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ダコール
日本の競走馬 ウィキペディアから
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ダコール(欧字名:D'accord、2008年3月17日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2015年の新潟大賞典。
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経歴
2歳~4歳(2010年~2012年)
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2010年10月31日、京都競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1600m)でデビューし勝利。重賞初挑戦となった次走の東京スポーツ杯2歳ステークスは後方3番手から鋭く脚を伸ばし、サダムパテックの5着に入った。
その後は条件クラスで出走を重ね、4歳8月にオープン入り。11月の福島記念は中団から上り最速の脚で先行集団に迫り、重賞では初の複勝圏となる3着に好走した。
5歳・6歳(2013年・2014年)
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5歳シーズンは初戦の日経新春杯こそ10着と落としたが、その後は2月の小倉大賞典で重賞では初の連対となる2着に好走するなど、5戦して全て掲示板に入った。6歳シーズンも好走止まりの惜しいレースが続いていたが、11月のアンドロメダステークスで約2年3か月ぶり、オープン昇格後初勝利を収めた。
7歳~9歳(2015年~2017年)
7歳シーズンは初戦から連続で掲示板に入り、5月に出走した新潟大賞典でキャリア37戦目・重賞挑戦15戦目にして念願の重賞初制覇を達成した[4]。11月にはGI初挑戦で天皇賞(秋)に出走したが、14着大敗に終わる。
8歳シーズンは重賞2勝目を挙げることこそできなかったものの、2月の小倉大賞典と7月の七夕賞で2着に入るなど、8月までに5戦して全て掲示板に入った。しかし秋以降は調子を崩し、9歳2月の小倉大賞典で10着に敗れたのを最後に競走馬登録を抹消され引退した。
引退後
引退後は福島県南相馬市の松浦ライディングセンターで乗馬となった[5]。その後、功労馬繋養展示事業の助成対象となり、現在は功労馬として南相馬市内の木幡光政牧場で余生を過ごしている。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[6]に基づく。
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血統表
ダコールの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
[§ 2] | ||
父 ディープインパクト 鹿毛 2002 |
父の父 *サンデーサイレンス青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 *ウインドインハーヘア鹿毛 1991 |
Alzao | Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Burghclere | Busted | |||
Highclere | ||||
母 *アジアンミーティア 芦毛 2000 |
Unbridled 鹿毛 1987 |
Fappiano | Mr. Prospector | |
Killaloe | ||||
Gana Facil | Le Fabuleux | |||
Charedi | ||||
母の母 Trolley Song芦毛 1983 |
Caro | *フォルティノ | ||
Chambord | ||||
Lucky Spell | Lucky Mel | |||
Incantation | ||||
母系(F-No.) | アジアンミーティア(USA)(FN:4-m) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 4] | ||
出典 |
- 母アジアンミーティアは2017年北米リーディングサイアーを獲得したアンブライドルズソングの全妹。
- 主な近親にブランボヌール(キーンランドカップ、函館2歳ステークス)、オオバンブルマイ(京王杯2歳ステークス、アーリントンカップ、ゴールデンイーグル)、ビアンフェ(函館2歳ステークス、葵ステークス、函館スプリントステークス)、サイタスリーレッド(テレ玉杯オーバルスプリント)。
脚注
外部リンク
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