島に準ずる島[4]で同様の0円生活を行なった。

また、2014年現在では、毎回滞在する無人島にまつわる様々な伝説の解明(探検)も伏線として行われている。この点は、かつての『川口浩探検隊』を思わせる描写となっており、実際に第8回では藤岡弘、をゲストに迎えたということもあって藤岡弘、を筆頭に内藤大助・よゐこの4名で、ほぼ4年振りに『藤岡弘、探検シリーズ』がプチ復活を果たした形になった。

第7回目の放送は大晦日特番として放送され、視聴率11%を達成した。第8回は『50時間テレビ』内の2月1日(テレビ朝日開局記念日)に放送された(視聴率12.0%)。

2011年東日本大震災の影響で放送しなかったが、2012年9月2日には久々に新作を放送した。また、同年から2015年までは正月に長時間特番も放送していた[5]。内容は既存VTRの再放送とテレビ朝日社内での新作VTR、サバイバルクイズなど。VTRに対するオーディオコメンタリーを、副音声として放送している。

2018年には大晦日特番で初めて年またぎ番組として放送。また、よゐこによる無人島からの生中継とYouTubeでの生実況解説も行われた[6]

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出演者

  • よゐこ(濱口優、有野晋哉〈第6回は『ゲームセンターCX』の韓国ロケとスケジュールが重なったため島には赴いていないがエンディング等には登場している〉)
  • タカアンドトシ(第6回のみ、有野のピンチヒッターとして出演)
ナレーション

ゲスト

第7・8回では著名人を特別ゲストとして招待した。※印は漁に挑戦した人物。
第7回(2012年新年SP再放送)

以下はビデオ出演のみ

第8回(2013年新年SP再放送)

以下はビデオ出演のみ

第9回
第11回(2013年新年SP再放送)
第12回
第14回
第15回
第16回
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過去の放送リスト

要約
視点

放送時間は日本標準時 (JST) である

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正月SP

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遅れネット局

スタッフ

第11回放送のスタッフ

  • 構成:鈴木おさむ、なかじまはじめ[11]
  • ロケ技術:(TSP)纐纈晃浩、辺見洋、駒崎肇、戸塚夏樹、辻明徳、勝見旦、朝橋怜緒
  • 美術:井磧伸介、金原典代
  • デザイン:濱野恭平
  • 美術進行:山本和記
  • 大道具:下田将貴
  • 美術協力:テレビ朝日クリエイト
  • オンライン編集:鈴木大助、服部美里(IMAGICA)/下間俊樹、石井謙作
  • MA:松丸祐香(IMAGICA
  • 音響効果:小沼圭(TSP)
  • TK:中里優子
  • CG:森三平
  • 協力:東京オフラインセンター
  • 編成:松瀬俊一郎、吉村周、石田菜穂子
  • 宣伝:高橋夏子
  • 協力:北里大学海洋生命科学部
  • 制作協力:メディア・バスターズ東通企画
  • 制作スタッフ:槇雄介、木山達朗、杉田ちえみ、木庭史覚、佐藤宏樹、平川南、北圭吾、池端祐太郎、大橋英祐、丸山和巳
  • 制作進行:草柳孝司
  • アシスタントプロデューサー:福浦大祐
  • ディレクター:寺島直樹、熊川隆太、高橋和博、渡辺伸、薮原涼介、三枝健介[11]、白井基教、大道貴志、高見慎哉、上田一登、杠雅之、松本洋平、岩本浩一
  • チーフディレクター:滑川親吾、村上直行、前川強、蝦名奈月
  • プロデューサー:中野光春、倉島章二、酒巻正幸
  • ゼネラルプロデューサー・演出:友寄隆英[12]
  • 制作著作:テレビ朝日
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関連項目

  • とったど〜 よゐこの無人島生活。 - この番組を元にしたニンテンドーDS用ゲームソフト
  • 御五神島
  • アドベンチャーバラエティ 冒険少年TBS系列、2022年5月30日放送) - 人気企画『脱出島』に「元祖サバイバル芸人」として濱口が出演、「捕ったど~!!」や「油にポン」を披露した。また、企画のオファーに際して対戦相手に「現サバイバル芸人」のあばれる君を指名したという展開で『新旧サバイバル芸人対決』を行った。
  • 有吉の壁日本テレビ系列、2020年12月9日放送) - 「一般人の壁を越えろ!おもしろクリスマスのスカイツリーの人選手権」によゐこの2人が出演[13]。キッズスペースで無人島ネタを行い、濱口がタコの人形を捕獲して「獲ったど~!!」というセルフパロディを披露。結果、女性たちが集まるがそこにナスDのような格好をした菅良太郎パンサー)が通りがかり、集まった女性たちが全員そちらに奪われてしまうというネタを披露した。
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脚注

外部リンク

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