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ジェームズ・ラッセル

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ジェームズ・ラッセル
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ジェームズ・クレイトン・ラッセルJames Clayton Russell, 1986年1月8日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ出身の元プロ野球選手投手)。左投左打。

概要 基本情報, 国籍 ...

父は、1989年アメリカンリーグ最多セーブを記録し、通算186セーブを挙げたジェフ・ラッセル

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経歴

プロ入りとカブス時代

テキサス大学オースティン校出身。2007年MLBドラフト14巡目(全体427位)でシカゴ・カブスから指名され、プロ入り[2]

2010年4月5日アトランタ・ブレーブス戦で3番手として登板し、メジャーデビューを果たした[3]

2012年はチーム2位の77試合に登板し、キャリア初セーブも記録した。

ブレーブス時代

2014年7月31日ビクター・カラティーニとのトレードで、エミリオ・ボニファシオと共にブレーブスへ移籍した[4]

2015年3月29日に自由契約となった。

カブス復帰

2015年4月8日にカブスとマイナー契約を結んだ。5月5日にメジャー契約となり、アクティブ・ロースター入りした。9月1日DFAとなった後、3日に傘下のAAA級アイオワ・カブスへ配属された。10月6日FAとなった[5]

フィリーズ時代

2015年11月12日フィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[6]

2016年4月2日にメジャー契約を結んで開幕ロースター入りしたが、20日にDFAとなった。4月22日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスへ配属された。以降、シーズン終了までAAA級リーハイバレーでプレーした。10月6日にFAとなった[5]

フィリーズ退団後

2017年2月15日クリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになったが[7]、開幕前に自由契約となり、独立リーグ・アメリカン・アソシエーションテキサス・エアーホッグス英語版と契約。7月9日メキシカンリーグユカタン・ライオンズへ移籍した。

2018年1月24日デトロイト・タイガースとマイナー契約を結んだ[8]。5月8日に解雇となった。5月23日にアトランティックリーグシュガーランド・スキーターズと契約した。オフはメキシコのウィンターリーグに参加した。

メキシカンリーグ時代

2019年4月4日にメキシカンリーグのティフアナ・ブルズと契約した[5]

2021年3月23日にトレードでラグナ・ユニオン・コットンファーマーズに移籍した[5]。シーズン終了後に退団した。

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投球スタイル

80~84mphスライダーを中心に、88~92mphのフォーシーム、88~90mphのツーシーム、80~84mphのチェンジアップ、86~89mphのカッター、72~75mphのカーブを投げる。左打者にはスライダーとフォーシーム中心の組立てをし、右打者にはツーシーム、カッター、チェンジアップを投げる割合が増える[9]

詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 2017年度シーズン終了時

背番号

  • 40(2010年 - 2014年途中、2015年 - 2016年)
  • 51(2014年途中 - 同年終了)

脚注

関連項目

外部リンク

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