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サンダーバード55/GoGo
サンダーバード50周年記念エピソードを日本で1本の劇場公開用映画に構成したもの。 ウィキペディアから
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『サンダーバード55/GoGo』(Thunderbirds 55/GoGo)は、2022年公開の映画で、2015年にクラウドファンディングによって製作された『サンダーバード1965』(Thunderbirds 1965)を劇場公開用に再編集したものである。この『サンダーバード1965』は2020年にイギリスのBBCとITV共同の配信サービスBritBoxで配信される際に『サンダーバード50周年記念エピソード』(Thunderbirds 50th Anniversary Episodes)と呼び方が変更された。本項ではこの『サンダーバード50周年記念エピソード』として製作されたものも取り扱う。
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概要
要約
視点
50周年記念エピソードの製作
現センチュリー21フィルムズのメンバーは2014年にドキュメンタリー『Filmed in Supermarionation』[注 2]を製作した。その後、プロデューサーのスティーブン・ラリビエーはITVから『サンダーバード』の50周年を祝う企画はないかと尋ねられ、本企画を提案したところ企画が通り実現することとなった。資金調達はキックスターターが用いられ、2015年7月7日にキャンペーンが発表され[6]、7月9日正午(イギリス夏時間)に開始された[7]。製作初回となる「雪男の恐怖」の資金7万5千ポンドは7月13日には調達され[8]、製作第2話の「サンダーバード登場」のために目標額が12万ポンドに増額された。7月22日には12万5千ポンドが調達され[9]、第3話のために増額された目標の19万5千ポンドも最終日までに調達され、最終的に21万8412ポンドが集まった。
製作は1964年に『サンダーバード』が製作されたスラウにある倉庫そのもので行われ[10]このときの様子は数多くのイギリスのメディアによって取り上げられた。
製作に関わったスタッフには純粋なファンだけでなく、映画業界で働くプロの他、テレビシリーズの製作に関わったメアリー・ターナーが人形師として、デイヴィッド・エリオットが監督として「大豪邸、襲撃」に関わった。
本作の原作となったのは、1960年代に発売された音声ドラマのレコード盤であった。これには今では鬼籍となった者も含めテレビシリーズと全く同じ声優が全く同じ声で演じているため、この点が最大限に活用された。しかし映像化を前提としない音声ドラマとして製作されているため、今回の映像化にあたって元の音声ドラマから改変された箇所が何箇所か存在する。
- 「サンダーバード登場」
- キラノの登場場面の削除。
- 「雪男の恐怖」
- 「The Abominable Snowman」の歌[注 3]の削除。
- 冒頭のウラン工場の爆発・救助隊の活躍の場面の追加。
- スキーコプターの墜落の場面の追加。
- 「大豪邸、襲撃」
- 冒頭の邸宅爆破場面等、爆破に関係する場面の追加。
- ペネロープの到着前にウィックフェンズの店員シンシアがウィックフェンに愚痴を言う場面の削除。
- 最後の救助・爆弾解除場面の追加。
- ヘリジェットの墜落場面の追加[注 4]。
完成した映像はDVDとBlu-Rayとして出資者らに発送された。
2016年8月18日には英国映画協会でプレミア公開も行われ、その後にデイヴィッド・エリオットも交えた計スタッフ5人とのセッションも行われた[12]。
50周年記念エピソードあらすじ
