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エバン・スクリブナー
アメリカの野球選手 (1985 - ) ウィキペディアから
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エバン・リー・スクリブナー(Evan Lee Scribner, 1985年7月19日 - )は、アメリカ合衆国コネチカット州リッチフィールド郡ニューミルフォード出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。弟のトロイ・スクリブナーもメジャーリーガー。
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経歴
プロ入りとダイヤモンドバックス傘下時代
2007年のMLBドラフト28巡目(全体853位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、6月11日に入団。
パドレス時代
2008年7月17日にトニー・クラークとのトレードで、サンディエゴ・パドレスへ移籍した[2]。
2010年11月、ルール・ファイブ・ドラフトで他球団の指名からプロテクトするため40人枠入りした。
2011年4月25日にウェイド・ルブランの穴を埋める形でメジャー昇格し、翌26日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。
アスレチックス時代
2011年10月25日にウェイバー公示にかけられ、オークランド・アスレチックスへ移籍した[3]。
2014年は開幕ロースター入りしたが、4月7日にAAA級サクラメント・リバーキャッツへ降格。6月17日にドリュー・ポメランツが故障者リスト入りしたため、メジャーへ昇格した[4]が、登板のないまま20日にAAA級サクラメントへ降格した[5]。7月24日にジム・ジョンソンがDFAとなったため、メジャーへ昇格[6]。開幕から6試合に登板し、1勝0敗・防御率1.69だったが、8月1日にDFAとなり[7]、翌2日にAAA級サクラメントに配属される。しかし、8月28日にメジャー復帰した。最終的には13試合に登板し、112⁄3回を投げ被本塁打4本、防御率4.63という成績に終わった。
2015年は自己最多の54試合でマウンドに登り、投球回以上の奪三振を奪う活躍を見せた。しかし、被本塁打の多さは改善されず、60回で14本、割合としては9回あたり約2本の割合で被弾したことになる。
マリナーズ時代
2015年12月8日にトレイ・コクランギルとのトレードで、シアトル・マリナーズへ移籍した[8]。
2016年4月3日、右広背筋の張りのため3月25日に遡り15日間の故障者リスト入りし、5月29日に60日間の故障者リストに移行した[9]。9月1日に復帰した[10]。前述の故障もあって12試合の登板に留まったが、14.0イニングを5安打無失点15奪三振という圧倒的な投球を見せ、実力派として力投した。
マリナーズ退団後
2018年2月6日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んでスプリングトレーニングに招待選手として参加することになったが[12]、3月7日に自由契約となった[13]。
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詳細情報
年度別投手成績
- 2017年度シーズン終了時
背番号
- 55(2011年)
- 58(2012年 - 2017年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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