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オオバンブルマイ

日本の競走馬 ウィキペディアから

オオバンブルマイ
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オオバンブルマイ(欧字名:Obamburumai :大宴重酬2020年2月26日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年京王杯2歳ステークス2023年アーリントンカップゴールデンイーグル

概要 オオバンブルマイ, 欧字表記 ...

馬名の意味は、大盤振る舞い。ファンに配当金を盛大に振る舞えるように[3]

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戦績

2歳(2022年)

2022年9月24日、中京競馬場5レースの2歳新馬(芝1400m)でデビューし勝利。2戦目は重賞初挑戦で11月15日の京王杯2歳ステークスに出走。単勝51.0倍の10番人気と伏兵扱いだったが、好スタートから好位の内を追走すると、直線外を伸びて逃げる11番人気のフロムダスクを差し切り、重賞初優勝を飾った。人気二桁番台の2頭がワンツーフィニッシュを決めた一方、人気上位4頭が全員馬券外に飛んだため、3連単の払い戻しが222万1830円に達する大波乱の決着となった[6]

年末に初のGI挑戦で出走した朝日杯フューチュリティステークスは後方から鋭く脚を伸ばしたが、前方集団には届かず7着に敗れた。

3歳(2023年)

3歳初戦として、4月15日に阪神競馬場で開催されたアーリントンカップに出走。道中の進みは今一つだったが、直線に向くと強烈な伸び脚を見せてアタマ差抜け出し、重賞2勝目を挙げた[7]。その後、NHKマイルカップ3着となり、秋に向けて放牧に出された。

秋は9月17日に栗東トレーニングセンターに帰厩し、11月4日にオーストラリアローズヒルガーデンズ競馬場で行われるゴールデンイーグルに出走する事となった[8]。当初の予定では引き続き武豊を鞍上に予定していたが、同騎手が前週10月29日の東京競馬で馬に蹴られて右太腿の筋挫傷を負ったため騎乗がキャンセルとなり、現地の1100勝騎手であるジョシュア・パーが騎乗する事となった[9]。 レースは、道中中団追走から直線インから伸びてきてゴール前で差し切り1着。1着賞金525万オーストラリアドルを獲得した[10]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[11]、JBISサーチ[12]およびRacing Post[13]の情報に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • 海外のオッズ・人気はRacing Postのもの(日本式のオッズ表記とした)
  • 競走成績は2025年5月3日現在
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血統表

オオバンブルマイ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ストームバード系
[§ 2]

*ディスクリートキャット
Discreet Cat
2003 鹿毛
父の父
Forestry
1996 鹿毛
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Shared Interest Pleasant Colony
Surgery
父の母
Pretty Discreet
1992 鹿毛
Private Account Damascus
Numbered Account
Pretty Persuasive Believe It
Bury the Hatchet

ピンクガーベラ
2014 芦毛
ディープインパクト
2002 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ウインドインハーヘア Alzao
Bulghclere
母の母
ルシュクル
2006 芦毛
サクラバクシンオー サクラユタカオー
サクラハゴロモ
*アジアンミーティア Unbridled
Trolley Song
母系(F-No.) (FN:4-m) [§ 3]
5代内の近親交配 なし [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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