音声レコード盤のあらすじは『公式ガイドサンダーバード大百科』に採録されている[13]。
日本での公開
2021年7月7日(特撮の日)に『サンダーバード50周年記念エピソード』が2022年に劇場・オンラインで公開されることが発表された[14]。8月13日には公式サイトが開設され、それと同時に樋口真嗣が構成を担当し3本のエピソードを一本の劇場用映画にすることも発表された[15]。2021年9月30日(サンダーバードの日)には、スティーブン・ラリビエーと樋口真嗣、笠井信輔、そしてファンらをオンラインで結んだファンイベントが開催され、ここでポスターデザインも発表された[16]。
また本作の公開に伴って国立新美術館で2021年10月1日から12月19日に開かれている「庵野秀明展」で、本作で使用されたサンダーバード1号と2号の模型が展示された[17][18][19]。
日本での公開に際して吹替版が製作されることとなり、2021年11月10日にメインキャストが発表された[20]。
劇場での同時併映として、新型コロナウイルス感染症流行にともなう都市封鎖中のロンドンのアパートの一室で撮影が始まったスーパーマリオネーション番組『ネビュラ・75』の第1話が公開された[21][22]。
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登場人物
要約
視点
メイン・キャラクター
詳細は『サンダーバード』を参照のこと。
- ジェフ・トレイシー
- 5兄弟の父親にして国際救助隊の隊長。
- スコット・トレイシー
- サンダーバード1号を操縦。「雪男の恐怖」では囚われたペネロープとパーカーの救助に活躍する。
- ジョン・トレイシー
- サンダーバード5号を担当。「雪男の恐怖」ではヒマラヤ付近での雪男の目撃情報をキャッチする。
- バージル・トレイシー
- サンダーバード2号を操縦。「雪男の恐怖」ではウラン工場の火災鎮火時に鎮火弾を投下し、「大豪邸、襲撃」ではペネロープとパーカーの救助のために4号を輸送する。
- ゴードン・トレイシー
- サンダーバード4号を操縦。「大豪邸、襲撃」ではペネロープとパーカーの救助に向かい、ロンドン塔爆破を阻止する。
- アラン・トレイシー
- サンダーバード3号を操縦。兄らとともに「サンダーバード登場」でペネロープにサンダーバード機とともに紹介され、「雪男の恐怖」と「大豪邸、襲撃」にも映っているが台詞はない。
- ブレインズ
- 国際救助隊の科学者。女性の声のみ録音するマイクを開発した。
- レディ・ペネロープ・クレイトン=ワード
- 国際救助隊のロンドンの諜報員。「サンダーバード登場」ではジェフに招かれトレイシー島を見て回る。「雪男の恐怖」でデリーにいた際にはジェフから連絡を受けて雪男の調査に乗り出す。「大豪邸、襲撃」では自身も盗難の被害に遭うものの、次の犯行場所を知ることに成功し強盗団を待ち伏せる。
- アロイシャス・パーカー
- ペネロープの執事兼運転手。
- フッド
- 国際救助隊の秘密を狙う男。
ゲスト・キャラクター
- 雪男の恐怖
- ガラップ・ディン
- インドの国際救助隊の秘密隊員。ペネロープに雪男の噂をする他、スキーコプターで待つガイドの元へ案内する。
- この人形の顔は俳優サンジーヴ・バスカーをモデルに作られている。
- 大豪邸、襲撃
- チャールズ
- イギリスの大豪邸の財宝を狙った強盗。その襲撃には理由があった。
- ドウキンズ
- チャールズの部下。
声の出演
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登場する主要なメカ
サンダーバード機
国際救助隊の使用する主要なメカニック。詳細はそれぞれの個別項目を参照のこと。
その他
- FAB-1
- ペネロープの愛車。詳細は『サンダーバード』を参照のこと。
- FAB-2
- ペネロープの船。彼女とパーカーはこれでトレイシー島にやってくる。
劇中に登場したメカ(救助隊以外)
スタッフ
要約
視点
50周年記念エピソード
下線を付した人物は1965年版にも関わっている。
- 製作:スティーブン・ラリビエー
- 監督:ジャスティン・T・リー(第1話) / スティーブン・ラリビエー(第2話) / デイヴィッド・エリオット(第3話)
- 製作補:アンドリュー・T・スミス
- 美術監督:ジャスティン・T・リー
- 製作マネージャー:スーザン・バック
- 撮影監督:デイヴィッド・グレアム・ヒックス
- 人形監督:リンジー・ホーラン(第1、3話) / ジャスティン・T・リー(第2–3話)
- 美術・模型部門:デイヴィッド・トレモント / リチャード・グレゴリー / ヒルトン・フィッツシモンズ
- 人形製作:バリー・デイヴィス
- 原作特撮監督:デレク・メディングス
- 特撮監督:スティーブン・ラリビエー / ジャスティン・T・リー
- 脚本:アラン・フェネル(第1話)(第3話:原案) / デイヴィッド・グレアム&デスモンド・サウンダース(第2話)
- 音声ドラマ製作:デスモンド・サウンダース(第1–2話) / レン・クリール(第3話)
- 音楽作曲・指揮:バリー・グレイ
- 人形操演:ジェラルディン・ドナルドソン(第1–2話) / スティーブン・ラリビエー(第1、3話) / リンジー・ホーラン(第2話) / メアリー・ターナー(第3話)
- 衣装:リズ・コムストック=スミス
- 人形彫刻:バリー・デイヴィス(第3話) / クリス・キング(第2–3話) / スティーブン・マンズフィールド(第2–3話) / ジューディス・シャット(第3話)
- 人形スタイリング:ジェラルディン・ドナルドソン(第3話)
- 人形小物:カール・スターリング=スチュワート
- 監督指導:デイヴィッド・エリオット(第1–2話)
- キー・グリップ:アンドリュー・T・スミス(第1、3話)
- 第2特撮班カメラマン:ボイド・スキナー(第3話)
- 監督補助:エリオット・パヴェリン(第3話)
- 編集:エリオット・パヴェリン(第1–2話) / ジャスティン・T・リー(第1–2話) / スティーブン・ラリビエー(第3話)
- 音声編集:マーク・エアーズ
- カメラ補助:ポール・ディングウォール(第2話)
- 製作管理:ジェラルディン・ドナルドソン(第2–3話)
- 製作補助:エリオット・パヴェリン(第2話)
- 火薬職人:マルコム・スミス(第2–3話)
- 模型・セット製作:メイマス・ピットシルズ(第1話) / トビー・チェンバレン(第1話) / アンドリュー・グリムショウ(第1話) / アンディ・ロルフ(第1話)
- セット製作:リンジー・ハリス(第2話) / アンディ・ロルフ(第2–3話) / デイヴィッド・メイソン(第2–3話) / トビー・チェンバレン(第3話)
- 風景:ローラ・スキナー(第2話)
- 模型製作:ベン・ウェステネンド(第2話) / メイマス・ピットシルズ(第2–3話) / アンドリュー・グリムショウ(第2–3話) / キース・フレイザー(第3話)
- ペネロープのかつら:エイミー・ホルト(第3話)
- 写真撮影:ジェイムズ・フィールディング(第2–3話)
- 製作進行:リアム・デイヴィス(第2話)
- 謝辞:ガイルズ・リッジ / クリスティーナ・リーマ / ジェイミー・アンダーソン(第2話) / セグロ / シネラボ(第3話) / PSAV / ダン・クーパー(第2話) / アンディ・フレイザー / ルイス・テイラー(第2話) / サンジーヴ・バスカー(第2話) / ブライアン・ジョンソン / ケヴィン・ジョン・デイヴィス(第3話)
- 原案:ジェリー&シルヴィア・アンダーソン
- 製作:Pod 4 Films Ltd.
- カメラ:アーノルド&リヒター
- 日本語字幕:鈴木元
サンダーバード55/GoGo
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音楽
50周年記念エピソード
- オープニング・エンディング
- テレビシリーズと同じようにバリー・グレイ作曲のものがそのまま使われている。
- 第1話「SOS原子旅客機」の前の話である「サンダーバード登場」では、第1話のバージョンのものが使われている。
- 劇伴
- こちらもテレビシリーズと同じである。
- 既存の『サンダーバード』の楽曲のほか『スーパーカー』『宇宙船XL-5』『海底大戦争 スティングレイ』のものも使われている。
- 「サンダーバード登場」ではテレビシリーズで使われなかった曲[注 7]が、「大豪邸、襲撃」ではテレビシリーズとは異なるテイクの曲がいくつか用いられている。
サンダーバード55/GoGo
- オープニング・エンディング
- オープニングは全て英語版の曲(カウントダウンの後、ファイアーフラッシュ号着陸の曲、メインテーマ、スーパーマリオネーションのロゴ)が使用されたが、最初の「サンダーバード、登場」のオープニングは元々第1話「SOS原子旅客機」のものを使用していたにもかかわらず、日本語版では「ジェット“モグラ号”の活躍」以降で使用されたものと同様の曲が使用されたため、「雪男の恐怖」「大豪邸、襲撃」の三本全てで同じ曲が使用されることとなった。
- 構成を担当する樋口真嗣は「〔日本語版主題歌を〕最後に流したいので、そこだけは日本独自に付け加えるかもしれない」と述べ[16]、実際に最後の「大豪邸、襲撃」のエンディングでは現在の『サンダーバード』テレビシリーズ日本盤の吹替音声でオープニング曲として聴けるロイヤルナイツ版のテーマ曲が使用された。11月10日に公開された予告編でも同じものが使用された[24]。
- 劇伴
- 元の「50周年記念エピソード」の部分はそのまま使われている。
- 樋口真嗣による「つなぎ」の場面に使われた曲は以下の通り。曲名は一般的に手の入りやすいSilva Screenのサウンドトラック収録時につけられたものと録音時のキュー番号を記述した。また項目名はBlu-Rayのメニューに拠る。
- 国際救助隊紹介
- 「ペネロープの危機」より「Tracy Island and International Rescue」(The Perils of Penelope 4M5)[注 8]。
- エンディング
- 『サンダーバード』より「Century 21 March」[注 9]。
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ソフト
50周年記念エピソード
キックスターターのキャンペーンの返礼品としてDVDとBlu-Rayが製造され、そのほんの僅かの余りは一般販売もされた[27]。現在廃盤。
サンダーバード55/GoGo
劇場でBlu-Rayの先行販売が株式会社TCエンタテインメントから2000枚限定で行われた[24][28][29]が、パンフレットと同様に1月22日以降随時追加導入された[30][31]。
一般販売のDVDとBlu-Rayは5月20日に予約開始され、8月3日に発売が開始された[32]。ここには特典としてスターチャンネルで放送された庵野秀明編集の『シン・コンプリート・サンダーバード』やドキュメンタリー『サンダーバードができるまで / スーパーマリオネーションの軌跡』の90分版(オリジナルは120分)が収録された[32]。さらにメッキ塗装を施したサンダーバード2号のプラモデル付きのものが11月30日に発売された[32]。
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関連企画
要約
視点
本作の放送
関連放送
- 第1弾:懐かしのオリジナルTVシリーズが帰ってきた![50]
- 第2弾:吹替3バージョンで観る映画版![51]
- 第3弾:樋口真嗣監督が選ぶ!サンダーバード エピソードBEST 3 12月25日(土)15時30分~一挙放送![注 12][52]
- 第4弾:庵野秀明構成・編集『シン・コンプリート・サンダーバード』初放送[53][54]
- 第5弾:伝説のアニメ復活!『科学救助隊テクノボイジャー』放送スタート[55]
- 第5弾:日本が世界に誇る1960年代特撮映画大集合(『海底軍艦』『緯度0大作戦』『妖星ゴラス』)[56]
- 第5弾:新作&名作大放出スペシャル(『ネビュラ・75』)[51][57]
- グランドフィナーレ(本作)[58][59]
- また、特集に先立って2021年9月30日21時15分より『サンダーバード 劇場版』のNHK新録版が放映された[50]。これと同時にYouTubeとニコニコ動画同時視聴イベントが開かれ、ここで1966年と2003年にスコット・トレイシー役を務めた中田浩二のインタビューも流された(出演:畑史進・中村桜・青井邦夫)[60]。
- 12月からは「公開記念特番」が放送された[61](ナレーション:大塚芳忠、ナビゲーター:市川紗椰、出演:樋口真嗣・市川紗椰・矢島正明・満島ひかり・井上和彦 / 衣装協力:FLEI、Atsushi Nakashima、no.29、cujacu / 制作著作:東北新社・スター・チャンネル)。
- この他に主としてスーパーマリオネーション時代のアンダーソン作品およびスタッフに焦点を当てたスティーブン・ラリビエーが製作した2014年のドキュメンタリー『サンダーバードができるまで / スーパーマリオネーションの軌跡』(原題:Filmed in Supermarionation)[63]、およびロンドンの西スラウにある『海底大戦争 スティングレイ』から『謎の円盤UFO』の特撮で使われた倉庫の解体時にスタッフ等関係者がその建物で制作の舞台裏を紹介する2019年のドキュメンタリー『ようこそ! “サンダーバード”スタジオへ』(原題:Century 21 Slough)[64]も放送された[注 13]。
- ベストセレクション!
