トップQs
タイムライン
チャット
視点
タイラー・ムーア (野球)
アメリカの野球選手 (1987 - ) ウィキペディアから
Remove ads
タイラー・マイケル・ムーア(Tyler Michael Moore , 1987年1月30日 - )は、 アメリカ合衆国ミシシッピ州ランキン郡ブランドン出身のプロ野球選手(一塁手・左翼手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。愛称はT-Mo[2]。
Remove ads
経歴
プロ入り前
2005年のMLBドラフト41巡目(全体1222位)でワシントン・ナショナルズから指名されたが、この時は入団せず。
プロ入りとナショナルズ時代
2008年のMLBドラフト16巡目(全体481位)でまたしてもナショナルズから指名され、ようやくプロ入り。
2010年と2011年には、マイナーで2年連続30本塁打を記録[3]。
2012年4月29日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビューを果たした。マイナーでは一塁手として出場してきたが、ナショナルズではチーム事情により左翼手として出場していた。1年目は75試合の出場で10本塁打を放った。プレーオフのロースターにも入り、セントルイス・カージナルスとの地区シリーズ第1戦では代打で決勝適時打を放った[3]。
2013年は、初めのうちは打撃不振に苦しんだが、マイナーに降格した時に打撃フォームを見直し、8月に再昇格してからは好調をキープした[4]。63試合の出場で打率.222、8四球に対して58三振。
2014年は42試合の出場に留まり、デビュー以来2年連続で出場機会が減少した。打率を僅かに向上させたものの、.231と低打率だった。本塁打は2年連続で4本ながら、得点圏では.304と打った[5]。
2015年は自己最多の97試合に出場したが、打率は自己ワーストの.203だった。一方、6本塁打、27打点を記録した他、二塁打を12本放って自己記録を更新した。この年は投手としても1試合でマウンドに登り、1死球を与えたが、無失点で切り抜けた。
ブレーブス傘下時代
2016年3月27日にネイト・フレイマンとのトレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[7]。AAA級グウィネット・ブレーブスに配属されたがメジャー昇格はなく、10月11日にFAとなった[8]。
マーリンズ時代
2017年1月3日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[9]。
2017年4月2日にメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター入りした[10]。4月17日にDFAとなり、21日にマイナー契約で傘下のAAA級ニューオーリンズ・ベビーケークスへ配属された。5月10日に再びメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター入りした[8]。この年は104試合に出場して打率.230、6本塁打、30打点を記録した。レギュラーシーズン終了後の10月7日にマイナー契約でAAA級ニューオーリンズへ配属され[11]、9日にFAとなった[8]。
Remove ads
詳細情報
年度別打撃成績
- 2021年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2021年度シーズン終了時
背番号
- 57(2012年)
- 12(2013年 - 2015年)
- 28(2017年)
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads