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タイセイアトム
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タイセイアトム[1]とは日本の競走馬。主な勝ち鞍に2008年のガーネットステークス(最後の優勝馬)。
戦績
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[3]
2005年9月10日、札幌競馬場での2歳新馬戦でデビューし、1着[4]。連闘で出走の500万下条件戦も勝って2連勝とするが[5]、10月のすずらん賞は4着に終わって休養に入る。3歳を迎え、初めの4戦はファルコンステークスなど芝の短距離の重賞やオープン特別に使われたが結果が出ず、自己条件である1000万条件でも芝の1200メートル戦ばかり使われたが2着が最高成績で、2006年11月の京都競馬場での条件戦からダートの短距離路線にシフトして出走し続けるも3着が最高の成績にとどまっていたが、2007年5月の1000万下条件戦で3勝目を挙げた。続く出石特別では3番人気の14着に終わり、この後管理していた安藤正敏が7月20日付けで勇退して厩舎が解散となったため[6]、矢作芳人厩舎に転厩した[7]。
矢作厩舎所属馬としての初戦、2007年10月の1000万条件戦は4着だったが、続く福島競馬場のフルーツラインカップを勝ち、11月京都競馬場の1600万下特別貴船ステークスも勝ってオープンクラスに上がり、年明けて2008年の初戦、ガーネットステークスでは先行策から押し切ってスリーアベニューの追い込みを退けて重賞初制覇[8]。ガーネットステークスはこの回限りでの廃止がアナウンス済みだったため[8]、最後の優勝馬となった。次走の根岸ステークスでも最後の直線でワイルドワンダーに交わされるも2着に踏みとどまった[9]。その後もダートの短距離戦を主体に使われたが2008年9月のBSN賞3着が最高の成績にとどまり、2009年6月の北海道スプリントカップを出走取消後の6月21日付で競走馬登録を抹消した[2]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[3]、netkeiba.com[11]に基づく。
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血統表
タイセイアトムの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | テスコボーイ系 |
[§ 2] | ||
父 サクラバクシンオー 1989 鹿毛 |
父の父 サクラユタカオー1982 栗毛 |
*テスコボーイ | Princely Gift | |
Suncourt | ||||
アンジェリカ | *ネヴァービート | |||
スターハイネス | ||||
父の母 サクラハゴロモ1984 鹿毛 |
*ノーザンテースト | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
*クリアアンバー | Ambiopoise | |||
One Clear Call | ||||
母 アトムチェリー 1997 青毛 |
*ヘクタープロテクター Hector Protector 1988 栗毛 |
Woodman | Mr. Prospector | |
*プレイメイト | ||||
Korveya | Riverman | |||
Konafa | ||||
母の母 アトムプリンセス1980 黒鹿毛 |
*ダイアトム | Sicambre | ||
Dictaway | ||||
アイアンロング | *アイアンリージ | |||
メリーライト | ||||
母系(F-No.) | ホワイトマーク(NZ)系(FN:1-l) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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