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ギャレット・スタッブス
アメリカの野球選手 (1993 - ) ウィキペディアから
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ギャレット・パトリック・スタッブス(Garrett Patrick Stubbs, 1993年5月26日 - )は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身のプロ野球選手(捕手)。右投左打。MLBのフィラデルフィア・フィリーズ所属。
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経歴
要約
視点
プロ入り前
南カリフォルニア大学時代の2015年には全米の大学野球の最優秀捕手に贈られる賞であるジョニー・ベンチ賞を受賞している。
プロ入りとアストロズ時代

(2019年)
2015年のMLBドラフト8巡目(全体229位)でヒューストン・アストロズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級トリシティ・バレーキャッツでプロデビュー。A級クアッドシティーズ・リバーバンディッツでもプレーし、2球団合計で36試合に出場して打率.263、7打点、3盗塁を記録した。
2016年はA+級ランカスター・ジェットホークスとAA級コーパスクリスティ・フックスでプレーし、2球団合計で87試合に出場して打率.307、10本塁打、54打点、15盗塁を記録した。
2017年はAA級コーパスクリスティとAAA級フレズノ・グリズリーズでプレーし、2球団合計で98試合に出場して打率.232、4本塁打、37打点、11盗塁を記録した。
2018年はAAA級フレズノでプレーし、84試合に出場して打率.310、4本塁打、38打点、6盗塁を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2019年は開幕をAAA級ラウンドロック・エクスプレス[3]で迎え、誕生日である5月26日にメジャー初昇格を果たした[4]。メジャーデビューとなった5月28日のシカゴ・カブス戦では「9番・捕手」で先発出場すると、2回裏の初打席でメジャー初安打となる適時打を放った(この試合では4打数2安打1打点)[5]。この年メジャーでは19試合に出場して打率.200、2打点、1盗塁を記録した。
2020年は14試合に出場して打率.125、1打点を記録した。
2021年は18試合に出場して打率.176、3打点を記録した。
フィリーズ時代
2021年11月19日にローガン・サーニーとのトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[6]。
2022年は50試合に出場して、打率.264、5本塁打、16打点、OPS.812を記録した。また、投手としても4試合に登板した[7]。チームはワールドシリーズに出場したが、アストロズに敗れ、ワールドシリーズ制覇を逃した[8]。
2023年はシーズン開幕前の3月に開催された第5回WBCのイスラエル代表に選出されたが、膝の故障の為に途中離脱した[9][10]。この年は41試合に出場して、打率.204、1本塁打、12打点、OPS.557を記録した[7]。
2024年は54試合に出場して、打率.207、1本塁打、11打点、OPS.558を記録した[7]。
2025年は開幕前にマイナーオプションが切れていたラファエル・マルチャンをチームに残すため、マイナーオプションが残っていたスタッブスがフィリーズへ移籍後では初めてとなるAAA級へ降格した[11]。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2023年度シーズン終了時
年度別投手成績
- 2023年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 投手守備
- 捕手守備
- 外野守備
- 2023年度シーズン終了時
代表歴
背番号
- 11(2019年 - 2021年)
- 21(2022年 - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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