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2007年世界フィギュアスケート選手権
フィギュアスケート競技会 ウィキペディアから
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2007年世界フィギュアスケート選手権(2007ねんせかいフィギュアスケートせんしゅけん、2007 World Figure Skating Championships)は、2007年(平成19年)3月20日から25日まで東京体育館で開催されたフィギュアスケートの世界選手権。日本での開催は2002年世界選手権以来5年ぶり、東京開催は1985年以来22年ぶり3回目。
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概要
今大会は予選が行われず、男女シングルとペアはショートプログラムを行い、それぞれ上位24人および20組がフリースケーティングへ進む。アイスダンスはコンパルソリーダンスを行い、上位30組がオリジナルダンスへ、オリジナルダンス後の上位24組がフリーダンスへ進む。なお、前年の7月1日までに15歳に達していなければ参加資格を得られない。
男子シングルではブライアン・ジュベールがフランス人選手として42年ぶりに優勝。髙橋大輔が日本人男子では初となる2位。3位に前年王者のステファン・ランビエールが食い込んだ。織田信成が7位で前大会に続いて入賞し高橋との順位の合計が9となり次年の日本の男子シングル出場枠を3に増やした。
女子シングルではショートプログラムで金妍兒が歴代最高得点で首位に立つも、同2位につけた安藤美姫がフリーで逆転し初優勝。日本人選手の優勝は2004年の荒川静香以来4人目。フリースケーティングでは浅田真央が歴代最高得点をマークして2位。安藤、浅田、キムのアジア勢が表彰台を独占した。
ペアの優勝は申雪&趙宏博組、2位は龐清&佟健組、3位はドイツの新鋭アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコーヴィ組。申雪&趙宏博組は今大会をもって引退することを表明。
アイスダンスは上位の5組の実力が拮抗しあう中で混戦が予想されたが、表彰台は前回と同じ顔ぶれとなり、ブルガリアのアルベナ・デンコヴァ&マキシム・スタビスキーが2連覇を果たした。
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各国メダル数
競技結果
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
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脚注
出場枠
関連項目
外部リンク
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