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クリスチャン・コローン

プエルトリコの野球選手 (1989 - ) ウィキペディアから

クリスチャン・コローン
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クリスチャン・アンソニー・コローンChristian Anthony Colon, 1989年5月14日 - )は、プエルトリコカイエイ英語版 出身の元プロ野球選手内野手)。右投右打。

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

要約
視点

プロ入り前

2007年MLBドラフト10巡目(全体327位)でサンディエゴ・パドレスから指名されたが、カリフォルニア州立大学フラトン校へ進学した。

プロ入りとロイヤルズ時代

2010年MLBドラフト1巡目(全体4位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され[1]6月25日に契約[2]。契約後、傘下のA+級ウィルミントン・ブルーロックスでプロデビュー。60試合に出場して打率.278、3本塁打、30打点、2盗塁を記録した。

2011年はAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーし、127試合に出場して打率.257、8本塁打、61打点、17盗塁を記録した。

2012年はAA級ノースウエストアーカンソーでプレーし、73試合に出場して打率.289、5本塁打、27打点、12盗塁を記録した。8月にAAA級オマハ・ストームチェイサーズへ昇格。5試合に出場した。

2013年はAAA級オマハでプレーし、131試合に出場して打率.273、12本塁打、58打点、15盗塁を記録した。オフの11月20日にロイヤルズとメジャー契約を結び[3]40人枠入りを果たした。

2014年2月27日にロイヤルズと1年契約に合意[4]3月14日にAAA級オマハへ異動し[5]、そのまま開幕を迎えた。開幕後はAAA級オマハで74試合に出場して打率.296、4本塁打、37打点、14盗塁と結果を残し、6月30日にメジャーへ昇格した[6]。7月1日のミネソタ・ツインズ戦でメジャーデビュー。7回表からアルシデス・エスコバーの代打として出場し、右飛に終わった。そのまま遊撃手の守備に就き、この試合は2打数無安打だった[7]。2試合目の出場となった7月4日のクリーブランド・インディアンス戦では、「9番・二塁手」として先発起用され、3回表1死の1打席目にジョシュ・トムリンからメジャー初安打となる三塁打を放った。9回表にはジョン・アックスフォードから1点二塁打を放ち、メジャー初打点を記録。この日は4打数3安打1打点と活躍した[8]。シーズン全体では21試合の出場ながら、打率.333を記録した。

2015年は43試合に出場して打率.290、6打点、3盗塁だった。

2016年も控え内野手として54試合に出場。過去と比べ、打率は.231に留まったがメジャー初本塁打を放ち、自己ベストの13打点を挙げた。

2017年5月10日にDFAとなった[9][10]

マーリンズ時代

2017年5月16日にウェイバー公示を経てマイアミ・マーリンズへ移籍した[11]。6月23日にマーティン・プラドの故障者リストからの復帰に伴ってDFAとなり[12][13]、27日にマイナー契約で傘下のAAA級ニューオーリンズ・ベビーケークスへ配属された。オフの11月6日にFAとなった[9]

ブレーブス傘下時代

2017年12月にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結び、2018年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[14]

2018年は開幕から傘下のAAA級グウィネット・ストライパーズでプレーしていたが、5月9日に自由契約となった[9]

メッツ傘下時代

2018年5月18日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結び、傘下のAAA級ラスベガス・フィフティワンズへ配属された。オフの11月2日にFAとなった[9]

レッズ時代

2018年12月2日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結び、2019年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。

2019年、マイナーでは傘下のAAA級ルイビル・バッツでプレーし、136試合に出場して打率.300、10本塁打、70打点、24盗塁を記録した。9月16日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[15]。オフの11月4日にFAとなったが、18日にマイナー契約を結んで2020年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。

2020年7月24日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[16]。8月14日にDFAとなり、17日にマイナー契約となった[17]。レギュラーシーズン終了後の10月14日にFAとなった[9]

レッズ退団後

2021年2月11日に独立リーグ・アメリカン・アソシエーションカンザスシティ・モナークスと契約したが[18]、4月28日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んだ[9]。この年はメジャー昇格の機会はなく、オフの11月7日にFAとなった[9]。12月5日に現役引退を発表した[19]

現役引退後

2022年より、古巣のロイヤルズの傘下AA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズの打撃コーチ補佐に就任[20]2023年はベンチコーチを務め、同年限りで退団した。

2024年からは、ノースウエストアーカンソーと同じAA級テキサスリーグに加盟するライバルチームである、シアトル・マリナーズ傘下AA級アーカンソー・トラベラーズの監督を務める[21]

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詳細情報

年度別打撃成績

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年度別守備成績

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背番号

  • 24(2014年 - 2017年途中)
  • 10(2017年途中 - 同年終了)
  • 29(2019年 - 2020年)
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脚注

関連項目

外部リンク

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