トップQs
タイムライン
チャット
視点
エムアイブラン
ウィキペディアから
Remove ads
エムアイブラン(M.I.Blanc、1992年4月22日 - 不明)[1]とは日本の競走馬、種牡馬である。武蔵野ステークス2連覇など、ダートの重賞で4勝を挙げた。
![]() | この記事は「旧馬齢表記」が採用されており、国際的な表記法や2001年以降の日本国内の表記とは異なっています。 |
Remove ads
経歴
競走馬時代
1995年4月とデビューは遅く3着だった。3戦目で初勝利、次走にも勝ち連勝を飾った。その後勝ち味に遅いものの自己条件で好走を続け、1996年8月の阿蘇ステークス(1500万条件)に優勝しオープンクラスへ昇格した。
1997年3月の陽春ステークスでオープン昇格後初勝利を挙げると、プロキオンステークス8着を挟んで出走したアンタレスステークスで6番人気ながら優勝し、初重賞制覇を達成した。さらに東海ステークス(当時はオープン特別)、灘ステークスにも優勝し3連勝を挙げている。
その後はやはり勝ちきれないレースが多かったが、1998年に平安ステークス、武蔵野ステークスに優勝。1999年にはフェブラリーステークスでメイセイオペラの2着、武蔵野ステークス連覇と息の長い活躍を見せた。1999年6月の帝王賞10着を最後に現役を引退した。
引退後
引退後は種牡馬となるも、産駒から活躍馬は出せず、2005年11月1日付で用途変更となり[2]、種牡馬を引退した。重賞レースを制覇しているにもかかわらず、功労馬繋養展示事業の対象にもなることなく、現在の動向は分かっていない。
Remove ads
競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[3]、JBISサーチ[4]に基づく。
Remove ads
血統表
エムアイブランの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ロベルト系 |
[§ 2] | ||
父 *ブライアンズタイム Brian's Time 1985 黒鹿毛 |
父の父 Roberto1969 鹿毛 |
Hail to Reason | Turn-to | |
Nothirdchance | ||||
Bramalea | Nashua | |||
Rarelea | ||||
父の母 Kelley's Day1977 鹿毛 |
Graustark | Ribot | ||
Flower Bowl | ||||
Golden Trail | Hasty Road | |||
Sunny Vale | ||||
母 *ユキグニ Yukiguni 1986 芦毛 |
Caro 1967 芦毛 |
*フォルティノ | Grey Sovereign | |
Ranavalo | ||||
Chambord | Chamossaire | |||
Life Hill | ||||
母の母 *デリケートアイスDelicate Ice 1979 芦毛 |
Icecapade | Nearctic | ||
Shenanigans | ||||
Damascene | Damascus | |||
Hula Hula | ||||
母系(F-No.) | 1号族(FN:1-s) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Nasrullah 5x5=6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
- 姪にテイエムプリキュア(阪神ジュベナイルフィリーズ、甥にテイエムハリアー(京都ハイジャンプ、京都ジャンプステークス、阪神ジャンプステークス)、マイネルフィエスタ(京都ジャンプステークス)がいる[6]。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads