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スーパー!ドラマTV

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スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメSuper! drama TV #かいがいドラマ☆エンタメ)は、株式会社スーパーネットワークが運営している海外ドラマ専門チャンネルである。ケーブルテレビスカパー!プレミアムサービススカパー!(旧・スカパー!e2)などの衛星放送、スカパー!プレミアムサービス光ひかりTVなどのIP放送で視聴することができる。

概要 スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメSuper! drama TVスーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメ HD Super! drama TV HD, 基本情報 ...

2024年3月現在、視聴可能世帯の約57%はケーブルTV経由、約28%がスカパーなど衛星放送経由、約15%がひかりTVなどのIPTV経由となっている[1]

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経緯

  • 1989年8月 - スーパーチャンネル共同事業体を設立、CS配信サービスを開始。
  • 1989年9月 - ケーブルテレビ向け配信を開始する。
  • 1995年11月 - 委託放送事業者の認定を受け、スカイポートTV S-20chでCSアナログ放送開始(1998年6月30日終了)。
  • 1995年12月8日 - スーパーチャンネル共同事業体を株式会社スーパーチャンネルに改組。
  • 1997年4月15日 - パーフェクTV!(現・スカパー!プレミアムサービス) SD360chで放送開始。
  • 1997年12月1日 - ディレクTV 262chで放送開始(2000年9月30日終了)。
  • 1998年10月 - 日本映像ネットワーク株式会社と合併し、社名を株式会社スーパーネットワークに変更。
  • 2002年6月24日 - スカイパーフェクTV!2 CS230ch(現・スカパー! CS310ch)で放送開始(委託放送事業者は株式会社ハリウッドムービーズ
  • 2006年7月1日 - チャンネル名を「Super! drama TV」に変更。
  • 2007年8月1日 - チャンネル名を「スーパー!ドラマTV」に変更。
  • 2008年3月1日 - ひかりTVで「スーパー!ドラマTV」放送開始。
  • 2008年10月1日 - 「スーパー!ドラマTV HD」配信開始。
  • 2009年4月1日 - 視聴料金を月額735円に変更(旧料金は月額525円)。
  • 2009年10月 - スカパー!HDで「スーパー!ドラマTV HD」放送開始。
  • 2012年2月10日 - 総務省から東経110度CS放送の衛星基幹放送業務の認定が適当と認められる。
  • 2012年7月1日 - スカパー!e2にてハイビジョン放送「スーパー!ドラマTV HD」を開始し、衛星基幹放送事業者をスーパーネットワークに変更された。
  • 2016年12月1日 - スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者が、スカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。
  • 2021年4月1日 - チャンネル名を「スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメ」に変更。
  • 2023年9月30日 - J:COMが編成の都合を理由に放送を終了[2]
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放送概要

1989年の放送開始から2006年までのスーパーチャンネル時代は、20世紀の古い番組の放送が多かった。チャンネル名変更後は番組編成が大幅に変わり、新作や準新作の番組が中心となり、古い番組はほとんど放送されなくなった。

また、スーパーチャンネル時代からスタートレックシリーズが目玉番組であり、1997年のパーフェクTV!(現在のスカパー!)進出時からスーパー!ドラマTVへ局名が変更されるまで途切れることなく放送されていた。2000年前後には夏の定期祭事として「24時間スタートレック」と称して関連番組を24時間放送することもあった。局名が変更されて以降はスタートレックシリーズの割合が減り、スーパーナチュラルHEROESメンタリストゴシップガールブレイキング・バッドビッグバン★セオリーブラックリストS.W.A.T.などの話題作を中心に編成された。

この局の特徴として長編ドラマを好んで放送する傾向があり、本国で早期に不評打ち切りとなった番組はあまり放送されない。主な例として上記のスタートレックシリーズ、1997年からのベネズエラメロドラマシリーズ、1999年から連日放送したダラス、2004年からER緊急救命室、2011年からLAW & ORDERシリーズを放送した。2020年代はNCISシリーズを放送している。

2015年頃からの海外ドラマ獲得競争により話題作の放送が減り、放送する作品も英米以外の欧州作品が目立つようになり、CM枠が増加した。独占放送や先行放送が減り、他局が過去に放送した番組を放送することも多くなり、再放送が中心だったスーパーチャンネル時代への回帰となっている。さらに2024年から中国ドラマ、2025年からインドドラマを扱うようになり、編成傾向が大きく変化している。なお、2023年以前はアジアドラマの放送履歴はなく、韓国ドラマもない(韓国関連番組の放送実績はある)。

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放送作品

スーパーチャンネル時代

スーパー!ドラマTV時代

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脚注

関連項目

外部リンク

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