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アドリア・ディアス
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アドリア・ディアス・ブロンチュド(スペイン語: Adrià Díaz Bronchud, 1990年9月17日 - )は、スペインの元フィギュアスケート選手(アイスダンス)。元パートナーはオリヴィア・スマート、サラ・ウルタド。
2014年ソチオリンピック・2022年北京オリンピックスペイン代表。
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表記
一般的に使用されているアドリア・ディアス(Adrià Díaz)はスペイン語の表記で、カタルーニャ語ではアドリアン・ディアス(Adrian Diaz)と表記される[1]。
人物
経歴
シングルスケーターとしてキャリアをスタートさせる。一度はスケートを辞めることも考えたが、コーチの勧めもあり、2008年にリヨンでのトライアウトにてサラ・ウルタドとカップルを結成[3]。ジュニアグランプリに出場し、スペインで国際スケート連盟の競技会に出場した初めてのアイスダンス選手となった[4]。また、スペイン選手権でもアイスダンス種目が行われ、優勝した。
2009-2010シーズンからはジュニアグランプリで2大会に出場。さらにババリアンオープンのジュニアクラスで優勝し、国際競技会で初の金メダルを獲得した。
2010-2011シーズンは欧州選手権や世界選手権にも出場した。前年ジュニアクラスで優勝したババリアンオープンでは、シニアで3位となった。
2011-2012シーズンから完全にシニアクラスに移行し、グランプリシリーズのエリック・ボンパール杯に出場。12月に拠点をカナダのモントリオールに移し、2006年及び2007年世界選手権アイスダンス銀メダリストのパトリス・ローゾン/マリー=フランス・デュブレイユ夫妻にコーチを変更した。
2013-2014シーズン、ネーベルホルン杯で8位となり、ソチオリンピックの出場枠争いの最後の1枠に滑り込んだ。欧州選手権では10位に入り、アイスダンスの出場枠を初めて2枠に増やした。オリンピックはスペインのアイスダンス選手として初めて出場し13位に入った。
2014-2015シーズン、リヨンから移籍してきたロマン・アグノエルを新たにコーチングチームに加えた。欧州選手権では5位、世界選手権では14位となった。
2015年10月16日、ウルタドよりカップル解消が発表された[5]。2015年12月、イギリスのオリヴィア・スマートとのカップル結成が報じられた[6]。
主な戦績
要約
視点
- オリヴィア・スマートとのカップル。
- サラ・ウルタドとのカップル。
- J - ジュニアクラス
詳細
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プログラム使用曲
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脚注
参考文献
外部リンク
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