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クレイジーアクセル
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クレイジーアクセル(Crazy Accel)[1]は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2019年のクイーン賞、ノースクイーンカップ、ビューチフルドリーマーカップ、2018年の東京湾カップ。NARグランプリ2019の4歳以上最優秀牝馬に選出された。
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戦績
2017年7月29日、大井競馬場での2歳新馬戦でデビューし、1着。続く3戦はゴールドジュニアー5着、ローレル賞4着、東京2歳優駿牝馬7着と3着以内には入れなかったが、2018年の初戦フリオーソ・メモリアルで2勝目を挙げ、1戦挟み3月29日のつくし特別で3勝目。5月の東京湾カップでも先手を取ってそのまま押し切り、重賞初制覇を果たす[4]。続く関東オークスでも後続に絡まれながらも逃げてハービンマオの3着に踏みとどまる[5]。秋3戦は初戦の戸塚記念3着、3歳牝馬限定の準重賞・サルビアカップと次戦のロジータ記念で連続2着を記録した。
4歳となった2019年は最初の2戦、TCK女王盃とエンプレス杯で5着、11着とし、オープン競走2戦で4着、3着としたあと遠征に向かい、7月門別競馬場でのノースクイーンカップではハナを切ってアップトゥユーを1馬身半差下して東京湾カップ以来の重賞2勝目を挙げた[6]。次いで水沢競馬場に転戦し、ビューチフルドリーマーカップでも再び逃げ切って重賞を連勝した[7]。10月のレディスプレリュードでもアンデスクイーンの4着と逃げ粘る[8]。12月のクイーン賞も2着プリンシアコメータに2馬身半差をつけて逃げ切り重賞4勝目、2011年のクラーベセクレタ以来となる地方馬によるクイーン賞制覇を果たした[9]。4歳時はダートグレード競走と地方全国交流重賞合わせて3勝を記録してGRANDAME-JAPAN2019の古馬シリーズで優勝し、2019年度のNARグランプリの選考では4歳以上最優秀牝馬に選ばれた[10][11]。2020年は5戦してマイルグランプリトライアルでの3着が最高着順に終わり、ビューチフルドリーマーカップ6着が最後の競馬となった。9月29日付で競走馬登録を抹消。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[3]、netkeiba.com[12]、地方競馬全国協会[2]に基づく。
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繁殖成績
- 2025年4月11日現在
血統表
クレイジーアクセルの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ヘイロー系 |
[§ 2] | ||
父 *ロージズインメイ Roses in May 2000 青鹿毛 |
父の父 Devil His Due1989 黒鹿毛 |
Devil's Bag | Halo | |
Ballade | ||||
Plenty o'Toole | Raise a Cup | |||
Li'l Puss | ||||
父の母 Tell a Secret1977 黒鹿毛 |
Speak John | Prince John | ||
Nuit de Folies | ||||
Secret Retreat | Clandestine | |||
Retirement | ||||
母 ベアフルート 2009 栗毛 |
サクラバクシンオー 1989 鹿毛 |
サクラユタカオー | *テスコボーイ | |
アンジェリカ | ||||
サクラハゴロモ | *ノーザンテースト | |||
*クリアアンバー | ||||
母の母 エアジンクス2001 栗毛 |
スペシャルウィーク | *サンデーサイレンス | ||
キャンペンガール | ||||
エアラグドール | Storm Cat | |||
*ステラマドリッド | ||||
母系(F-No.) | ステラマドリッド(USA)系(FN:6-a) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Halo 4 × 5 = 9.38% | [§ 4] | ||
出典 |
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脚注
外部リンク
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