- Tokyo MX1で『サンダーバード』の16:9版吹替完全版[注 14]で「SOS原子旅客機」「ニューヨークの恐怖」「死の谷」「原子力機ファイアーフラッシュ号の危機」「情報員MI.5」「すばらしいクリスマス・プレゼント」の6本が放映された。なお放映後に西川貴教が国際救助隊の制服に身を包んで本作を宣伝する映像のTokyo MX版と30秒のもの(「世界の危機に彼らは必ず駆けつける!」で始まるもの)が放映された[65][66][67]。
関連イベント
- 『サンダーバード55/GOGO』ファンイベント
- 日本語劇場版『サンダーバード55』大新年会だ! GOGO
- 本作のプレミア公開に伴って、キャスト・製作陣らを招いた舞台挨拶が行われた。
宣伝
- ペネロープのわがままさんぽ
- 日本で唯一の公認の『サンダーバード』 造形作家・坂本健二製作のペネロープの人形を用いて、東京の各所を巡回するとともに、映画の宣伝がネット上で行われた。
- 巡回箇所は順に東京駅・丸の内駅舎[77]、銀座・三越[78]、国立新美術館「庵野秀明展」[79]、東京スカイツリー[80]、歌舞伎座[81]、浅草・雷門[82]、浅草・仲見世商店街[83]、上野・アメ横[84]、チェッカーキャブ[85]、東京都庁[86]、豊川稲荷東京別院[87]、Bar Kaiju-Club[88][89]、東北新社本社ビル[90]、新宿ピカデリー[91]の14箇所であった。
キャンペーン
本作はTwitterを用いて様々なキャンペーンが行われた。
- サンダーバードお宝コレクション
- 2021年11月10日から12月10日に、「サンダーバードお宝コレクション」と称して、ファンが所有する様々なグッズの写真の投稿キャンペーンが行われた[100]。その結果島根県のYouTuberで模型のロマンを探索するモケジョタンサックが製作したデアゴスティーニ「週刊 サンダーバード秘密基地」が選ばれ[101][102]、上記の「サンダーバード55周年シネマコンサート」のホール外で展示された[103]。
- 出動せよサンダーバード
- 2021年11月15日から28日まで、公式Twitterのフォロー、およびツイートのリツイートキャンペーンが行われ、当選者にはAmazonギフト券555円分が贈られた[104]。
- 私の選ぶサンダーバードベスト回
- 2021年11月25日から12月13日まで、Twitter上でそれぞれの選ぶベストエピソードを投稿するキャンペーンが行われ、抽選でムビチケカードが当選者に贈られた[105][106]。
- サンダーバード55キャラ診断
- 2021年12月8日から19日まで、公式Twitterのフォロー、およびツイートのリツイートキャンペーンが行われ、当選者にはCross社のサンダーバードボールペンが贈られた[107]。
- 期待コメント投稿キャンペーン
- 2021年12月10日から2022年1月6日まで、公式Twitterのフォロー、およびツイートのリツイートによるコメント投稿キャンペーンが行われ、当選者にはAmazonギフト券555円分が贈られた[108]。
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評価
劇場では上映開始1回目の週末(1月8日・9日)の興行収入ランキングで第9位にランクインした[109][110]。
翌日からのオンライン配信では、Amazon Prime Videoで人気度ランキング1位となった[111]。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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